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1200年来の深刻さとも言われた6年に及ぶ記録的な干ばつが嘘のように、カリフォルニアのこの冬の雨は異常な量の雨が降っています。今日の全国ニュースではカリフォルニアの暴風雨の被害を告げています。

私が12月に訪れたカリフォルニアの1週間の滞在で、1日中雨が降る珍しい雨嵐がカリフォルニアを襲っていました。ローカルの人は恵みの雨だと人々は喜んでいました。

青い空が象徴のカリフォルニアがこの冬はカリフォルニアらしくありません。アメリカ最大の高さ245mを誇るカリフォルニアのダムが崩壊の危機にあります。その周辺の約20万人勧告を受けました。

私が住んでいたカリフォルニア州サンタバーバラも昨日からの暴風雨で大きな被害を受けています。空港は冠水して閉鎖され、海岸沿いを走るロサンゼルス行きの鉄道(アムトラック)も遮断されています。倒木や地滑りによって送電線が切れ、1時間に1インチの雨が降った地域もあったようです。
 
15年ぶりの暴風雨のようですが、全くカリフォルニアらしくありません。ちょうど1週間前のハワイの悪天気のようです。ハワイも来週はまた寒冷前線の影響で風と雨の日があるようです。地球温暖化はさまざまな地域で人々の生活に影響を及ぼしています。



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