
今、アメリカと日本で大きなニュースになっているトヨタ自動車のリコール問題。
豊田章男社長は米下院の公聴会でトップ自ら謝罪と反省を繰り返しました。CNNではトップニュースでライブ中継されました。テレビでトヨタ自動車のリコール問題が取り上げられるたびに、日本人が非難されているようで、アメリカにいる私たち(日本人)はいい気がしません。トヨタ自動車には近づかない方がいいなんて公共のラジオ局のDJが軽いのりで言っています。冗談でも笑えません。
ここ数年の燃費性能の高いトヨタ車の北米での販売が、放漫経営のゼネラル・モーターズ(GM)、クライスラーを破綻させた原因の一つだけに、今回のトヨタのリコール問題は、ただのトヨタの問題だと思えません。政権が変わってトヨタが槍玉に上がっているのは、私たちの知らない政治的な駆引きが背後に存在するのではないかと思えてしまいます。
それにしても、今の日本の政府はどうしたのでしょう?母親から12億円ものお金をもらいながら、知らなかったと言う首相には呆れるばかりです。すべて秘書に責任を擦り付ける日本の政治家のトップ。トヨタは、その未来を託せない日本政府の犠牲者だと思えてなりません。
スズキがこんな車をアメリカで販売しています。小型車のスズキだと思っていましたが、ミッドセダンの「兆(きざし)」の広告が新聞の一面に出ています。スズキと言えば、四輪駆動の軽自動車「サムライ」(日本名:ジムニー)が以前、横転しやすい車としてアメリカで大きな訴訟問題になりました。アメリカ車「ジープ」のマーケットが脅かされる危惧が背景にあったのではないでしょうか。
今問題になっているのは、政治レベルで、一般的なアメリカ人はクールです。日本車以上に、アメリカ車は問題を抱えているのを知っているからです。豊田社長の米下院の公聴会での低姿勢が評価されています。一嵐去って、トヨタ(日本車)にもいい「兆」が見えてくるのでしょうか。
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