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52歳のセールスマンがカリフォルニア兄弟が経営する小さなハンバーガーショップを世界最大のファーストフードチェーン店にしました、そのセールスマン(レイ・クロック)の成功物語「The Founder(創設者)」が映画になったので観てきました。

時代は1954年、売れないミルクシェイク製造機のセールスマンが6台もの注文を受けました。注文した兄弟のハンバーガー店マクドナルドを訪れます。セールスマンはそのハンバーガー店に大きなビジネスの可能性を見出します。マクドナルド物語の始まりです。

自宅を抵当に銀行から融資を受けて、フランチャイズ・ビジネスが始まります。始まりからすべてが上手くはいきません。チェーン店は増えていくのに利益が出ません。3ヶ月の融資返済が遅れて自宅を失う可能性も出てきました。

レイ・クロックを演じるマイケル・キートンが語る成功の秘訣は、学歴でも才能でもなく、一言「persistence(諦めないこと、粘り強さ)」だと断言しています。信念と継続がすべてだと言っています。レイ・クロックが今も生きていて、ハワイのスパムと白米のセットを見たらどう言うでしょうか?

マイケル・キートンの映画ポスターを見て苦笑いしました。自信に満ちた彼の背中には羽根が付いているように見えます。2014年のアカデミー賞作品賞を受賞した「バードマン」を連想させます。意図したポスターなのでしょうか?


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