楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

2022年07月

鉄道開通がさらに延期の模様

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ハワイはアメリカではなく東南アジアにある第三国なのかと思うことがよくある。そんな国ではよくあることの政治家や役人たちと業者との癒着はもちろんのこと、南国の土地柄なのか仕事が極端に遅いのだ。2011年2月22日の出発点カポレイでの起工式に始まった鉄道建設は、10年以上も経つのに未だいつになったら完成するのかが分からない。

2018年に見つかった高架基線のひび割れが想像以上に酷くなり、その補修には時間がかかることが今週発表された。これによって鉄道開通予定がさらに遅くなりそうだ。現在建設中の鉄道の5つの駅の高架路付近でのひび割れが、試験運転を始めてから日々大きくなっているそうだ。毎日多くの人を運ぶ鉄道の高架線が落下でもしたら悲惨な事故になりかねない。第三国のことではない。

2011年に始まった鉄道建設は、4年前の2018年にはアラモアナまで開通する予定だった。最終駅を変更してダウンタウンまでの開通目標は2031年3月とされているが、今回の新たな問題の発見でさらに工事が遅れる。市長は年末か、来年初頭までにはカポレイとアロハスタジアム間を一部開通させると意気込んでいたが、今までにこんな発言を何度も聞いているので1年以内の一部開通なんて誰も信じていない。

空港からダウンタウンまでの鉄道高架建設予定地のディリングハム通りの地下には、オアフ島をハワイカイまで横断する巨大な水道管が走っている。道路脇を走る高電圧線の撤去も簡単ではない。そのプランも建設会社もまだ決まっていない。建設を開始して判明した無計画なプランがもたらした大きな問題だ。長期の公共事業の利権の甘い汁を吸う政治家に業者たち、まるで第三国の公共事業だ。

10年後に全面開通するとは誰も信じていない。わずか10年で鉄道建設を指揮するトップが7回も変わるようでは先の見通しもできないだろう。これから膨れ上がる鉄道建設費を考えると、わずか99万人のオアフ島の巨大公共プロジェクトの将来は明るくはないだろう。

*$1.34ビリオン(1700億円)の夢を見させてもらった・・・57だけがマッチ

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エンゼルスが負けてもスゴイ大谷翔平

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大谷翔平はオールスター後2連敗。大谷翔平はしっかり好投して2連勝できたのに実際は2連敗。昨日の相手ピッチャーは1勝2敗で防御率7点台だが、エンゼルスは1点も取れなく大谷翔平が負け投手。先発投手を評価する指標として使用されるQS(クオリティ・スタート)をマークしているのに、負け投手になるのがこの2連敗のエンゼルスだ。

大谷翔平が投手として10勝を目前に負けるのは昨年のシーズンを見ているようだ。普通のチームでは勝ち投手になれるのに、打線が点を取ってくれないのでエンゼルスは勝てない。今日のエンゼルスの投手も気の毒だ、昨日の大谷翔平と同じだ。投手が好投しても、チームが打てず負ける。守備はエラーが多くて見ていられない。

大谷翔平は個人記録を伸ばすことだけだ。規定投球回に達したことでオフィシャルな成績として、大谷翔平のすごさが現れている。奪三振率がア・リーグでダントツのトップだ。奪三振率が9を超えれば優秀投手上位にランクインする。10を超えているのはリーグで6人しかおらず、大谷翔平は13を超える。突出した奪三振率だ。

この6試合連続の2桁奪三振をやってのけた大谷翔平。長い歴史を持つメジャー全体でも6試合連続で2桁奪三振やったのは、ノーラン・ライアン、ペドロ・マルティネス、ランディ・ジョンソン、クリス・セール、ゲリット・コール、ジャスティン・バーランダーの6人しかいない。メジャー史に残る有名ピッチャーたちと肩を並べた大谷翔平。

昨日はエンゼルスの援護無しで負け投手になったが、ゲーム開始間もない初回は見所だった。先頭打者は打ち取ったはずが、まずい守備でランナーをだす。自慢の4シームを連打され無死満塁のピンチを招く。その後が圧巻だった。得意のスライダーで三者連続三振。4回にソロホームランを打たれた直後も三者連続三振を見せた。今のメジャーで1試合に2度も三者連続三振を取れるのは大谷翔平しかいない。

