自分がシニアと呼ばれる年齢には、まだまだほど遠いと思っていましたが、このフェアの下限は50歳です。シニアと呼ばれるには抵抗がありますが、条件を満たしています。自分が加入している健康保険の無料のインフルエンザのワクチン注射(Flu Shots)が受けられるので、朝一番8時半の開場に間に合うように行ってきました。
病院で受けるワクチン注射と違って、イベントフェアで受けられるのは気が楽です。一時期高くなりかけた血圧も、平常値で日系のウエハラ・ドクターと会話もできました。今日の目的は達成されましたが、少し開場をのぞいてみました。
もちろん開場を訪れる人は、50歳以上の人です。今日は金曜なので、仕事を持つ50代、60代の人の姿は少ないようです。今日訪れた人の平均年齢は65~70歳くらいでしょう。明日からは、仕事がオフの50代、60代の人が増え、平均年齢も下がるはずです。
開場は、医療保険、介護保険、介護施設(シニアホーム)などの紹介するブースが200以上あります。少しでも健康に毎日が過ごせるように、また人の迷惑にならないようにと、さまざまなサービス&プログラムがあるものです。中には、金製品を換金する業者も出ています。その日に備え、いらないものを処分して換金する人もいるのでしょう。
誰もが健康に毎日を過ごしたいものですが、その日は誰にも訪れます。自分にもいつか訪れるその日を、どのように迎えるのか、50代の今から考えていくのもいいでしょう。今日の来場者の最大の楽しみは、抽選回転ボードで景品をもらうことのようで、私が帰る頃は長い列が出来ていました。
開場のエンターテイメントは、優雅なフラダンスもハワイアンもありません。ステージでは、カントリーミュージックに合わせて、みんなでラインダンスを踊ります。動きのゆるやかなラインダンスで体を動かして、健康を維持しようという意図があるのでしょう。
初日の午前だったので、たくさんの景品をもらってきました。今日のJJ(ジージ)ゴッコをしましょう。まずは明日から、ウォルグリーンでもらった万歩計で健康を意識した歩きをしようと思っています。
*アメリカ合衆国の人気ブログランキングに参加しています。
クリック応援よろしくお願いいたします。
アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