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日本の銀行は今も午前9時開店、午後3時閉店の所が多いでしょう。横並びの営業は、まるで社会主義国家のようです。


アメリカの銀行は、自由競争で銀行によって営業時間が違います。ダウンタウンのアロハ・パシッフィックの営業時間は、7時半から5時までの営業です。この営業時間ならば、仕事前に銀行に寄ることもできます。日本と比べると営業時間が長くて、利用する側としてはとても便利です。

営業時間が銀行によって違うように、窓口の対応も銀行によって違うのが面白いです。この銀行に初めて来たら、窓口対応に戸惑うかもしれません。

引出か預金の書式に口座番号など必要事項を記入すると、エアーシューターのカプセルに書式を入れて2階にある窓口に送ります。目の前にはテレビ画面があり、窓口のお姉さんが対応してくれます。これならば、銀行強盗がカウンターを乗り越えてくることもありません。

このカプセルとエアーシューターはまだ日本にもあるでしょうか?日本では恋人たちの特殊空間の精算時に、カプセルにお金を入れてフロントとやり取りしたことがある人もいるでしょう。

ハワイの銀行には書式に記入さえしなく、身分証明書を提示して口座番号を伝えるだけでお金の引出ができる銀行もあります。日本のように預金通帳も印鑑も必要ありません。

銀行の対応や営業時間にも文化の違いを見ることができます。日本の銀行の窓口営業時間もハワイのようになったら便利でしょう。


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