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マレーシア航空370便が消息を絶ってすでに45日が経過しましたが、まだ発見につながる手がかりがありません。私たちの想像のできないことが、370便に起こったのでしょう。

米連邦捜査局(FBI)が、カリフォルニア州の16歳の少年が、カリフォルニア州サンノゼからマウイ島カフルイ空港へ到着したハワイアン航空に忍び込み、密航していたと発表しました。

少年は父親と再婚の母親との口論の後、家出しようと空港のフェンスを乗り越え旅客機の車輪の格納庫に入り込みました。ハワイアン航空45便は、日曜午前8時過ぎにサンノゼを発ち午前10:30ごろにカフルイ空港に到着しました。マウイ島到着のおよそ1時間後に少年が格納庫からフラフラ転がり出て、倒れたのを空港職員が発見しました。

飛行機の車輪の格納庫に隠れて密航しようとしたのはこの少年が初めてではありません。1947年から105人が試み、80人が死亡しています。生存の確率は24%です。

高度3万8千フィート(11400m)の上空は、空気もほとんどなく(5%)、温度も氷点下華氏80度(-62℃)まで下がります。(世界の最高峰エベレストは8844m)。今回の事件は5時間半の長距離フライトで、生存は奇跡だと言われています。少年は小柄でうまく格納庫に納まり、さまざまな条件が生存につながったのでしょう。

飛行場のセキュリティが問題になりそうです。悪意のある人間が忍び込み爆発物を仕掛けたら、それこそマレーシア航空のような謎の消息がまた発生する可能性があります。これから、少年がどのように航空機に忍び込んだのかを徹底的に調査する必要があります。



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