今朝の新聞によると、過去1年でオアフ島を離れた人の方がやって来る人よりも多いと言う。本土や海外からオアフ島に移住した人の数が6702人に対して、オアフ島から本土に引っ越した人の数が7336人と国勢調査の結果が出ている。
ハワイ州全体では死亡数より誕生数が上回る自然増化により、0.8%の増加になって人口は141万9561人になっている。オアフ島が99万1788人、ハワイ島が19万4190人、マウイ島が16万3019人、カウアイ島が7万475人、モロカイ島が89人となっている。
オアフ島が大台の100万人を超えるのは時間の問題だろうが、ホノルルの生活費の高さが本土に引っ越す人の数を増やしている。物価高に見合う収入が得られなければ、物価の安い適地を求めてアリゾナやテキサスへ移るしかないと考える人が少なくない。
目の前に広がる楽園のエメラスドグリーンの海と抜けるような青い空が見えなくなったら、ハワイを去るしかないのかもしれない。自分もハワイにいながら何も見えなくなったことがある。大自然に恵まれながらも、ハワイで生活するのは決して楽ではない。
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どこで暮らすのも大変な時代でしょうが、ハワイの物価の高さは、毎年この目で見て体験してくるので分かります。プレートランチに$15とかザラでビックリします。それが住んでる人は毎日の事ですものね。私の知ってるロコの人は「ツゥージョブ」って言って、ホテルのポーターとレンタカーの仕事を掛けもちでやってますし、別の人は10年前にアリゾナに住まいを替えました。話しは違いますが、昨日人生で初の胃カメラを飲んできました。苦しかった~(/_;)診療費は5千円でした。ハワイはもっとでしょうね。tiggerさんも元気で頑張ってください。