201305021 004
ダウンタウンのビショップ通りとキング通りの角に建つハワイ一高いビル。ハワイにふさわしく帆船をイメージしてデサインされたオシャレなビルです。

その1階にファースト・ハワイアン銀行が本店を構えています。あのレインボーのロゴの銀行です。グァムやサイパンにも支店を持ち、ハワイ州に58店舗をもつハワイを代表する銀行です。現在は残念ながら、フランスのパリに本部を置くBNPパリバスの傘下で営業を継続しています。

その銀行前の通り、ダウンタウンのビッショプ通りは、1846年にNYからやってきた実業家チャールズ・ビッショプ氏にちなんで付けられました。この銀行がある場所には、かつてビッショプ氏の邸宅がありました。

ビッショプ氏は1858年に銀行業務を始めます。彼の事業は拡大し、カメハメハ大王の孫娘パウアヒ妃と結婚して、さらに事業は拡大します。あのビショップ博物館も、もちろんビッショプ氏が所有するものでした。現在のカメハメハスクール財団(オアフ島の大地主)の所有する土地の多くは、ビショップ氏が無償で提供したものです。

前置きが長くなりましたが、そのビショップ氏の邸宅のあった場所に建てられたファースト・ハワイアン銀行に今日行ってきました。ハワイで仕事をしていると、銀行小切手はよくこの銀行の物が多いのです。月に何度も行く、ダウンタウンの馴染みの銀行の一つです。

クライアント(顧客)に渡したつもりのビジネス名刺が、実はブログ用の「tigger」の名前の名刺だったという失敗を犯しました。「tigger 」名義の銀行小切手を片手に、不安な気持ちを抱きながら銀行の窓口に進みました。常識では、ニックネームが表記された銀行小切手は換金できないと考えるものです。

tigger が私であることを証明するいくつかの証拠書類と何百枚もの2種類の名刺を差し出しながら、事情を説明します。窓口の物腰の柔らかなお姉兄さんは、状況を把握して私の身分証明の運転免許証と2種類の名刺を持って、上司に伺いを立てにしばらく席を外します。上司とお姉お兄さんはこちらを見て話をしています。

窓口に戻ったお兄さんは、お姉さんのような笑顔で「OK!」 なんとニックネームで1000ドル以上の小切手が通ったのです。堅い日本の銀行では一笑されて、「換金できない」と言われるのがいいところでしょう。ハワイの銀行では、トラの着ぐるみを身に着けなくても「tigger」名義の銀行小切手が通用するようです。

「やっぱり、この銀行はハワイ一の銀行だ・・・」そんなことを思わせる今日の体験でした。

*アロハストリートのハワイブログランキングに参加しています。
クリック応援よろしくお願いします。マハロ

*アメリカ合衆国の人気ブログランキングにも参加しました。
ランクが気になる方は是非こちらもクリックしてみてください。

アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ

*mo-hawaiiのブログに問題が発生しています。
  しばらく、このブログでご覧ください。

line-52