アメリカのどの小さな町に行っても、必ずあるのがスリフト・ストア。アメリカ文化、アメリカの庶民の生活を知る場所の一つにスリフト・ストア(中古衣料雑貨店)があります。庶民の中古百貨店です。運がよければ、お宝に出会えます。


人がいらなくなった物を引き取り、それに値段を付けて売るという商売ですが、本来は教会や慈善活動団体などが運営しています。ビジネスとして展開している会社として、セイバーズ(Savers)やグッドウィル(Good Will)などがあります。


月に何度か、掘り出し物を見つけにストア内を巡るのが趣味の一つになっています。私のセラビーであり、ヒーリング(癒し)になっています。今回はお馴染みのカリヒ地区にあるセイバーズではなく、モンサラッット通りの教会にあるスリフトストアです。ハワイにはセントラルユニオン・チャーチなど教会が運営するスリフトストアがあります。


ユニティ教会が半年前にオープンさせたスリフトストアーは、教会信者から集めた商品などを販売しているようです。「Twice Blessed」の看板通り、中古品が販売されています。衣料と雑貨の2部屋は別々の入り口になっているので、うっかりすると1部屋を見逃してしまいそうです。ダイヤモンドヘッド・サークル通りの向かいには人気のボガーツ・カフェ(Bogart’s Café)がありますが、ここを訪れる観光客は多くはないようです。


この種のスリフトストアは素人経営同然で、時としてお宝が安く販売されています。この日は、私の購買欲を引くものがありませんでした。70年代の製品と思われるカガミ(50セント)をいただいてきました。


ボガーツ・カフェでアサイボウルを食べた後に、スリフトストアを覗いてみてもいいでしょう。運がよければ、お宝が見つかるかもしれません。いつ訪れても飽きない私のスリフトストア巡りは、まだ続きます。


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