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Hawaii Canine Assistance Network(ハワイ補助犬ネットワーク)の資金集め(Fundraiser Dinner)に参加してきました。会場はホノルル空港に近いケエヒ・ラグーンのホールで開催されました。

このHawaii CAN(補助犬育成団体) は、介助を必要とする身体障害者に補助犬を提供する、訓練中の犬をセラピー犬として刑務所を訪れるなどの活動をしています。犬たちも参加の会場は、補助犬や訓練中の犬でにぎやかでした。どの犬も、しつけがされています。

2年前に知人が事故で車椅子の生活を余儀なくさせられました。病院に見舞った頃の状態と比べれば、彼の顔色もずいぶんよくなっています。介助犬の助けを借りて、これからの社会復帰に向けてのリハビリ生活が始まっています。

17ヶ月の介助犬「ハナ」はおとなしい性格のゴールデン・リトリバーです。介助犬は、人のちょっとした動きから人の心を理解して、何が必要かを判断するという賢い障害者のパートナーになります。

知人は家族が増えて楽しくなったと目を細めます。2年の長い時間でやっと現状を受け入れ、前向きに考えられるようになったそうです。「ハナ」がきっと大きな助けになるはずです。すばらしい家族に「ハナ」が加わって、今まで以上に頑張れるはずです。いつの日にか「ハナ」の介助が必要でなくなる日がやってくるでしょう。自力で何でもできる日はきっと訪れるはずです。

私たちができることは限られていますが、また機会があればファンド・レイザーに参加したいと思います。

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