チャイナタウンのホテルストリートにあるナイトクラブ「thirtyninehotel」が、10周年記念を夏に迎える前に先週閉店した。ファーストフライデーの5年前の最盛期には、2階にあるロフトは臨時のギャラリーになり400人もの多くの人がフロアで音楽にあわせダンスを楽しんだりした。
ファーストフライデーの衰退とともに、客足は遠のき、店も変化を求められた。ギャラリーからダンスのできるナイトクラブの変身には、ダンスフロアの改善と飲食を充実させるためにもキッチンの拡張が必要だ。天井にスプリンクラーを付けなければならない安全基準を満たすだけで、改築費が大幅にオーバーする。
先の見えない不透明な業界で、今冒険はできないとクラブのオナーはニューヨークでアートと音楽を続けていくことを選択した。そして、10年を迎えることことなく先週土曜に扉を閉ざした。
惜しまれて閉店したレストラン「インディゴ」後に改修工事を済ませ「フレッシュ・カフェ」が来週金曜日にオープンする。去るものいれば、新たにやって来るものがいるのが世の常。チャイナタウンのこの一角も少しずつ変化している。
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