今日のゲームも9回2アウトから、5点取られ2:7でエンゼルスの負け。先発投手が頑張ってもその後が続かず、救援投手が打たれる。好調のヤンキースは先発投手が5点取られても負け投手にならない。打てない、守れないチームが勝てるわけがない。エンゼルスは西地区の最下位が目前となった。今シーズンも大谷翔平の個人成績だけに注目して、最後までシーズンを見届けようと思う。


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ハワイでロシアのスパイを逮捕

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ウォルターとグウィンはともに今年67歳だが、それぞれボビーとジュリーの偽名で35年以上も長い間生きてきた。先週金曜日2人は、オアフ島のカポレイの自宅でFBI(連邦検察官)に逮捕された。

裁判所の記録によると、2人は1955年に生まれで、テキサス州の高校に一緒に通い、1977年から1979年まで一緒にテキサスの大学に通い、最終的に1980年に結婚している。夫婦は1987年に何らかの理由でテキサス州の家を差し押さえになり家を失った。

そして、同年すでに亡くなっている乳児のテキサス出生証明書の記録を違法に取得し、それぞれ2人は死んだはずの「ボビー」と「ジュリー」を不法に生き返らせ、翌年に再び夫婦として生活を始めた。

生き返ったボビーは1994年にハワイの沿岸警備隊に入隊している。その時のボビーは27歳のはずだったが、実際の年齢は39歳だった。入隊年齢の制限は31歳だったので、よく上手く就職できたものだ。ハワイでの行動が残っているのは現在1994年以降で、それ以前の7年間は不明である。

ボビーは、2016年まで国を守る沿岸警備隊で22年の勤務を終えて引退している。ボビーは、電子機器に非常に熟練していて、航空電子工学の電気技術者であった。その後は、沿岸警備隊での仕事を買われ、請負業者として真珠湾の航空基地で働き続けた。

ボビーは、冷戦時代にソビエト圏のルーマニアに住んでいたことがあると友人に話している。自宅からは元ソビエトのスパイ機関であるKGBのユニフォーム姿の1980年代に撮られた2人のポロライド写真が押収され、また見えない字が書けるインク道具、暗号の文書、本名と偽名以外の郵便物、ハワイの軍基地の地図などが見つかっている。

もちろんハワイだけでなく、アメリカの全国のニュースにもなっている。まるでスパイ映画のような事件に驚く。個人情報の盗難など3つの罪で有罪判決を受けた場合、2人は最大22年の懲役になる。これからどんなことが明かされていくのか、興味津々だ。


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市バスの乗車率が60%に激減

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バスはさまざまな人を乗せていく。ホノルルの市バスTheBus は、庶民の足。庶民の生活が見え隠れするバスの中は興味が尽きない。そのバスの乗客が少なくなっている。時間と路線によっては空のバスが走っているのを見かける。

ホノルルの市バスの経営が上手くいっていないようだ。今さらだが、今までも上手くいっていなかったのが更に悪化していると言った方が適切かもしれない。今月から値上げされたバス料金も、また近い将来に見直しが必要になるだろう。

2020年以前の市バスの乗車収入は、総支出のわずか27%にすぎず年間$186ミリオン(約250億円以上)の赤字が出ていた。市バスの乗車率は10年以上下がり続けて、累積赤字は増え続けるばかり。

ホノルルの市バスは公共交通機関という役割ながら、収入を増やしたり乗客数を増やそうとする努力を怠っていると言われても仕方ないだろう。コロナ禍から経済が回復してきた今でさえ、市バスの乗車率は2020年以前の60%にしかならない。

8月22日から始まるハワイ大学の学年度の初日に合わせ、ホノルル市議会は8月22日から26日までの期間限定の市バスの無料化を検討している。市バスの利用者を増やすのが目的で、5日間の運賃無料により、収入が12万ドル(約1650万円)減少すると予想されている。

ホノルル市議会は市バスの無料キャンペーンが、乗客数の増加に効果的であることを期待しているそうだ。どう考えても結果は明らかに見えるが、ホノルル市はそうは考えていないようだ。8月10日の本会議で可決されたら、5日間の運賃無料が実施される。運賃無料が乗客の増加につながるのだろうか?


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ハワイの物価は高止まりか?

