ホノルル空港に行くと、アラスカ航空の航空機をよく見かけます。寒いアラスカから、暖かいハワイにバケーションに来る人たちの小さな航空会社だろうと思っていましたが違うようです。
ワシントン州シアトルに拠点を持つアラスカ航空は今月、アメリカ西海岸とハワイ間の定期便を増便させると発表しました。本土からハワイを訪れる人が増えているようです。このアラスカ航空は、着々と業績を伸ばしているようです。ハワイの新聞の一面を使ってプロモーションの広告などを掲載しています。どこかの国のように、便を少なくしたり、機材を小さくする航空会社とは大違いです。
アラスカ航空によると、6月より、カリフォルニア州のサンノゼとマウイ島間、オークランドとマウイ島間の定期便の就航を開始。西海岸とハワイ間の定期便を週35便まで増便させるようです。アラスカ航空は、今週、西海岸行きとアラスカ行きの格安航空券を販売していました。今回販売されている格安航空券は、ハワイー西海岸の片道が$159と利用しやすい価格になっています。
保有機材数116機、就航地はカナダ、メキシコを含む59都市 に飛んでいるアラスカ航空はこれからも、たくさんの人をハワイに運んでくれるでしょう。
今日のトップの画像でアラスカ航空のボーイン737の向こうに小さく見える日本航空のボーイング747は、もう見られなくなりました。今月1日のホノルル発成田着がラストフライトでした。747は高度経済成長、大量消費の時代にマッチした機体でしたが、長くお世話になっただけに淋しい気がします。やっと定着したマーキングも、時代に逆行するように、また元の鶴丸に戻すことが決定されました。日本航空は倒産から1年がたった今も再建への道筋を見出すことができていないようです。
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