楽園ハワイと私 : 初めてのノースショア（３）

愛知県からお越しのTさんをノースショア（ハレイワ）に案内しました。３０年前にオアフ島を訪れて以来の久しぶりのハワイです。ノースショアは初めてです。還暦祝いのハワイ旅行でしたが、楽しんでいただけたようです。まずは、はずせない観光地をゆっくり巡ってきました。

急がないゆっくりした旅程のつもりでしたが、もっと時間があればと思う初めてのノースショアでした。まだまだお見せできないノースショアは次の楽しみにとっておきましょう。

朝一番でホノルルを出発して、カリヒの「カメハメハ・ベイカリー（Kamehameha Bakery）」の紫色のタロ芋マラサダ（Poi Glazed）を食べてツアーの始まりです。１０分も行けば、モアナルア・ガーデンの大きなモンキー・ポッドの「この木なんの木、日立の樹」に行けます。ここは相変わらず、小型バスのオプショナルツアー客が目立ちます。

ここからさらに１０分でパールハーバーに行けます。年間100万人以上が訪れるハワイ一番の観光スポットです。無料のパンフレットが一新されていました。ハワイで一番の観光客の訪れる場所だけあります。早朝から大勢の人が訪れていました。

この時期にノースショアに行くならば、途中にあるオアフ島のヘソ、ワヒアワに寄ってみましょう。今月咲き始めたワヒアワのサクラが見れます。もう少しすれば見ごろになるでしょう。

ノースショアへの道の駅「ドール・プランテーション」でパイナップルアイスで一休憩。ワイアルアのソープファクトリーも一度は訪れたい場所になっています。ハレイワの「グラススカート・グリル」でガーリックシュリンプ＆アヒステーキ（まぐろ）のランチ。

ノースショアは水泳禁止で、所によっては20フィートを超える高い波が押し寄せていました。海ガメで有名なラニアキアビーチ沿いに車を止められない今、ツアーバンが多くのお客さんを運んでいるのがハレイワのアリイビーチ。ここはもう隠れたカメビーチでなくなっています。午後から甲羅干しにやってくる海ガメを見てから、マツモトさんでかき氷をいただいてホノルルに帰ってきました。

ふだん日本語を使うことが少ないので、日本の方とこうしてお会いして日本語を話すのはとても新鮮です。時間に余裕があれば、こんな時間の過ごし方も楽しいと思う一日でした。

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