楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

2020年05月

歴史的な民間有人ロケット

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今日のハワイの新たな感染者は3人。0人が3日続いて、その後3日続けて3人が見つかっている。オアフ島で2人、マウイ島で1人見つかっている。感染者数が1ケタの日(0の日を含)が38日間続いている。感染者数の合計は数字の見直しがハワイ島であり1人減って651人、死亡者は17人。入院は83人、606人が回復している。
オアフ島:421、マウイ島:117、ハワイ島:81、カウアイ島:20、モロカイ島:2

今マスクと言えば、コロナウイルス対策に有効なフェイス・マスクしか思い浮かばない人もいるだろうが、今日はイーロン・マスクが偉業を成し遂げた。イーロン・マスクは、電気自動車のテスラのCEOとしての方が顔を知られているかもしれない。

イーロン・マスクが2002年5月にカリフォルニアの倉庫で起ち上げた会社SpaceXが今日、民間として初めて有人宇宙船の打ち上げに成功した。18年前に宇宙飛行は事業になると参入したのだ。正式な開発開始から6年後の2008年に初の民間ロケットの打ち上げに成功している。

2012年以来NASA(アメリカ政府)との契約ですでに国際宇宙ステーション(ISS)に20回も無人飛行で物資などを送っている。完全な民間経営企業が宇宙開発で事業を安定経営に乗せている。 次回の打ち上げには日本政府の資金で野口聡一飛行士も打ち上げに加わる。

2011年に終了したスペースシャトルと比べて、そのテクノロジーの進歩に驚く。ロケットは回収型ロケットで、切り離された発射ロケット部分が自動で地上に降りてくる。実写のサンダーバードやウルトラセブンの世界のようだ。

計器とスイッチが船内中に並ぶスペースシャトルと違って、コックピットには3枚のタッチパネル・スクリーンしかない。ハリウッド映画のバットマンとスーパーウーマンのデザイナーが宇宙服をデザインしていて、軽装になってまるでハリウッド映画を見ているようだ。

技術と歴史のあるボーイング社と競ってNASA(政府)との契約を取ったベンチャー企業のイーロン・マスク。イーロン・マスクの夢は火星に植物を植えオアシスを作ることだ。彼はまだ47歳。今回の有人飛行の成功は夢の実現の一歩にすぎない。彼ならば、夢の実現に信念を持ってやり遂げてくれるだろう。


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ハワイ鉄道建設の憂鬱(ゆううつ)

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今日のハワイの新たな感染者は3人。オアフ島で見つかっている。感染者数が1ケタの日(0の日を含)が38日間続いている。感染者数の合計は数字の見直しがあり1人減って649人、死亡者は17人。入院は83人、605人が回復している。
オアフ島:419、マウイ島:116、ハワイ島:82、カウアイ島:20、モロカイ島:2

観光客がハワイに戻るのはいつだろう?コロナ禍のせいで私たちの日常が大きく変化した。日常が変われば、環境も大きく変わる。今までの日常を当てにしてきた事柄も変化を求められるようになる。

ハワイにやって来る観光客が右肩上がりで永遠に続くだろうという目論見で始められた公共事業に赤信号が点滅している。今年の年末までに一部開通の予定のハワイ鉄道計画も大きな見直しが必要になるかもしれない。

昨年までの平時でさえ資金の不足が予測されてきた鉄道建設費が、今回のコロナ禍で大幅な資金不足に陥る。ハワイ州の税収の落ち込みは大きく鉄道建設に影響する。鉄道建設に使用されるホテル税も当てにできない。数カ月で最低でも$100ミリオン(約110億円)の不足になる。場合によってはその倍の不足金が発生する。

昨年の秋には空港からアラモアナ間の鉄道建設工事を請け負う会社が決定されるはずだった。昨年春から延びに延びた建設会社がなかなか決まらない。この3月には決まるはずだったのがコロナ禍でまた延びた。そして決定は7月23日まで持ち越された。それが決まらなければ連邦政府からの補助金も出ない。

現在は将来の予測がとても困難な状況にある。誰でもわかることはハワイ州の税収が大幅に落ち込むことだ。景気後退は避けられなく、2019年の経済に戻るのに何年もの時間がかかるだろう。ハワイ鉄道建設の未来は決して明るくはない。鉄道を完成させるため、住民にさらなる税負担をさせることは止めてもらいたいものだ。


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ハワイ新たな感染者3人

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今日のハワイの新たな感染者は3人。オアフ島で見つかっている。感染者数が1ケタの日(0の日を含)が37日間続いている。感染者数の合計は647人、死亡者は17人。入院は83人、604人が回復している。
オアフ島:417、マウイ島:116、ハワイ島:82、カウアイ島:20、モロカイ島:2

