1970年代にサーファーに人気のあったバンドに、カラパナやセシリオ&カポノなどと共にパブロ・クルーズがいました。ウエスト・コーストのバンドで、40代、50代の人なら聞いたことがあるバンドでしょう。パブロ・クルーズが今晩アロハ・タワーでコンサートをしました。


アロハ・タワーといっても、ちゃんとしたコンサート会場ではありません。簡易イスが並べられた臨時会場です。オープンスペースなので、アロハタワーマーケットプレイスにいれば、演奏者は見えませんが、しっかり音楽は楽しめます。


実はパブロ・クルーズのコンサートに、人気の頂点だった79年に行ったことが一度あります。シカゴ郊外の大学生だった頃、大学にやってきたのです。興味があって行ったのではなく、友達に誘われて行きました。


そして、今日はいつもの散歩のついでに、リハーサルの音合わせを30分ほど聴いてきました。7時開演にには、まだ時間があるのか、スッタフ以外ほとんど誰もいなくて、本当にパブロ・クルーズなのかと思いました。リードボーカルをとっているのは確かに David Jenkins です。30年ぶりの再会です。


真剣に聴いていたのではなく、アイスクリーム片手に、2階のテラスに腰掛け海など見ながら聴いていました。そして、最後にハワイの古いヒット曲「 Honolulu City Lights 」が聞こえてきました。私の大好きなハワイの歌です。こんなところで、聴けるとは思いもしませんでした。ハワイの強い想いを歌った詩です。今晩は、チッケトの35ドルを払わないで、いい音楽が聴けました。


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