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私は近視で眼鏡がなくては生活できない。長くコンタクトレンズを愛用してきたが、ここ数年はやはり目に優しい眼鏡に落ち着いている。

日本に帰国の度に新調してきた何本かの日本製の眼鏡。日本では、センスのいい数々の中から値ごろな眼鏡を選べるのがいい。カメラなどの精密機器とおなじく日本製の眼鏡は世界一だろう。思えば、ハワイのサングラス会社マウイジム(Maui Jim)も日本製だ。

日本の眼鏡屋のよさは、無料で眼鏡の微調整をしてくれて洗浄までしてくれる。日本へはそんな微調整と洗浄が必要な眼鏡を何本か持ってくる。眼鏡売り場の店員は、まるで高価な貴重品を扱うようにビロードを敷きしめた小箱に眼鏡を収めて奥の部屋に入っていく。しばらくすると、新品のように見違えるような眼鏡になっている。掛け心地も申し分ない。

日本では当然と思うサービスも、文化が変るとそのサービスを受けられなくてイライラする。長く海外で生活するといかに私たちが日本で甘やかされてきたかを実感することがある。


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