世界各地で規制緩和が進んでいる。未知のウイルスに対して治療薬もワクチンもない今、再び感染が拡大しないように注意しながら日常生活を戻すしかない。感染が広がらないようにするには検査は必須だ。ハワイの今日発表の検査数は985件(累計52,824件)になっている。

オアフ島では明日からドラッグストアのロングス(CVS)でドライブスルーのPCR検査ができるようになる。検査は指示に従って車内で自ら綿棒を使って鼻咽頭の粘液や細胞を採取し検査をする。アメリカ全土で1000以上のCVS店で、1か月150万人の検査を目標にしている。ハワイではまず、パールシティとミリラニで明日から検査が始まる。

ハワイが着々と進めているのが、いかに観光客を取り戻すかというプラン作りだ。今日もハワイ州知事&副知事と各郡(島)の郡長らとの会議が設けられ論議が交わされている。知事からの発表はまだないものの、6月1日からハワイ諸島間を14日間の自己隔離なく自由に行き来できるだろう。

知事は今日、アメリカ本土と海外からの観光客に対する14日間の自己隔離は6月30日までとすることを明確にした。7月1日からはどうなるのか?感染のリスクの少ない日本人観光客をまず試験的に迎えることが検討されている。ハワイに入国する場合に検査で陰性が証明されるなどの条件が付くかどうかが問題になりそうだ。

7月に合わせるには、航空会社や宿泊機関もそれなりの準備期間が必要だ。早急に明確なプランを示してもらいたいものだ。そして、日本側にもハワイからの旅行者に対して14日間の自己隔離の解除をしてもらわなければならない。

1日も早くハワイに観光客が戻りハワイ経済が回復することを願って止まない。感染に注意しながら、あと少しの辛抱だ。



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ハワイ新たな感染者1人

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今日のハワイの新たな感染者は1人。ハワイ島で見つかっている。感染者数が1ケタの日(0の日を含)が36日間続いている。感染者数の合計は644人、死亡者は17人。入院は83人、600人が回復している。
オアフ島:414、マウイ島:116、ハワイ島:82、カウアイ島:20、モロカイ島:2

日本ではすでに緊急状態宣言が解除されたが、愛知県の実家にはまだアベノマスクも全国民に一律給付される特別定額給付金10万円も届いていない。国の援助を必要とする人たちは、国の対応の遅さにイライラしていることだろう。

特別定額給付金が申請しないと支給されないのが不思議だ。日本には世界にないすばらしい戸籍制度がある。そして国民のIDとして個人の認識番号マイナンバーがある。給付金をもらうには、顔写真のある証明書(自動車免許証)のコピーを送らなければならない。

アメリカの個人のソーシャル・セキュリティ・ナンバー(SSN)に相当するマイナンバーが日本では上手くいっていないのだろうか?アメリカでは銀行などで自分のSSNを使用する機会が少なくなく、000-00-0000 9ケタの自分の番号を電話番号のように誰でも覚えている。

アメリカはSSNで個人情報を管理していて、今回の1人$1,200 の給付金も何の手続きも必要ない。国が自動的に指定口座に入金するか、どの銀行機関でも換金できる小切手を送ってくれる。大量の情報をコンピュータが処理してくれるのだろう。

東京都の感染者の集計では、手作業とファックスでの作業だった。日本社会が思ったよりもコンピュータ化されていないのが、今回のコロナ禍で明らかになった。日本全国の役所に送られてくる申請書とコピー用紙の紙の山を確認しながら手作業で入金手続する職員の姿が目に浮かぶ。愛知県の実家にアベノマスクと給付金が届くのは、夏過ぎになるのだろうか?

* トップ画像は今週から営業が始まったダウンタウンのロス(ディスカウント店)

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3日続けて感染者ゼロ

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今日のハワイの新たな感染者は3日続けて0人。5日間で0の日が4日。感染者数が1ケタの日(0の日を含)が35日間続いている。感染者ゼロの日は6日になっている。感染者数の合計は643人、死亡者は17人。入院は83人、593人が回復している。
オアフ島:414、マウイ島:116、ハワイ島:81、カウアイ島:20、モロカイ島:2

日本は一足先にすでに緊急状態宣言の解除でうらやましい限りだ。ニューヨーク証券取引所は、感染拡大を避け停止していたトレーディングフロアでの取引を再開した。記念すべき今日は、クオモ・ニューヨーク州知事が登場して取引開始のオープニングベルを鳴らした。

