ハワイのローカル新聞のスター・アドバタイザー紙が、とても興味深いアンケートを愛読者からとっている。「あなたは、今年新車を購入しますか?」そのアンケート結果は次のようになっている。
61%が、今年は新車を購入する予定はない。24%が、新車を購入したいが高すぎて購入できない。4%が、新車ではなくて、中古車を購入する。わずか11%が、新車価格が高くても、新車を購入する予定。
車社会のアメリカでは車は移動手段の一つで、インフレの今は車は動けばいいと考えている人が少なくないことだ。新車に買い替えようと予定した人たちは、古い車をもう少し長く乗り回そうと考えているに違いない。ガソリン価格も上がって、車を維持するだけでも大変な時代になった。新車どころか、中古車を購入するのも大変な時代になった。
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