かつてポルトガルの植民地だったこともあるブラジル。300年以上ポルトガルの植民地だったブラジルは、今でもポルトガル語が公用語で食文化もポルトガルの影響が多く残っています。


チャイナタウンの一角にオーナーがブラジル人、シェフがポルトガル人というレストランがあります。ブラジル料理とポルトガル料理を出してくれるレストランはホノルルでも珍しい存在です。ポルトガルのシェフは祖母から直接学んだ料理の数々を食べさせてくれます。


店名の「Adega(アデーガ)」が「ワイン醸造所」を意味するように、店内には葡萄のツタなどがインテリアに見られます。もちろんワインを嗜みながら食事ができます。サンバとボサノヴァがかかる店内は決してすました都会のインテリアではなく、手作りの素朴なインテリアになっています。


ランチには12.99ドルのブッフェがありますが、メニューから「野菜とエビ添えのマヒマヒ($16)」をいただきました。塩味が強すぎるのが気になりましたが、ココナッツミルクとβカロチンが豊富なレッド・パーム油のソースは絶妙でした。塩を控えめにしたら、もっとよかったでしょう。また食べてみたいと思う一品でした。


ハワイでポルトガルと言えば、ポルトガルのドーナッツであるマラサダですが、ポルトガルの料理はハワイではなかなか食べれません。帰りにブッフェから、熱々のマラサダをいただきました。サンフランシスコ出身のサーバーのお兄さんの愛嬌のよさとサービスに、満足の時間を過ごせました。



*アロハストリートのハワイブログランキングに参加しています。
クリック応援よろしくお願いします。マハロ

*アメリカ合衆国の人気ブログランキングにも参加しました。
ランクが気になる方は是非こちらもクリックしてみてください。

アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ



line-52