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バスはさまざまな人を乗せていく。ホノルルのTheBusは、庶民の足。

現ホノルル市長のコールドウェイ市長は、昨年の市長選でバス路線の削減の撤廃を公約しました。先日、ホノルルの人気路線ルート13の運行本数が増便されることが発表されました。

ルート13は、リリハを出発してチャイナタウン、ダウンタウン、カピオラニ通りを経てワイキキのクヒオ通りを走ります。さらに、カパフル通りを経て終点のマノアのハワイ大学まで通じています。

ホノルル市民だけでなく、観光客にも人気のルートです。ワイキキからダウンタウンの観光名所、カメハメハ大王像、イオラニ宮殿、チャイナタウンにも足を延ばせます。B級グルメの「リリハベイカリー」も乗り換えなしに行けます。個性的なお店の多いカパフル通りにも乗り換えはありません。人気のお店「レナーズ」でマラサダが食べられます。

今までの20分おきの運行が、15分に短縮されて便利になりそうです。バス運行費用の財源は、バスの車体に広告の掲載などをして確保する予定です。

ルート13だけでなく、さらに多くのルートで庶民に便利なザ・バスの運行をお願いしたいものです。また、ルート4などの古い型のバスの冷房が、冷蔵庫並みに寒いのも改善して欲しいものです。



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