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今月発表された6月の消費者物価指数が市場予想を上回り、40年半ぶりの9.1%の高い伸び率となった。あと数日で7月も終わるが、今月の消費者物価指数がどうなるのか気になる。毎日の生活の中で感じるのは、そろそろ物価も高止まりしたように感じる。

1か月前のガソリン価格はハイオクがあと数セントで6ドルを超えようとしていたが、この1カ月で30セントほど安くなった。先月の連邦準備制度理事会(FRB)が、27年半ぶりの0.75%の利上げを実施した。そして、今月の連邦準備制度理事会が今日と明日に新たな金融政策を決める会合を開いている。先月に続き大幅な利上げが予測されている。

4回連続で大幅な利上げを決めれば、アメリカの個人消費や経済活動に大きな影響を与えるのは必至だ。これ以上の物価上昇は多くの国民にとって死活問題となる。アメリカの、ハワイの物価上昇に歯止めがかかることを祈っている。

日本では生卵が10個入り1パックが過去20年以上200円前後で売られているが、日本からハワイにやって来る人が驚くものの一つが生卵の値段だ。アメリカで販売されているパックは1ダース(12個)でが、それでも高すぎる生卵だ。

ごく普通の生卵がロングスで12個9.99ドルで販売されているのを見つけた。今朝一番に養鶏場から出荷された新鮮な卵ではない。アメリカ本土から何週間もかけてやって来る処理された鮮度もびっくりする生卵だ。

今の為替で換算すれば、1パックで1400円以上となる。鮮度のない不味い卵で、アツアツご飯にもかけて食べれない生卵が1個120円なり。日本だったら特売で1パック買える値段だ。高騰する生卵も安く買えるようになるのだろうか?明日のFRBの発表結果が気になる。

*レインボーカウント: 午後5時過ぎに出現 2022年 44日

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アラモアナの楽天ラウンジ再開

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週末アラモアナセンターに行って、3階のユニクロの向かいにある楽天カードラウンジをのぞいてみた。ここは楽天のクレジットカード会員が無料で利用できる便利なラウンジだ。

アラモアナのショッピングを終えたらここで、熱いコーヒーや冷たい缶ドリンクを無料で飲みながら一休みができる。きれいに保たれたウォシュレット付きトイレを使用できるのもいい。

夏休みを前に先月からアラモアナセンターの楽天ラウンジが再開されている。ここは2019年9月にオープンしたラウンジだったが、2020年3月にコロナで閉店していた。ここより先にオープンしたワイキキ店は免税店の閉店により、現在移転準備中のようだ。

2年以上も閉じたままで店舗家賃を払い続けるのは大変だっただろう。ラウンジを再開しても旅行者が少ないため、私が訪れた時には2組の旅行者がラウンジを利用していただけだった。コロナ前の営業時間は9:30~18:00だったが、今は10:00~18:00 と短縮されての営業再開だ。

日本では感染拡大が過去最多となっているが、来月にはこのラウンジを訪れる人が増えるのだろうか?熱いコーヒーをすすり、キッズランドで遊ぶ子どものはしゃぐ声を聴きながら、そんなことを思った。


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アメリカ人の知らない世界陸上

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オレゴン州ユージーンで世界陸上競技選手権大会が開催されていることを、最終日の今日に知った。日本ではNHKを始め各テレビ局が放送し、ニュースでは日本人選手の活躍が伝えられていることだろうから嫌でも世界陸上を多くの人が見て知っているにちがいない。

アメリカは本国のオレゴン州で世界陸上が開催されていても全国のニュースにもならない。今日のスポーツと言えば、今がシーズンのMLBプロ野球、MLSサッカー、大学スポーツ各種、カーレース、PGAプロゴルフ、格闘技などを始めとする様々なスポーツでテレビ番組は埋められている。主要テレビ局の一つABC放送がXゲーム2022を早朝から昼までの長い時間、実況放送していた。

世界陸上の生中継はどのチャンネルを回しても見つけられない。主要テレビ局の一つNBC放送が放送権を持っているらしいが、世界陸上が開催されている午前はインディカーのレースを生中継して、夜になってやっと録画で今日の世界陸上のハイライトを2時間放送するだけとなっている。

日本国内で世界陸上が開催されたら、それは大事で知らない国民がいないことになるだろう。それに対して、アメリカ人の何と無関心な事。チェックしたら、今大会はアメリカでの初開催になっているではないか。お金にならない陸上はメディアの扱いもほとんどないに等しい。

ローカル、アメリカ国内、世界ニュースをよく見ている私でさえ今日初めて知ったくらいだから、一般の人が世界陸上の開催を知っているとは思えない。オリンピックもそうだが、陸上に興味ある人はアメリカでは少ないようだ。