アメリカの感染死亡者数が今日ついに10万人を超えた。ニューヨーク州と隣のニュージャージ州だけで4万人以上が亡くなっている。ピークには2州だけで1日の死亡者数が現在の日本の死亡者数(858人)を超えていたのは異常としか思えない。アメリカ国内でも特別な地域だ。地域的な要素が感染拡大に大きく影響したことは確かだろう。

今のハワイはまだ外食もできないし、長くなった髪を切ってもらうこともできない。イゲ州知事の許可が出れば理容院は29日から、レストランは6月5日から、映画館やジムは6月19日から制限付きで利用できそうなので、もう少しの辛抱だ。

3日続けての感染者ゼロのハワイの現状を考えれば、イゲ州知事が1日も早く緊急状態宣言を解除して観光客を取り戻すプランを示すことが必要だ。プランを前もって示すことで、航空機が飛べるようになる。観光客がやって来ないと、ハワイの経済は始まらない。


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2日続けての感染者ゼロ

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今日のハワイの新たな感染者は2日続けて0人。4日で0の日が3日。感染者数が1ケタの日(0の日を含)が34日間続いている。感染者ゼロの日は5日になっている。感染者数の合計は643人、死亡者は17人。入院は83人、592人が回復している。
オアフ島:414、マウイ島:116、ハワイ島:81、カウアイ島:20、モロカイ島:2

今日はメモリアルデー(戦没者追悼記念日)。アメリカの国旗が半旗になる祝日。もともとは南北戦争(1861-1864)で亡くなった方を追悼する日だった。今では、戦争で亡くなった方だけでなく、家族や友人のお墓参りをして故人をしのぶ日となっている。

アメリカでは5月の最終月曜日がメモリアルデーになり、一般に夏の始まりを告げる祭日として認識されている。例年ならば、この3連休は家族や友人と近場のビーチへ行ったりバーベキューを楽しんだりする。

今年はパンチボウル(国立太平洋記念基地)の式典も、アラモアナビーチでの精霊流しもない静かなハワイのメモリアルデーだった。1日も早く元の生活に戻れる日がやって来るのを願ってやまない。


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ハワイ新たな感染者ゼロ

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今日のハワイの新たな感染者は0人。感染者数が1ケタの日(0の日を含)が33日間続いている。感染者ゼロは4日になっている。感染者数の合計は643人、死亡者は17人。入院は84人、591人が回復している。
オアフ島:414、マウイ島:116、ハワイ島:81、カウアイ島:20、モロカイ島:2

人口がハワイ州のおよそ10倍の東京都の23日の感染者数が2人を記録した。日本の緊急事態宣言は約1カ月半で終了するが、ハワイはすでに2カ月以上で更にあと1か月先の7月にならないと緊急事態宣言は解除されない。今日も新たな感染者が見つかっていないのだから、日本の基準ならばハワイはとっくに解除されていもいい。

現在州外からの移動だけでなくハワイ諸島間の移動でも14日間の自己隔離が義務付けられている。違反が発見されたら逮捕される厳しいものだ。これまでに15人が逮捕されている。感染者が少なくなったことで、ハワイ諸島間の移動に規制の緩和が期待されている。6月になれば、自己隔離なくハワイ諸島間を自由に行き来できるようになりそうだ。

メモリアルデー祭日の3連休の今日は、ニュースが映し出すアメリカはコロナウイルスがこの世に存在しないような光景だ。ソーシャルディスタンシングもフェイスマスクもない1年前のメモリアルデーの連休風景だ。アメリカだけでなくヨーロッパもずいぶん緩んでいる。

主な産業を観光業に頼るハワイ州とラスベガスのあるネバダ州は、失業率が飛びぬけている。ネバダ州知事が6月4日にカジノの再開を発表している。ハワイもそろそろ州外や海外からの観光客の受け入れ準備のプランを明確にする必要があるだろう。

コロナウイルスの治療薬やワクチンがない今、感染に注意しながら経済を回復していくのは簡単ではない。しかし、うまく感染をコントロールしながら、元の生活に戻していくしかない。7月までまだ時間はある。それまでにハワイは観光客を迎え入れる対策をしっかり考えてほしいものだ。


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ハワイ新たな感染者1人

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今日のハワイの新たな感染者は1人。感染者はマウイ島の1人。感染者数が1ケタの日(0の日を含)が32日間続いている。感染者数の合計は643人、死亡者は17人。入院は84人、589人が回復している。
オアフ島:414、マウイ島:116、ハワイ島:81、カウアイ島:20、モロカイ島:2

3月になってからレインボーを見なくなった。1、2月は例年になくレインボーを見る機会が多いと思っていたら、コロナウイルスのせいで外出する機会が少なくなり、空を見上げることもなくレインボーを見なくなった。

