楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

2023年08月

マウイ島復興には時間がかかる

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マウイ島の一番の観光地ラハイナの町が焼失して3週間が経つ。アメリカ本土からやって来るマウイ島を訪れる人たちのほとんどが、古都ラハイナからおよそ車で10分ほどの美しい海岸線のあるカアナパリのホテルリゾートに宿を取る。

ラハイナに隣接するように海岸に建つリゾートホテルは、今は観光客の姿はなく被災者と捜索に携わる政府関係者の宿泊施設と変貌した。家屋を焼失した人たちの中には、これから最大1年半までのホテル滞在になる人たちもいるだろう。

島一番の観光地ラハイナを失ったマウイ島だけでなく、ハワイ州全体の観光業の落ち込みは避けられないだろう。今年上半期マウイ島を訪れた観光客数は140万人で、ハワイ州全体の30%を占める。ラハイナとカアナパリに行けないのなら、ハワイ旅行はキャンセルだという人が少なくない。

マウイ島における観光業の依存は大きく、マウイ島の収入の約70%が観光によるものである。ラハイナとカアナパリが生み出す雇用も大きい。家や家族は失くさなかったが、仕事を失った人たちの数が膨大だ。カアナパリで働く甥はマウイ島を去る大きな決心をした。

今は災害の捜索に集中する時期から、復興に向けて目を向ける時期にきている。復興には気の遠くなるような時間が必要だ。復興を待てない人たちもいるだろう。生きていくために、意に反した選択をしなければならない人たちもいるだろう。住み慣れた土地を売ってマウイ島を出ていく人たちを誰が非難できるのか?


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ラハイナ大災害から3週間

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8月8日のマウイ島ラハイナで発生した大火災からちょうど3週間が経つ。この情報社会に起こった火災とは思えないほどに犠牲者が多く、その数の多さに驚く。これは300人以上が亡くなった1871年のシカゴ大火災ではない。3週間たっても行方不明者の数さえもはっきりしないラハイナ。

マウイ島一の観光地ラハイナには色々な人が世界から集まっていた。ホノルルと比べて、定住した外国人の比率が多い街だった。英語を話せない人たちも少なくなかった。違法移民やホームレスも少なくなく、そんな人たちも火の海に飲まれてしまっているにちがいない。行方不明者数にも上がらない人たちだ。

週末カアナパリ近くの枯草火災のために防災サイレンが作動し、ラハイナ大火災の直後だけに多くの人は緊張した。すぐに鎮圧されたが、ハワイの枯草火事はこれからも続くだろう。防災サイレンは津波のためのもので火災用ではないと言い切ったマウイ島元緊急事態管理長官が間違っていたことを証明する、週末の防災サイレンの作動だった。

防災サイレンは州民に緊急事態が迫っていることを警告するためのもので、緊急事態の事前案内はテレビ、ラジオ、携帯電話へのテキストで十分に伝わる。5年前のミサイル発射誤報でも防災サイレンを作動させたのではないか。

ラハイナ大火災で焼け尽くされた地域の約99%で遺体の捜索が終了したそうだ。捜索が残っているのは水域と海岸線のみとなっている。人の油断した気持ちに忍び寄った今回のラハイナ大火災、自然災害というより人災と言っていいだろう。これからも数々の訴訟が起こされていくだろう。真相を明らかにして、私たちは二度と同じ間違いを起こさないようにしなければならない。


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ハワイのオハナのいい点、悪い点!

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ハワイでよく耳にする言葉に「オハナ」がある。ハワイ語で「家族」を指す言葉だが、血縁関係のない親しい友人まで含めた人々を含む意味で使われる。親しい関係になれば、みなオハナになれる。

この「オハナ」意識が、ハワイ全体に広がっている。ラハイナで被災された人たちを家族の一員として、被災されていない人々が援助の手を差し伸べている。災害の発生直後から、政治に頼らない民間レベルのさまざまな心のこもった支援がラハイナに届けらている。

問題はこの「オハナ」の意識が、州を管理するトップレベルの人たちに働くことだ。役所や一般企業に行けば、「オハナ」が沢山採用されている。管理職の家族や知人が優先的に仕事に容易にありつけるのは、日本の村役場と同じ構造だろう。

今回のラハイナ大火災でも、ハワイのトップの人たちにその「オハナ」意識が見え隠れする。自分を守ろう、家族を守ろうとする意識が真実を明らかにする妨げになることがある。明らかな嘘も、全員で口を合わせれば真実となる。

