日本はワールドカップで盛り上がっているようです。アメリカは6大会連続9回目の出場であり、2002年大会ではベスト8に進出しているのにもかかわらず、いつもながら盛り上がりに欠けています。
アメリカ・チームはグループ・リーグC組で、イングランドと同率で現在2戦2分けです。金曜のゲームはリーグ1位のスロベニアに2点を先攻され前半を終わりながら、ゲームが終わってみれば引き分けに持ち込みました。
FIFAの世界ランキングが45位の日本はずいぶん盛り上がっていて、マスコミの取り上げ方もすごいようですが、世界ランキングが14位のアメリカはいたってクールです。スロベニア戦の翌日の昨日の新聞のツポーツ欄の取り上げ方を見れば、アメリカにおけるサッカーの位置がよくわかります。
この日のスポーツ欄の第1面は、ゴルフの全米オープンです。3面には日本の石川遼の写真があります。4面5面にMLBの野球、そしてやっと最終面の半分がアメリカのチームが引き分けに持ち込んだワールドカップの記事になっています。写真がありますが、大きさは石川遼の写真と同じ大きさです。日本ならば、一面に大きな記事として載るところでしょう。
アメリカが、サッカー不毛の地と呼ばれているのがこの新聞の取り上げ方を見てもわかります。サッカーファンは、それなりに存在していますが、やはりアメリカン・フットボールや野球のファンに比べたら、圧倒的な違いがあります。
遠く離れた南アフリカの地で活躍する日本とアメリカのチームが予選を突破して奮闘してくれるよう、ハワイからエールを送りたいと思います。
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