楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

2026年01月

チャイナタウンのホテル建設中止

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荒廃していくホノルル・チャイナタウンの救世主となるはずだったホテル建設が長く中断されていたが、今はその建物が売りに出されている。

ホノルルのチャイナタウンの象徴であるウォー・ファット(Wo Fat)の建物は、1882年に起源を持ち、二度の火災を経て1938年に現在のアールデコ様式の建物に再建された。かつては300人以上を収容できる広東料理レストランや社交スペースとして賑わったが、1994年のレストラン閉店後は経営者が変わるたびに短命に終わり、その後は中華系スーパーマーケットとして利用され、やがて荒廃していった。

8年前、ウォー・ファットの建物は1000万ドル(約14.5億円)を投じてブティックホテルに改装されることが発表された。当初は2020年の完成を予定していたが、工事は大幅に遅れた。外装工事は3年前に完了し、建物の外観は見違えるほどきれいになったが、内装工事は4年以上進んでいない状況だったが、ついに完成を見ることなく建物が売りに出された。

外装工事が終わり長く放置され、軒の上には雑草が生い茂っている。 1階にはレストラン、バー、カフェが入り、2階以上には約20室のホテルが計画されていた。しかし、工事の遅延により建設予算は大幅に増加しただろうと推測するのは容易だ。

チャイナタウンはコロナ以降、多くの店舗が閉店して活気を失っている。街はアンモニア臭が漂い、ホームレスが歩道に横たわるなど、チャイナタウンの現状は明るくない。将来は鉄道のスカイラインがダウンタウンまで開通し、チャイナタウン駅が活性化のきっかけとなることが期待されている。しかし、それはまだまだ先の夢物語だろう。


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私は戦国時代のハーフ『豊臣兄弟』

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今年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟」が好調のようだ。日本の歴史が大きく動いた戦国時代と幕末を扱う大河ドラマの人気は、人々の関心を引くのも当然かもしれない。

私が生まれ育ったのが、まさに今放映されている「豊臣兄弟」の舞台である地域だ。私の父は織田信長の尾張、母は斎藤道三の美濃出身である。戦国時代ならば、私は尾張と美濃の国のハーフとなる。

大河ドラマに出てくる地名は、幼い頃から馴染みのあるもので、ある城跡は子供の頃の遊び場だった。これから登場する織田信長の小牧山城は、昔は実家からも見えた。信長や秀吉の家臣らの苗字(酒井、水野、前田、斎藤、安藤、丹羽、森など)を持つ近所の友達が何人もいた。

小牧城は信長が清洲から移ってきた城で、四方に遮るものが何もない天守から眺めると、西には清洲城、北に信長の叔父が城築した犬山城、南に徳川家康が城築した名古屋城、そして北西には斎藤道三の稲葉山城(岐阜城)が見える。小牧城と犬山城は、大河ドラマでもこれから展開される小牧・長久手の合戦でも登場する城である。

かつてはハワイでもNHKの大河ドラマが3週遅れで観れたのに、五年前からハワイで放映されなくなり観られないのが残念だ。(写真は二年前に訪れた城の幾つか)

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犬山城
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小牧山城
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郡上八幡城(母の故郷)
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豊臣、織田、徳川家の家紋前で鎮座する同行したKさん(小牧山城内)

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風邪をひいて寝込んでいた

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現在、アメリカ本土は記録的な大寒波に見舞われ、広い範囲で異常な寒さが続いている。一部の地域では非常事態宣言が発令されている。ニューヨークの午前1時の温度は氷点下11度、最高でも氷点下2度と、ハワイでは想像もできない厳しい寒さだ。

雨季のハワイの朝晩は冷え込むことがあり、今月に入って20度を切る日がある、本土の寒さとは比べ物にならいのに、ハワイ住民は「寒い、寒い」とセーターを着込んでいる。年甲斐もなく油断してTシャツ一枚、半ズボン生活を続けていたら風邪を引いてしまった。いつまで経っても学ばないのには呆れる。

過去にない自分のバイタル数値に驚いて、病院に駆け込んだ。脈拍は121を示し、熱は39度まで上がったのだ。止まらない咳と激しい動悸に、このまま逝ってしまうのではないかという不安な夜を過ごした。

早朝に急患センター(Urgent Care)に駆け込んで、抗生物質を処方されて数日後、ようやく回復の兆しが見え始めた。数年前なら数日で回復していたのが、今回は十日以上も寝込むことになるとは、予想外だった。未だ微熱が時々出て、咳も完全に治っていない。

最低温度が20度のハワイで、風邪で十日間も寝込むなんて考えてもいなかった。無理せず、ゆっくり時間をかけて完治していこう。


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ブログを通して知り合った二人が亡くなる

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信じられないニュース!!!ショックで唖然としている。水彩画に興味があって、何度か彼のブログにコメントを残し、彼のブログを16年間チェックしてきた。ロサンゼルスのリトル東京に住む水彩画家のOさんが年末に亡くなられた。

15年前に私のブログにコメントを頂いたのをきっかけに、実際にハワイで何度もお会いしたご夫婦のご主人Hさんが若くして亡くなられた。昨日今日に知ったお二人の訃報は、誰にも訪れる「生者必滅」の厳しい現実と命の儚さを感じずにはいられない。お二人のご冥福を心よりお祈りいたします。

次の文章は水彩画家のOさんの、ある日のブログで私のお気に入りの一つだ。タマとOさんが天国で寄り添う姿が目に浮かぶ。水彩画と文章は無断で使用しましたが、きっと許してくださるでしょう。


『 私の名前はタマ。この家の主人が付けてくれた。この家へ来てもう12年に成る。その前は野良猫家族の一員で、主人の友人の裏庭に暮らしていた。 生まれて数ヶ月後、その友人が家を売りメキシコへ移住する事に成り、私はこの家へ貰われて来た。

他に兄弟が4匹居たが、主人は私を選んだ。その理由が、他の子猫は虎猫だったのに私だけが真っ白に黒のスポット、そのデザインが気に入ったのだとか。絵描きの主人らしい話しだ。

猫の運命はまったく分からないものだ。一番人見知りする私が気に入られたのだから。他の兄弟達がその後どうなったのか、私にはまったく分からない。  

主人にはどうやら慣れたものの、郵便配達人や客が来る度ベッドの下へ逃 げ込んでいた。主人の他に私の姿を見たものは居ないのではないだろうか。 身を低くして逃げる姿が可笑しいと、主人は笑ったものだ。

猫の12歳は結構な歳。最近スクリーンドアから外を覗いている事が多い。 主人はその姿が可愛いと写真に撮ったりスケッチしたりしている。この12年間に絵のモデルは数えきれない程やった。  

実は、私がどうして外を眺めているのか主人は知らないのだ。動物的感と言うものなのか、分かるのだ。もうすぐあの青い空に向かって飛び立つ日が 来るのを。

9月のある日、その日が来た事を知った。ドアの外には抜ける様な青空が 広がる。その真ん中に1つだけふんわりと小さな雲が浮かんでいた。それをじっと見ていると、私の身体が白い光に包まれた。

言葉では言い尽くせない 幸せな気持ちが身体に溢れる。老いた身体に感じる疲れや痛みもすっと消え た。そして、私はドアの前から9月の陽光の中を静かに登り始めた。

ふと下を見ると、主人がドアの前に立っている。私は心の中で叫んだ 「ご主人様長い間ありがとうございました」  それが聞こえたとでも言う様に、主人は真っ白な小さな雲を見上げていた。 「さようなら」  白い光にやさしく包まれ、私は登り続けた。』


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