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カハラホテルの滝とイルカ

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過去何十年もの長い間ヒルトンホテル、マダリン・オリエンタルホテル、カハラホテルと何度も名前が変わっても、何度も来ているホテルなのに、ここの中庭に岩が組まれた人工のちょっとした段差のあるせせらぎ(滝)があるのを今回初めて知った。いつも時間に追われ、ゆっくりすることがなかったからかもしれない。

せせらぎの水音が心地いい静寂な空間を離れると、リゾート内のラグーンには6人グループが2組イルカと時間を過ごすしていた。ホテルのラグーンに入ってイルカ達と直接に触れ合う貴重な体験ができる。ホク、コロヘ、ナイノア、リホ、ロノ、フアの6頭のイルカは特別に調教されている。ここで生まれたものが多い。

45年以上も前に2人の獣医でイルカの研究者が始めたドルフィン・クエストがイルカの管理と触れ合いのプログラムの運営を行っている。カハラホテルは1970年代よりホテルのラグーンでイルカを飼育してきたが、ドルフィン・クエストに管理運営を任せるようになったのは1998年からだ。

イルカと触れ合う一番人気のある30分コース(6人)は、1人$245と一般庶民には決して安くはない。このコースは子供は5歳以上と制限がある。5歳以下の子供たちには15分$175のコースが用意されている。6人参加のファミリー・スイムは、30分$1560となる。イルカと触れ合い、スタンバイしているカメラマンによる記念写真が取られる。楽園ハワイでのイルカ達との触れ合いは、きっと忘れられない貴重な思い出となるだろう。

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久しぶりのカハラホテル

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自宅から車で30分もかからないのに、久しぶりにカハラホテルまで出かけた。3年ぶりだろうか?コロナパンデミック以前は、年に何回も出かけていたカハラホテルだが、友人の誘いでホテルで数時間の楽しい時間を過ごした。

開け放たれたレストランの空間に海からの心地よいそよ風が入って来る。ビーチに面してプルメリアが植えられていて天然の花の甘い香りがレストランを包む。レストランがプルメリアビーチハウスと呼ばれる所以だ。

海からのそよ風とプルメリアの花の香が人を幸せにしてくれる。時間がゆったり流れる居心地のいい空間でランチをいただけたら、誰だって幸せになれるものだ。コロナですっかり忘れてしまっていた空間だった。

世界各地で信じられないような熱風が襲っているこの夏、最高温度が30℃前後のハワイは楽園そのものだ。夜はクーラーなしで窓を閉めて寝られるほど涼しい。少しくらい物価が高くても、楽園で過ごせるだけでも恵まれたものだ。至福の時間を過ごせる空間にまた足を運びたい。


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コロナ感染拡大で大統領も感染

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アメリカではマスク着用義務が撤廃され、4月には82歳のナンシー・ペロシ下院議長がコロナ感染、カマラ・ハリスが同じ4月にコロナ感染して、今度は79歳のジョー・バイデンが感染でアメリカは現大統領以下のトップ3の皆が感染したことになる。アメリカは日本と違って、マスクもしないでコロナウイルスの存在を無視した生活をしているのだから、誰が感染しても不思議ではない。

これまでで最も伝染性の高いコロナの変種が5月から猛威をふるっている。オミクロン変異体のBA.5の急増によって、少なくとも40の州、特に中西部から南部で感染が増加している。入院は過去2週間で20%増加し、アメリカの病院内でも感染が拡大し、医療スタッフの感染が問題となっている。

副大統領と下院議長の感染症状が軽かったように、大統領の感染症状も軽い風邪のようで大したことはなさそうだ。大統領はコロナ感染症治療薬である抗ウイルス薬のPaxlovid(ニルマトレルビル錠)が処方されて取っているとメディアは伝えている。

何も制限がなければ、感染が拡大するのは当然だろう。日本も東京を始め各地で感染が増え過去最多のようだ。マスクの着用が徹底されている日本で感染が拡大しているのは、相当に感染力が強いのだろう。

パンデミックから2年以上が経ち、ワクチン接種、治療薬、免疫力などが向上するなど環境が大きく変った。世界は感染者が最多になっても、厳しい規制を課すこともなく静かな警告を発するだけだ。重症者が少なければ、パニックになる必要もないだろう。

アラモアナセンターの日本の旅行社の前を通ると、長く電気が点いていなかったオフィスに灯がともっていた。夏の旅行シーズンを前に、少しずつ増えている日本からのパックツアーの観光客を迎えるのが始まったようだ。今回の感染拡大は、これからハワイにやって来る人の意識にどう影響するのだろうか?


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