オアフ島:27,840、ハワイ島:3,256、マウイ島:4,692、カウアイ島:361、ラナイ島:115、モロカイ島:80
今日のLAドジャースとSFジャイアンツ戦には52,342人のほぼ満員の観衆がスタジアムに集まっている。そこにはマスクもない、大声の歓声に飲食が自由のコロナ禍前の世界だ。
東京オリンピックまで1カ月を切り(23日)、USAチームの最終選抜が実施されている。先の週末は体操、トラック競技の選手などが選ばれている。すでに重量挙げのUSAチームが事前合宿のためハワイ入りして話題になったが、水泳のUSAチームもオリンピック直前までハワイ大学のプールで最終調整のようだ。
USAチームは、時差の大きい東京入りを早めにして東京で調整をしたいところだが、ワクチン接種率が低く感染防止策の厳しい日本では調整も体調管理も簡単ではない。現在の状況では、本土と日本の間にあるハワイで最終調整するのは当然なのかもしれない。
東京オリンピックでは、競技前にコロナ陽性者の選手が確認されたり、濃厚接触者の隔離で棄権しなければならない選手が出ることが十分予想できる。コロナ禍の特別なオリンピックになりそうだ。
海外から日本にやって来る競技者は、最終調整においてハンディを負うことになる。地の利がある日本選手の活躍が目立つ、過去最高数のメダルを獲得できる東京オリンピックになるだろう。アメリカの野球場のように満員の競技場で選手たちが競うことのできないのが残念だ。
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