マウイ島出身の父親と沖縄出身の母親を持つ東京生まれのロイ・ヤマグチ氏がハワイカイにレストランを1988年にオープンしてすでに4半世紀になる。ハワイを代表するレストランになり、今では世界にレストラン「ロイズ」が誕生している。
ハワイカイにあるロイズを訪れるのは何年ぶりだろう。インテリアが少し変わり壁の色も塗り替えられているが、基本的には10年以上前に訪れたレストランと変わりない。ワイキキのビーチウォーク店を何度か訪ねたこともあるけれど、私にとってロイズはやはりハワイカイの本店しか「ロイズ」を感じることはできない。
店員教育を含めたマネージメントのよさから、今もハワイのローカルのそれなりの層に支持されている。もちろんワイキキのレストランとは違う客層で、店内の雰囲気もワイキキとは別世界である。ここには日本語のメニューはない。オーダーするのにもキョロキョロあたりを見渡す観光客の姿もほとんどない。
数年前にはなかった付き出しが出たのには少しびっくり。日本の大衆居酒屋のように「枝豆」が付き出しに出た。「枝豆」自体はハワイでは一般的で、ハワイらしくていいかもしれない。日本と違って会計に加算されないサービスのお通しのようだった。
ハワイカイの海を前に会話を楽しみながら舌鼓を打つ。渋滞がなければダウンタウンから車でわずかに20分のドライブで行けるハワイカイ、たまにはハワイカイでディナーもいいものだ。
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