毎週火曜、金曜日にあるフォート・ストリート・モールのファーマーズ・マーケットで見つけたフルーツ。チャイナタウンの店先にもあったりして気になっていたフルーツです。


チェンペダック(Chempedak)と呼ばれるフルーツで、名前を聞いてもわかりません。調べてみると、東南アジア原産のジャック・フルーツに似たフルーツらしい。ジャック・フルーツさえも知らないので、皆目検討もつきません。


珍しく試食用にカットされた物がありました。フルーツと言えば、いい香りがしたり、見た目も美味しいそうなものが多いけれど、これは臭いにおいが漂い、見掛けもグロテスクで何やら食欲をそそる物ではありません。形は「魔法使いサリー」のよし子ちゃんの弟みたいです。ハワイで育った美味しいフルーツだよと言われ、恐る恐る口にしてみました。


食感は、見た目と同じチキンの生肉で味は・・・ 不味い!思わず吐き出しそうになりました、でも我慢して喉に入れました。後味も気持悪く、とてもフルーツとは言えません。きっと正しい、美味しい食べ方があるのでしょうけれど、この試食では、とても買って食べる気にはなれません。値段もバナナの3倍以上。私の中では世界一不味かったチェンペダックと云うフルーツが、美味しいと言える日が来るのでしょうか?


キャッチコピーで表現すると、エキゾチックな芳香と独特の風味を持つトロピカル・フルーツ。チャイナタウンの店先には、そんなトロピカル・フルーツがまだたくさん並んでいます。機会を見つけ、それらを少しずつ口にしていきたいと思っています。


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