アメリカ司法省の火災調査チームが、火災直後に原因を特定するためにハワイに派遣された。ハワイ州の司法長官は、マウイ島火事に対してハワイ州とマウイ郡がどのように対応したのかを調査するため、第三者の民間組織にその調査を依頼している。

民主党が絶対的な力を持つハワイ州では、党にとって都合のいい方向にさまざまな事が解決されていく。政治でもお互いの地位と権利を守る「オハナ」意識が働く。今回のラハイナ大火災が、地球の温暖化のせいだけにして終わってしまわないようにしてほしいものだ。



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ハレクラニのサンデーブランチ

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ローカルの人々に人気のサンデーブランチと言えば、ハレクラニホテルにあるオーキッズのサンデーブランチがある。一人$105(税サービル料別)の価格でありながら、毎週予約でいっぱいで、予約は数か月先にならないと取れない人気だ。チップを入れたら$130となり、日本円では2万円近い価格となる。

3か月前に取った一番早い予約が今日だったので、噂のサンデーブランチに行ってきた。レストランの予約はキャンセルが付きものなので、このレストランでは予約するときにクレジットカードで確実な予約のみを受け付けるというシステムだ。レストラン側に立てば、料理を用意してもキャンセルが多ければ商売が成り立たないので本気の予約のみだ。

日曜限定のブランチで、ほとんどの客が開店の午前9時から10時の間にレストラン入りすることになる。ブランチなので、朝食とランチを兼ね合わせてゆっくり時間をかけておしゃべりと食事を楽しむことになる。食事を早く済ませてレストランを後にする人はほとんどいない。午後の1時までデザートとコーヒーをいただき、おしゃべりに花が咲く人たちばかりだろう。

テーブルに着くと、給仕がイタリアン・スパークリング・ワイン&サイダーで客を迎えてくれる。システムは、ブッフェで好きなものを取ってもらうか自分で取るシステムだ。料理は特別これといった特徴があるようには思えない。フルーツはパイナップとパパイアのみ。コロナ禍前にはどのホテルでもやっていたようなブッフェ料理だ。

テーブルに着き、ドリンクを飲んでいるとあっという間に料理の前には長い列。ここまで来て列に並ばないといけないのか?好みの具材でオムレッツを作ってもらい、なんちゃって寿司を数巻べて終了。コーヒーとケーキを食べて帰って来た。私にはブッフェの落ち着かない雰囲気が合わないようで、席を立つのが億劫になる。食事はゆっくり落ち着いて食べたいものだ。

ハレクラニはコロナ禍中に大幅な改装工事が行われ、客室だけでなくレストランもシステムと料金が一新された。カジュアルなレストランであるハウス・ウイズアウト・キーで朝のブッフェが私のお気に入りだったが今はない。オーキッズのサンデーブランチはワイキキの一等地で食べられる付加価値があるが、店内は日本のビジネスホテルのブッフェとあまり変わらないだろう。


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これからハワイはどうなる?

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ハワイは、この数年の物価の上昇に驚かされてきた。そして、今回のラハイナ大火災でハワイ経済がどうなっていくのか多くの州民が将来に大きな不安を抱いている。

ライオンコーヒーと言えば、ローカルが気軽に購入できる地元のコーヒーだ。このブログを始めた10年ちょっと前には、1パック5ドルでお釣りがくる価格で買えた。新聞広告のクーポンを使えば、1パック2.99で購入できたのを覚えている。そんなにも前のことではない。

ワイキキのABCストアでライオンコーヒーが11.99ドルで売られてみるのを見て、ついにここまで来たのかと驚いてしまった。この数年の物価高は異常だ。ハワイの物価高で多くの人が、安い土地を求め本土に移っている。

ハワイは1992年のハリケーン・イニキ以来、ハワイは自然災害がほとんどなく、火災保険や住宅保険の支払いも少なく保険会社にとって収益の出せる州だった。今回の大火災で保険会社は、莫大な保険金を支払う必要があるだろう。その結果、保険会社はハワイの保険料を見直す必要ができてきた。

ラハイナが復興しても、今まで通りの安い保険料はなくなり、新たに高額な保険料となるだろう。何年かして街が復興しても、周りの環境は依然と大きく変わるに違いない。長くラハイナに住んでいた人々が、物価が安く暮らしやすい土地を求めて移動することは自然なことだ。