Googleが祝日や記念日などにGoogleのロゴを変化させているのに気付いた人もいるだろう。クリスマスやバレンタイン、ハロウィン、大きなスポーツ大会では、Googleのロゴがそれらしく「いたずら書き」のようになっている。

GoogleDoodle(グーグル・ドゥードゥル)と呼ばれている特別な日のGoogleのロゴは韻を含ませて、GoogleのDoodle「いたずら書き」となっている。GoogleDoodleの特別な記念日は歴史上の人物の誕生日にも登場する。

先日20日にGoogleDoodleに登場したのが、美しい歌声で魅了するハワイを代表する歌手イズラエル・カマカヴィヴォオレだった。彼の生誕61歳を記念するものだった。ロゴと一緒に短い映像が作られる。ウクレレのイントロが聞こえてくるだけでハワイのレインボーが目に浮かぶ不思議な力を持つ彼の歌だ。

YouTube:Israel Kamakawiwoʻole’s 61st Birthday  

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ハワイ新たな感染者ゼロ

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今日のハワイの新たな感染者は0人。感染者数の見直しがあり5人の感染者が減っている。感染者数が1ケタの日(0の日を含)が32日間続いている。感染者数の合計は642人、死亡者は17人。入院は84人、585人が回復している。
オアフ島:414、マウイ島:115、ハワイ島:81、カウアイ島:20、モロカイ島:2

早起きは三文の得。ハワイでは、コロナ騒動が始まってから、60歳以上の年配の人が気兼ねなく買い物できる特別の時間帯を設けているスーパーマーケットがいくつもある。シニアは早起きする人が多いことで早朝にその時間帯が設けられている。

ハワイのローカルスーパーのフードランドは、火、木、土曜日の午前6時から7時の時間帯をクプナ(ハワイ語で老人)専用の買い物時間と決めている。会員制のコスコはウィークデーのオープン前の1時間をシニア専門に設けている。

昨日早朝のフードランドで買い物を終えて、財布から支払いのお金を出そうとしたクプナのタニオカさんはびっくりした。キャッシャーに「今日の買い物はすべて無料だから支払いは必要ない」と言われ、状況が理解できなくきょとんとした。

ハワイにある32のフードランドの支店長と店員にクプナの買い物が無料になることが知らされたのは、開店わずか30分前のことだった。およそ2,000人のクプナの買い物額の負担を申し出たのは、徳の高い匿名の人だったようだ。それにしても、この時期に微笑ましい話題を提供してくれた人はどんな人だろう?早起きはするものだ。



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ハワイ新たな感染者4人

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今日のハワイの新たな感染者は4人。感染者はハワイ島3人とマウイ島1人。感染者数が1ケタの日(0の日を含)が31日間続いている。感染者数の合計は647人、死亡者は17人。入院は83人、579人が回復している。
オアフ島:415、マウイ島:116、ハワイ島:82、カウアイ島:21、モロカイ島:2

日差しが夏のものになってきた。ハワイは花々が咲き始めて一年で一番の季節になってきた。店先にはこの週末を楽しむためのBBQセットが並ぶ。この週末は夏の始まりと言われるメモリアルデーの連休だが、今年は例年とは違うメモリアルデーになりそうだ。


ハワイは緊急事態宣言(ロックダウン)の解除まで1カ月以上ある。規制は徐々に緩和されているが、イライラ感は増すばかりだ。髪が伸びて切ってもらいたいのに、理髪点はまだ営業許可が出ていない。来月5日から営業を始めるレストランもまだまだ制限があって、心の底から楽しめそうもない。

おそらく7月1日の宣言全面解除後も、海外(州外)からの入国者の受け入れや海外への渡航は厳しく制限されるだろう。国(州)によって感染状況が異なる以上、
しばらくは海外(州外)からの人の出入りは今まで通りとはならない。

どんなにハワイで感染を抑制しても、地球上からウイルスが無くならない限り、感染リスクはまだまだ続く。都市封鎖をいつまでも続けることはできないのだから、ある程度の感染を許容しながらその時の最善の対応をすることが大切だろう。

外出禁止令(ロックダウン)が緩和されたり解除されても、まだワクチンも治療薬もない新型コロナウイルスは怖い伝染病だ。今私たちができる事は、閉鎖空間を避け外出を控え人の密集する場所に行かないことだ。手洗い、うがいを徹底する。自分の命を守るのを国に頼ることなく、自分で自分の身を守ることしかない。まだまだ辛抱が続く。

*YouTube この夏のビーチファッションはビキニからトリキニ


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