楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

2023年09月

今晩も違法花火が上がる

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ヒルトンホテルのラグーン前では今晩も午後8時に花火が上がった。打ち上げ花火が準備されると、花火からかなり離れるように指示される。線香花火ではない、打ち上げ花火はとても強力で事故を防ぐため打ち上げ場所からかなり離れて鑑賞しなければならない。また火災予防のためにも水に近い浜辺で打ち上げられる。

先月のマウイ島ラハイナの大火災以降、毎週打ち上げられる住宅地での違法花火が気になっている。今日も違法花火が上がっている。単発の違法花火ではない。10連発はあるだろう、打ち上げ花火がさく裂する爆音がダウンタウンに轟いている。

昨年の違法花火も酷くて死者も出ているくらいだ。大晦日から新年に打ち上げられる花火の数は想像を超えるものだ。花火は密集した住宅地でも上げられる。何万発と打ち上げられる花火はすべて違法な花火だが、赤信号みんなで渡れば怖くないの論理で誰もが止めようとしない。

ハワイは無法地帯だ。当局は違法行為を取り締まろうとしない。取り締まる気がないのだ。花火業者から裏金をもらっているのではないかと疑いたくなる。ラハイナの街が焼け尽くされたのは、決して気候変動が原因でない。大火災は防ぐことができたはずだ。違法花火が放置されていけば、いつかはオアフ島でも大火災につながる惨事となるだろう。


*レインボーカウント: 午後5時過ぎに出現 2023年 65日

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ワイキキ入口にマリオットタイムシェア

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ワイキキの西入口の以前ナイキタウンがあったビルが長い間使用されないで空のままだった。そこに今建設中なのが、高層部分を付け足してマリオットホテルのタイムシェアの建設が始まり形が見えてきた。当初の予定では、2022年の完成だったがハワイらしく工事は大幅に遅れているようだ。

マリオットが現在建設中のビルは、従来の4階部分に7階を付けたしてスタジオと1ベッドルームの110部屋を持つタイムシェアのビルとなる。屋上にはプール、フィットネスセンター、バーがあるビルとなる。

マリオットはアラモアナセンター裏に、間もなく完成のルネッサンスホテルをオープンさせる。ルネッサンスホテルは187部屋を有し、113部屋は個人所有のコンドホテルとなる。建物はツインビルで、低層階が駐車場と商業施設でつながっている。ダイヤモンドヘッド側(写真右)がホテルでその隣は474戸のコンドミニアムだ。

マリオットは、ハワイでの新たなホテルオープンを積極的に進めている。来年の開業を目指して、ダウンタウンの中心にある古いビルを再利用し112室のホテルに改装中だ。ビッショップ・ストリートとホテル・ストリートの角にある地下1階で5階建ての建物だ。新しいホテルにはレストランのオープンも予定されている。このホテルは明らかにダウンタウンに鉄道駅がオープンすることを見込んでの開業だ。

新たな商業施設やホテルが建設されると、周囲の街並みが変わっていく。現在建設中のマリオット・タイムシェアは、リッツカールトンの並びだ。ワイキキはどんどん変わっていく。近い将来(2024年?)にこのタイムシェアが完成したら、また紹介していこう。

*レインボーカウント: 午後5時過ぎに出現 2023年 64日



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「ストロングカレント」ジョニーとの再会

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ブログのアクセス解析によると「ストロングカレント」、「グラススカート・グリル」で検索をかけて、私のブログを訪れる人が今もいる。どちらもオアフ島のノースショア・ハレイワにあった日本人に人気のあった店舗だ。日本のバラエティ番組「モヤモヤさまぁーず」でも何度か紹介され、今でも覚えている人が少なくないようだ。

ファンの皆さんに惜しまれて2015年秋に「ストロングカレント」と「グラススカート」が閉店してすでに8年がたつ。今思えば、厳しいコロナ禍前に店仕舞いできたのは良かったのかもしれない。両店のオーナーだったジョニーは現在カリフォルニアでリタイヤ生活を楽しんでいるが、閉店してからもよくハワイには遊びに来ていた。

コロナでしばらくハワイに来れなかったジョニーがハワイにやって来た。彼の大好物のかつ丼を食べながら、お互いの話に興じ時間がたつのも忘れた。「グラススカートグリル」のアヒステーキは、私にとって今でもハワイで一番の料理だ。どのレストランも真似のできない美味しさだった。

今晩のかつ丼はワイキキの銀座梅林のかつ丼だ。銀座梅林はいつもながらよく繁盛しているので予約が必要だ。ここはカマアイナ割引(10%)してくれるので、ローカルIDの提示を忘れずに。「ストロングカレント」と「グラススカート」が閉店してもう8年か?お互い年を取るはずだ。

*レインボーカウント: 午後4時過ぎに出現 2023年 63日



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クリスマスが近い

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9月も今週いっぱいで、来週からはすでに10月。そして、3か月を切ったクリスマス。これから年末までの時間の経過が早いのは例年のことで今年も終わりだ。

アラモアナセンターにある庶民のデパート・メイシーズはすでにクリスマス100%モード。クリスマスの温かい雰囲気は悪くなく、長く続くのはうれしい。でもあっという間の3か月になるだろう。

動画と写真を撮ったので、一足先に2023年のクリスマスをYouTube にアップしてみた。一足先に、メリークリスマス! Mele Kalikimaka ! 





