ダウンタウンの歩道を歩いていて、11日の通行止めの標識を見て初めてホノルルマラソンが明後日だと気づきました。ダウタウンのクリスマスの飾り付けが今年は遅いのが原因なのか、最近の忙しい生活で余裕がなかったのかもしれません。
1973年、167人の参加者(日本人ゼロ)で始まったホノルルマラソンも今年で44回になりました。ホノルルマラソンは110ミリオンドル(110億円)の経済効果があると言われています。ハワイ経済にはとても大切な行事の一つになっています。
ホノルルマラソン史上最多の34,434人のランナーが参加した1995年は、、日本からも21,717人が参加しました。その年のNYシティ・マラソンを数で抜いた世界最大のマラソンになりました。今年も3万人以上のエントリーがあるようです。日本からのエントリーは毎年その60%にもなります。
レースは相変わらず今年も男女共にアフリカ勢が上位を占め、レース展開自体はつまらないものになっています。ホノルルマラソンは市民マラソンレースですので、タイムを気にすることなく楽しむことのできるマラソンです。参加者はさまざまな想いを胸に、ゴールすることでしょう。ランナーの数だけ、毎年それぞれのドラマが展開されるはずです。
気になる天気ですが、ハワイ諸島の北にある寒冷前線のせいで12月になって雨がちな日が多くなっています。マラソン当日の午前の天気予報はシャワーの可能性が50%になっています。天気予報がはずれて、3万人もの人が楽に走れるマラソン日和になることを祈っています。
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ホノルルマラソンは走る人にとっては憧れの大会です。
そのときは飛行機代もホテル代も、年末年始並みに高くなります。
来年は出場したいと、目標にして少しずつですがゆっくり走っていますよ。ホノルルマラソンのいいところは、足切りがないこと。地域がランナーを最後まで暖かく見守ってくれるらしいです。