今日のハワイの新たな感染者は39人、オアフ島で31人、ハワイ島で7人の感染が確認されている。週末に検査数が半分に減ったために感染者数も減った。これまでの感染者数の合計は14,068人となった。新たな死亡者はなく、死亡者合計は187人のまま。今日の新規感染者は1,985件の検査によるもので、陽性率は2%。
オアフ島:12,494、ハワイ島:1,059、マウイ島:401、カウアイ島:60、モロカイ島:10
カリフォルニア州知事が先月、2035年州内で販売されるすべての乗用車と小型トラックについて、排気ガスを出さない「ゼロエミッション車」とすると発表した。現在のガソリン車を所有したり、中古車としてガソリン車を購入することはできるが、2035年以降新車のガソリン車を購入できなくなる。
カリフォルニア州はアメリカ国内でも長いこと排ガス規制に厳しい州として知られてきたが、ヨーロッパの英国も2035年までに、フランスは2040年までにガソリン車の販売を禁止することを表明している。地球の温暖化など環境問題から、世界は脱石油を目指す未来を迎えそうだ。
最近ハワイでもテスラ(電気自動車会社)の車をよく街で見かけるようになった。この数年の販売数がめざましい。高価だった一台の車体価格も、生産数が増えてだんだんと手ごろになっている。10年前に$17だったテスラの株価はこの夏$2,317までになり、時価総額がトヨタ自動車を抜き自動車業界のトップとなった。
ハワイでも路上に電気自動車を増やそうと充電設備の奨励(インセンティブ)をしている。来年2021年6月30日までに家庭を始め、職場やホテルなどで充電設備が設置されると奨励補助金が州から得られる。
電気自動車の売り上げは毎年25%上昇を示している。環境問題の規制が厳しくなれば、メインテナンスがガソリン車よりも簡単で安い電気自動車はますます増えていくことだろう。
10分以内の生活圏にいくつもあるガソリンスタンド、瞬時にタンクを満タンにするガソリン、今はそれに慣れ切ってしまった。急速充電器でも15分以上かかる充電時間が短縮され充電設備がもっと増えなければ、私はまだ電気自動車に乗り換える気になれない。
*レインボーカウント: 午後4時半に目撃 2020年 60日
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