私がハワイにやって来るようになった1980年代はわずか数台のシュリンプトラックしかなかったのが、この10年くらいでしょうか雨後の筍のように数え切りないほどの同業者がノースショアとオアフ島でひしめき合っています。
7月にノースショアのハレイワの露店マッキーズで、シンプルなガーリック・シュリンプを食べてから考えていたことを実行に移しています。オアフ島のガーリック・シュリンプを食べる旅(少し大げさ)に出かけます。オアフ島中のガーリック・シュリンプを食べつくそうという企みです。
ハワイに住んでいるので、数店のお店を一日でハシゴするようなことはしません。無理のないようゆっくりした計画で、1か月に1皿は食したいと考えています。きっと数年の月日がかかるでしょう。車で行くのも面白くないので、出来る限りのんびりとTheBusを利用して行くのが基本です。車を持たない人たちにも参考になるでしょう。
ワイキキのクヒオ通りにある空き地のトラックからインターナショナルマーケットに移転、そして今ではアラモアナセンターとヒルトンに店舗をもつまでになったブルーウォーター・シュリンプで初めてガーリックシュリンプを食べてきました。
あるフリーペイパーのキャッチコピーは「来店数50万人突破の超人気プレート!」となっています。ハワイに10年以上いながら、未だ口にしたことのないブルーウォーター・シュリンプでした。
ウィークデーの午前11時半、昼時の混まない時間帯を避けるようにアラモアナのマカイマーケットのブルーウォーター・シュリンプに行ってきました。ずーっと気になりながら期待したガーリックシュリンプでしたが、今までに食べたシュリンプの中ではかなりランキングの低いものになるでしょう。
料理の目玉、シュリンプが死んでいます。数日前に大量に調理されて、注文を受けて電子レンジで温めたようなものです。もちろん、新鮮なエビのプリプリした歯ごたえなどあるはずもありません。何とか6匹のエビをドリンクで流し込みましたが、残りの3匹を食べる気になりません。評判とはずいぶん違います。たまたまこの日だけの失敗作なのでしょうか。
申し訳程度のサラダと安い缶詰のコーンにパイナップルの小さなカットが2切れ、白米はごく普通のものでした。花が一輪添えられ見た目はいいのですが、エビがこれではいただけません。ガーリック・シュリンプ(6匹)$9.95 (9匹)$13.95ですが、ここでは消費税GE(4.712%)が加算されます。これならば、6匹のエビで十分です。
フリーペイパーの「カウカウ」にあるクーポンで$10以上ならば$2引きの特典があります。一般に好意的な評判を聞いていただけに、これが50万人が食べたブルーウォーター・シュリンプのガーリック・シュリンプなのなら、私はお勧めしません。
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次回のガーリック・シュリンプ・レポートを楽しみにしてます。
投手イチローはニュースで見ましたが、最速ストレート145kmの目標が実際は143kmで本人は不満足とのコメントでした(笑)