週末は南海上を通過する熱帯低気圧「ニアラ」の影響で週末から火曜までは雨がちになりそうです。暑く降水量が多いこの夏のハワイの異常気象で、さまざまな変化を見ることができます。毎日のように降る雨は植物にとって恵みの雨になっていますが、ハワイの風景を変えています。
ダウンタウンの州立図書館の周辺がいつもとは様子が違います。この何年か一月に一度は訪れている見慣れた図書館の風景ですが、明らかに3週間前と様子が変わっています。わずかこの3週間の間に木々の葉が異常に多くなっているのに驚きました。キングストリートから図書館の建物が、もう少しで見えなくなりそうです。図書館横のパンチボウル通りは街路樹が成長しすぎて、緑のトンネルのようです。
ダイヤモンドヘッドやパンチボウルのこんなにも青々した緑を見たことがありません。異常気象は自然の生態のバランスを崩すことにもなります。雨で異常繁殖するのは蚊やハエだけではありません。異常に開花する木々の花に群がる昆虫の数も異常に増えているようです。蜂が異常繁殖しています。
長期天気予報では11月までは、今の天気が続くと言っています。12月からの雨期は逆に雨の少ないシーズンになると言っていますが、まだ続く雨がちな日々を考えると、この先ハワイはジャングルのようになるかもしれないと心配になります。
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