物価は下がってほしいが、下がってほしくない物もある。大火災後、ハワイ州で発行している有価証券が大きく下落した。有価証券は、ハワイ州やホノルル市が道路、橋、学校などのインフラプロジェクトのために資金を調達するものだ。もちろんホノルル鉄道建設にも使われている。

ラハイナ大火災がハワイ経済に及ぼす影響は、今の時点では明確にできないが、電気料金や税金の上昇など大きなものになりそうだ。これから、どんなハワイになっていくのだろうか?ラハイナ大火災は、アメリカ史で最大の災害として語り継がれることになるだろう。



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季節はもう秋から

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二十四節気では、立秋が過ぎもう処暑と秋の気配がハワイでも感じられる。ホノルルでは最低気温がずっと75°Fを超えていたのが、今朝は70°Fと確実に夏の終わりを迎えている。間もなくワイキキビーチから夕日が水平線に沈む光景が見られるはずだ。

午後のそよ風に吹かれて心地よくうたた寝をしてしまった。夏にはこんなことはなかったのに、今朝起きると喉が少し痛い。油断してしまったようだ。体は正直に反応している。あわててビタミンCの摂取量を増やしてみても、すぐに回復はしない。

若いころだったらすぐに回復していた体調も、この頃は歳を増すにつれて回復力が落ちてきた。気持ちは若くても、体は正直だ。最近は滅入ることが少なくないニュースが多すぎる。時にテレビやネットから離れて、自然の中で過ごしてみるのもいいかもしれない。

来週はもう9月に入る。ハロウィーンがやって来て、サンクスギビングデーが続く。するとすぐにクリスマスだ。クリスマス?つい最近、クリスマスを終えたばかりじゃなかったか?ぼっーとしていたら、人生なんてあっという間だ。この週末は、体調を戻すことを優先してのんびり過ごしたいと思う。

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ラハイナ大火災で訴訟合戦の始まり

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マウイ島のラハイナの町があるマウイ郡がハワイ電力を相手取って裁判を始めた。ラハイナ大火災の原因を強風で断線した電線からの発火として、火災の過失責任があるとしてハワイ電力を告訴し始めたのだ。すでにハワイ電力は家族や家を失った人々から集団訴訟を何件も起こされている。

火災発生前のハワイ電力の株価は37.36ドルだったが、火災後から下落して翌日には34%下落し、さらに下落して68%減の底値が12.03ドルとなり株価は3分の1までになった。ハワイ電力が危なくなってきた。ハワイの大きな法律事務所は大忙しだ。巨額の訴訟事件となり、法律事務所にも巨額の手数料が見込まれる。今では法律事務所がテレビのコマーシャルで起訴する人を募っている。

今回訴訟を起こしたマウイ郡(ハワイ州)だが、おかしな話である。マウイ郡(ハワイ州)もこれから訴えられる対象となるのは避けられない。マウイ郡の緊急事態管理長官の首を切っても問題解決にならない。防災警報サイレンを鳴らさなかった責任は、最終的にはハワイ州にきせられる。今でも知事が防災警報サイレンは津波警報サイレンと言って間違いを認めないのは、州のトップとしては無知で恥ずかしいことだが、認めたら責任問題になるので保身に走っているのだろう。

マウイ郡(ハワイ州)がハワイ電力を訴えて驚いた。切れた電線から火花が散って枯草に燃え移った大火事の初期動画があるが、枯草を放置していた者には責任はないのか?枯草を放置していた土地はハワイ州が管理する土地だ。マウイ島だけなくほかの島でも州の土地で枯草の火事が連続している。州の管理がしっかりしていれば、山火事も起こらなかったかもしれない。

火災の危険性が高まる可能性は、国立気象局によって十分に予測されていた。ラハイナ大火災が発生する4日前に、ホノルル気象局はハリケーンの強風によって「火災の危険性が高い」と警告していた。大火災の2日前に、政府機関は月曜日から水曜日までに風と火災の天候がどのように被害をもたらすかを示す予想アニメーションを公開した。 ラハイナは北東から南西へ向かう下り坂の風の直線上にあった。火事が発生したら、ラハイナの山手から海に向かっていく。

