今月のリーダーズ・ダイジェストの表紙は、精悍にサーフィンする８才のパグ犬です。
ボードの上でまっすぐ前を見据え、その姿はもはやプロも顔負け。その背景を見てみると、どこかで見かけたことのある風景。ダイヤモンドヘッドではありませんか。
飼い主の David Yew さん（３９才）はワイキキビーチを散歩していて、サーフィンをする少年の像にパグ犬の Bugsy を乗せたところ、ようすがサマになっています。そこからBugsy はひょっとしたら、サーフィンができるかもしれないと思いボードに載せたところ・・・
Bugsy が３ヶ月の幼犬の時、動物収容所からYew さんに引き取られてすぐに、肺炎にかかり一時は命も危ぶまれました。医師でもあるYew さんの懸命の看護によって、より信頼関係が深まり今では、スカイダイビングも共にできるようになりました。
そんなわけで、今ではワイキキのサーフィン犬として世界中にその雄姿を披露しました。最近は、観光客の皆さんも望遠レンズでステキな写真を撮っています。皆さんの高性能カメラで、是非ワイキキのサーフィン犬のBugsy を撮ってアップしてください。
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