オアフ島のガーリックシュリンプを食べ歩く旅を続けます。今ではハワイのB級グルメの代表の一つにもなったガーリックシュリンプですが、時間をかけてオアフ島のガーリックシュリンプを食べ尽くしていきます。
今回は先週2月1日に開店した日本人が経営しているダウンタウンのお店です。昨年から開店の準備が始まり、日本人の方が作ってくれる料理が食べられるのを楽しみにしていました。
場所はビジネル街ダウンタウンのフォートストリートモールで長く空き店舗になっていた場所です。ワイキキで人気の丸亀うどんのダウンタウン店が5軒隣にあります。モールにはマクドナルドにサブウェイなどのファーストフード店などを始め、飲食店の激戦地です。
私が訪れたのは開店して3日目で、まだキッチンも接客も慣れていないようでした。ポスターメニューには午前8時開店になっていますが、また通常営業はされていないようで11時からお昼と午後だけの開店のようです。
11時半過ぎたばかりでまだランチには少し早いのですが、すでに私の前には2人が注文を待っています。レジのお姉さん(キッチンの40歳くらいの夫婦らしき人のお母様?)がぎこちなく注文を取ってレジを打ちます。一人の注文に時間がかかるのは仕方ないことでしょう。すぐに慣れるでしょう。
あっという間に、ハワイ銀行員やウォルマートの店員などがランチを求めて列を作ります。中にはなかなか前に進まないので諦めてお店を後にする人もいます。限られた時間のランチ時間のビジネス街では時間との勝負です。
メニューは豚肉の生姜焼きやかつ丼などどれも食べてみたいものばかりですが、ガーリックシュリンプが目に飛び込んできました。美味しいガーリックシュリンプはひょっとしたら、遠くカフクまで行かなくても自分の生活圏内にあるのかもしれません。ガーリックシュリンプ($10)を食べてみました。
カフクでは$10以上するガーリックシュリンプの相場ですが、ダウンタウンで$10という価格は決して安くはありません。他のメニューは$9前後になっています。サラダかマカロニサラダの選択があります。
注文に10分、料理の出来上がりに15分待つとガーリックシュリンプが出来上がってきました。テーブルが6卓あって、店内で食事をいただくこともできます。店内はまだ開店したばかりで何の装飾もなくシンプルそのものです。
料理のガーリックシュリンプはエビが7匹でガーリックが控えめで、印象も控えめです。今度は日本で食べられるかつ丼($9)を期待して食べてみようと思います。ポスターによると午前8時から朝食メニューもありますが、もう少しして落ち着いてから始められるのでしょう。
ビジネス街のランチ時は待つことなく購入できる日本のお弁当も提供すれば、効率よく展開できると私は思います。繊細な日本人が作ってくれる料理は貴重です。まずは、激戦地ダウンタウンでの飲食業を長く続けていただきたいと思います。
私のガーリックシュリンプを食べる旅はまだまだ続きます。
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