マウイ郡の1,044ページにわたる危険軽減計画では、ラハイナのある西マウイ沿岸地域が山火事の危険性が高いとされている。 503ページの地図には、ラハイナのすべての建物が山火事の危険地域にあることが示されており、その文書は「情報へのアクセスが制限されている住民は、安全な場所に到達するための緊急の警告情報を受け取れない可能性がある」と警告している。現実は、緊急の警告情報とサイレンさえなかった。

マウイ郡(州)がハワイ電力を責めることができるのか?自分たちの責任を棚に上げて、他社を責めるのは滑稽だ。マウイ郡(州)に少しでも防災に対しての危機感があったなら、こんなにも多くの人が焼け死ぬことはなかった。火事さえも起こらなかったかもしれない。今日明らかにされた犠牲者の中に初めて7歳の子供の名前がある。祖父母、母親と一緒に焼け落ちた車の中から発見された少年だ。サイレンが鳴っていたら救えた命だ。むごく、冥福を祈ることしかできない。

*レインボーカウント: 午後5半時過ぎに出現 2023年 54日


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失望した人たちを救うケア

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数日前の深夜、愛犬を就寝前に外に出してトイレをさせると通りに異様な風景が目に飛び込んできた。通りの両側に駐車する10台のパトカーの青色灯が夜の風景を異様に見せていた。静かな夜の闇が不気味に見えた。用事を済ませて何事もなかったように床に就いた。

近くの高層コンドで転落事故があったのを知ったのは翌日だった。18歳の男性が亡くなった。投身自殺だったようだ。18歳という若さで自ら命を絶つことはやりきれない気持ちになる。彼の家族のことを考える。両親は、祖父母は、兄弟はどんな思いでいるのだろうか?

ハワイ(アメリカ)では若い人の自殺が決して少なくない。テレビでも、コマーシャルの合間に若者が自殺を思いとどまらせるメッセージを流しているのをよく見る。追い込まれた若者のメンタルケアを紹介するコマーシャルも流れている。

焼け尽くされたマウイ島ラハイナでは、生きたくても命を奪われた人たちがたくさんいた。火の海になったラハイナはまさに地獄だっただろう。灰になるまで焼かれることの残酷さは地獄そのものだ。愛する人を失い、家もすべてを失った人たちの精神状態は想像もできない。国と州は被災者のメンタルケアにも十分な配慮をしてほしい。



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大谷翔平、44号ホームラン! 

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大谷翔平、ライトオーバー特大44号2ラン弾丸ホームラン! 




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ラハイナ大火災から2週間が経って

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ラハイナ大火災から2週間が経つ。焼け落ちたラハイナの街からは色が消え、まるで墓場のように燃えなかった壁などが墓石のように建っているだけだ。大統領がラハイナ入りした昨日は、全国のメディアが火災現場の悲惨さを映し出していたが、時間の経過と共にニュースにも取り上げられなくなっていくのだろう。

悲惨なラハイナを繰り返してはならない。そのためにも、こんなにもたくさんの人が亡くなった火災の徹底した検証が必要だ。400人の捜査員を筆頭に、さまざまな方面の専門家などが総勢1000人もが本土からやって来ている。これから徐々に、ラハイナの街が多くの人と共にどのように消滅したのかを解明してくれるだろう。

州のトップの危機管理の欠如は何度も指摘されていることだ。先にマウイ島緊急事態管理長官が辞任したが、彼はラハイナが火の海で人が海に飛び込んでいる時にワイキキの高級ホテルに宿泊して、翌日通常通りにチェックアウトしている。意識があれば、会合を済ませすぐにマウイに戻れたはずだ。同じように、マウイ郡長の対応も疑問視されている。

マウイ島緊急事態管理長官が記者に問い詰められている時に、管理長官を庇うように記者の問いをやめさせたのがマウイ郡長だ。ラハイナが火の海に囲まれ人が海に飛び込んでいる時間に、マウイ郡長は悠長に地元テレビ局のオンライン・インタビューに応えているのを地元テレビ局のKITVが明らかにしている。

それでは、マウイ島消防署長はどうしていたのか?彼はコロラド州にいて、地獄のような現場で戦っている部下の消防士のことなどは知る由もない。今回のラハイナ大火災でこんなにも多くの犠牲者が出たのは、知事(ボストンで夏休み中)を始めとしたトップの危機意識の欠如が大参事になった大きな原因の一つだと言ってもいいだろう。核心の質問には口を閉ざすハワイ州のトップ、疑問が徐々に疑惑に変わっていく。


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