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銃撃事件で2人死亡、2人負傷

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ハワイでは発砲事件は毎週のように起こり、そんなニュースには慣れていて誰も驚くことはない。警官に発砲した男(30)が、警官に銃殺された金曜のハワイ島での事件の模様が今日公開されている。警官の身に着けていたボディカメラで撮られた映像だ。

週末のオアフ島のリーワード地区にあるワイアナエ・ボートハーバーでの発砲事件では2人が射殺、2人が負傷している。29歳と19歳の男性が死亡、21歳の女性が重体、18歳の男性は入院しているが容態は安定している。

土曜日午前1時のボートハーバーでの若者たちの揉め事で、口論の末に銃を取り出し発砲して殺人事件になったようだ。犯行後に現場から逃亡した男は、今日身柄を警察に拘束されている。取り調べを受けている容疑者は18歳の男性としか発表されていない。

オアフ島のリーワード地区では今年すでに何人もが銃によって命を落としている。きれいな海岸線が続くのんびりした生活がある地域だが、治安はあまりいい地域ではない。18歳以下の未成年者でも銃を携帯して発砲事件を起こす地域だということを忘れてはいけない。


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高校生は無料のスカイラインの乗車数

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マウイ島ラハイナの大火事に注目が集まり、この7月5日から始まったオアフ島の鉄道「スカイライン」の話題がすっかり注目されなくなった。人々の関心はラハイナの復興にあり、営業を開始したスカイラインのニュースもしばらくなかった。

ホノルル市当局が19日(火)、オアフ島の鉄道システム「スカイライン」について利用者数を発表した。 当局によると、夏の間の平日の乗客数は1日あたり3,000人を下回る日もあり、7月19日(水)には、約2,600名ともっとも少ない利用者数を記録したそうだ。

UHウエストキャンパスの大学の授業が始まって、今月13日(水)の利用者数は3,200名となって利用者が増えている。有料サービスの乗車初日の7月5日は、乗車した乗客は1日わずか1,245人と比べれば確かに増加している。予測されてはいたものの、市交通サービス局の楽天的な数はかなり下回っているようだ。

利用者が3,200人と多かった13日は14時間営業なので、1時間当たりの乗客数は228人。スカイラインは上下それぞれ10分おきに運行(84本)されていて、4両編成の1回の運行では19人が乗車したことになる。1車両では5人以下となる。700人が乗車できる4車両に19人とはさみしい限りだ。数日前の昼に利用した人の感想を立証する数字だ。

ホノルル当局は、今後6カ月でスカイラインの利用者数が1日4,000名に達する可能性があると絶望的な予想をしている。また、2025年にスカイラインが空港まで開通すれば、利用者数は1日1万人を超えるとしている。1万人を超えても700人が乗車できる4車両に60人しかならない。

ホノルル市は先月から公立高校生にHOLOカード(乗車カード)を無料で提供し、来年5月までザ・バスとスカイライン鉄道に無料で乗車できるようにしている。高校生に無料で乗車パスを提供するなど、当局は乗客数を上げるために躍起になっている。

ここに7月開業直後の当局の見通しがある。「秋に学校が再開されれば乗客数は増加し、2023年秋には1日あたり約8,000人の乗客が訪れる」と予想している。2023年の秋はいつやって来るのだろう?また当局の「スカイラインには利益を上げる意図は全くなく、乗客数に関わらず赤字でも運営を継続する」と云う開きなおった見解にはあきれるばかりだ。


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ハワイ州立美術館が名称変更

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イオラニ宮殿を道一つ挟んで1872年に建設されたホテルは、ロイヤル・ファミリー(ハワイ王室)を訪れる海外からの賓客をもてなすホテルとして45年間使用されてきました。当時この建物はロイヤル・ハワイアン・ホテルと呼ばれていた。ハワイで最初の本格的なホテルだった。

1917年 アーミー&ネービー(陸海軍)YMCAがこの古い木造のホテルを買収して、1928年にスペイン・ミション様式の建物に建て替えられた。細部の石造りに鉄製の柵や装飾の施された照明は、イタリア・フローレンスにある宮殿がモデルになっている。客室数268の大きな建物で、中庭には競泳会ができる大きなプールがあった。

1978年、この建物は国の歴史的文化財として登録された。1987年、実業家が$11ミリオンで買収し、$29ミリオンかけて大掛かりな修復がされ本社ビルとして使用された。1989年に「No1キャピタル・ディストリクト・ビル」と改名され。建物の正面にその文字を見ることができる。


2000年に州に$22・5ミリオンで売却され、2002年11月ハワイ・ステート・アート・ミュージアム(ハワイ州立美術館)としてオープンして今日に至っている。建物には、3つの現代アートのギャラリーと州関係のオフィスがある。

ハワイの政治家や役人は相当暇な人種のようだ。ハワイ州立美術館として長く知られてきた名称を変更すると発表した。新たな名称は、キャピタル・モダン(Capitol Modern )になる。変更はあまり評判がよくない。変更する意味がわからない。なぜ、長く親しまれたハワイ州立美術館でいけないのか?Capitol Modern がハワイの美術館とわかる人が世界に何人いるのだろう?


