1972年から40年以上、ハワイの風景になってきたワイキキのキングスビレッジ(King's Village)が高層高級ホテルコンドに開発されるプランがありました。キングスビレッジ向かいのカイウラニホテルの高層化、モアナサーフライダのホテルコンドの高層化など、この付近の景色が大きく変りそうでな大きなプロジェクトです。
海側のハイアットホテルの建設と共に生まれたキングスビレッジですが、80年&90年代の賑わいはありません。2012年にキングスビレッジが転売された時には、開発の波に姿を消すのではないかと危惧されました。キングスビレッジの35店舗のオーナーたちの不安が的中しプランが発表されたのが2013年の年の瀬でした。
開発者はキングスビレッジ近辺の土地建物も買収して、高さ350フィート(約106m)の高級ホテルコンドの建設計画を着々と進めていたようでした。ほとんどの店舗も移転して、早ければ昨年の2016年には建設工事が始まっているはずでした。
その開発計画が、建設費の高騰などを理由に一時的に保留となっているようです。関係者は建設費が適正価格まで下落するまで工事は着工しないと言っていますが、下落しなけば計画は白紙になるのでしょうか?行き過ぎのあるワイキキ周辺の開発計画も見直しの時期に来ているのかもしれません。
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