*レインボーカウント: 午後4時過ぎに出現 2023年 62日




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チャイナタウンの人気のお店が閉店

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このお店の前を通るたびに、香港の尖沙咀の路地に迷い込んだような錯覚を覚える。私の知る80年代の香港の尖沙咀の路地だ。中華圏に行けば、珍しくもない店構えのチャーシューハウスがホノルルのチャイナタウンにある。

チャイナタウンで人気のチャーシューハウスだ。 店先のガラス越しには商品のローストダックやローストポークなどがぶら下っている。好きな人には見るだけで唾が出てくるのかもしれない。ライスの上に希望の肉を目の前で大きな包丁で刻んでランチボックスを作ってくれる。値段も手ごろで、何人分ものランチを抱えて出ていく人もいる。今、 マウナケア通りにあるこのチャーシューハウスには、連日長い列ができている。

チャイナタウンで35年にわたって営業してきた「ナム・フォン(Nam Fong)」が、明後日24日(日)に閉店することになった。ナム・フォンは、1988年以来、ローストポークやチャーシュー、醤油チキン、ローストダックなどの香港風の肉料理を切り分けて提供する店舗として親しまれてきた。

店舗のオーナーは家族との時間を大切にするために、リタイアするのを決心したそうだ。オーナーは店舗を売却する際に、オリジナルのレシピも伝えることも厭わないと言っている。同じ店舗の復活が期待されているが、その後の様子を機会があればまた伝えていくつもりだ。


*レインボーカウント: 午後6時過ぎに出現 2023年 61日


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ホノルルレインボー60日目

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レインボー・ステイト(虹の州)とニックネームの付くハワイでは、1年に何度も見られるレインボーだが、実際に私たちハワイに住む者は1年365日のうちに何日レインボーを見るのだろう? ハワイのダウンタウンに住む私が、この1年で何日レインボーを見ることができるのかをこのブログで紹介するレインボーカウントを5年前に始めた。


2018年は61日、2019年は72日、2020年は81日、2021年は116日、2022年は75日であった。始めて毎年その数が増えているのは、レインボーを見つけるコツを覚えたからだろう。昨年に減ったのは、21年の達成感でそのごあまり注視しなかったからだろう。

この頃は、当日にレインボーカウントを付け足すのを忘れて後日に表記している具合だ。ブログにレインボーカウントを忘れている日もあるかもしれない。21年にレインボーを見る機会が増えたことは、コロナで生活リズムが変わらなかったことが大きな原因だと思う。また、レイボーを意識する生活になったからだろう。

私の生活の中で観察するレインボーだが、実際は目撃した日数以上のレインボーが出現したことは明らかだ。1年間で最低でも100日はレインボーが見えることだろう。3日に1度はレインボーを目にすることができるのがハワイだ。今日も夕方、東の空に大きなダブルレインボーが架かった。今年は今日で60日目。今年は後3か月以上の間に、最低でも20日はレインボーが見られるだろう。


*レインボーカウント: 午後5時過ぎに出現 2023年 60日

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円安で日本からの商品はお買い得?

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去年10月に1ドル=151円台後半まで32年ぶりに値下がりした円相場。その後、急激な円安が是正され今年は129円台で始まった円相場も、金融緩和を続ける日本とアメリカの金利差が拡大してじりじりと円安が進んでいる。

この5月下旬には1ドル=140円台まで下落。6月下旬には145円台まで進んだ円安が、 先日に去年11月以来1ドル=148円台の値を付けている。昨年の151円突破も時間の問題のように見える。

単純に考えると円安ならば、日本の商品が安くなるはずだ。ハワイにある日本のスーパーの日本製品の値段は安くなっているのだろうか?全く安くなっていない。日本のドンキホーテで494円で販売されているインスタント味噌汁が、ハワイでは7.99ドル。今の為替相場では、およそ1200円もする高値の味噌汁だ。

割高感のある日本からハワイに輸入される日本製品は、円安が続けば少しは安くなってもよさそうなものだ。値上げは簡単にされるのだが、値下げは私たちが考えるようには簡単にはいかないようだ。円安のメリットを受けるには、やはりドルを持って日本旅行する以外にはないようだ。



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2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。
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