ハワイで撮影されているCBS放送のテレビ番組「ハワイ・ファイブ・オーHawaii Five-O」は、10年を迎えた今シーズン最終話の4月3日で終了を発表しました。この10年の視聴者数の一方的な下落を考えれば、10年はいい区切りかもしれません。

シーズン７まで活躍した２人のメンバーが去って、新たなメンバーが加入したものの、ストーリーが面白くなくだんだんと私の興味が削がれていました。それは、年々減り続けている視聴者数に表れています。シーズン９は１話あたりの視聴者数が800万人を割って、720万人になりました。初年度の1124万人がウソのようです。

過去９シーズンの平均視聴者数：

シーズン１の平均視聴者数：１１２４万人
シーズン２の平均視聴者数：１０６７万人
シーズン３の平均視聴者数：　９０２万人
シーズン４の平均視聴者数：　９７１万人
シーズン５の平均視聴者数：　９１２万人
シーズン６の平均視聴者数：　８７１万人
シーズン７の平均視聴者数：　９２４万人
シーズン８の平均視聴者数：　８２８万人
シーズン９の平均視聴者数：　７２０万人

シーズン10は放送済みの17話の視聴者数が702万人となっています。今シーズンは過去10年で最低を記録することは避けられないでしょう。主役の１０年契約が切れる、そんな状況でのシーズンの終了発表は当然なのかもしれません。

写真は悪役の「ウー・ファット」の名前の由来の看板です。ホノルルのチャイナタウンにあります。

＊レインボーカウント：　今日は午前7時半前に目撃　2020年　23日


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同じコンドミニアムに住む住人がたくさんのダンボールを抱えてエレベーターに乗り込んできました。挨拶を交わした後に、彼は「今部屋を片付けて、コンドしているんだ」と妙なことを言った。
「？？？」
「マリエ・コンドだよ」
60がらみの白人男性から近藤真理恵の名前が出てくるとは思わなかった。

日本で100万部以上のベストセラーになってから、アメリカでは2016年に出版社のプロモーションとアメリカの時代背景がうまくマッチしてアメリカでも片付けコンサルタント近藤真理恵の「人生がときめく片付けの魔法（The Life Changing Magic of Tidying Up）」が60週かけて全米ベスト１になっている。

いまでは世界でもっとも有名な日本人のひとりで、その著作は少なくとも世界40カ国以上で出版されている。2015年にはTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれている。また今年から190カ国で放映されるネットフリックスで、近藤麻理恵がアメリカの家庭を訪問し片づけ法を伝えるドキュメンタリーのシリーズ番組が始まった、時代の人だ。

そんな近藤真理恵（コンマリ）は2016年にロサンゼルスに移住して、LAを拠点に片付けビジネスを始めている。そして新しいプロジェクトを立ち上げ、今話題になっている。モノを捨てよと語ったコンマリが、今度はモノを買わせていることで話題になっている。要らないものを捨てたら、整理整頓する家具などを買わせていると話題になっている。

私の部屋もずいぶん物が溜まってきた。この週末は何も予定がありません。週末は「コンドーしよう」。

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「宇宙人は間違いなく存在する。地球上で人類に紛れ込んでいるかもしれない。」
ソ連の宇宙ステーション「ミール」を訪問した英国初の宇宙飛行士の１人だったヘレン・シャーマンが、インタビューの中で断言している。

アメリカ国防総省が極秘で行っていた未確認飛行物体（ＵＦＯ）調査プロジェクトにかかわっていた高官は2017年が、宇宙人が地球に到達した証拠があると語っている。 また未確認飛行物体を追跡したアメリカ海軍パイロットなどの生々しい証言と画像もあり、海軍もその存在を認めている。アポロ計画の宇宙飛行士もUFOを宇宙で目撃している。

宇宙人の存在を信じているのは宇宙飛行士やアメリカ海軍にとどまらない。アメリカのヒストリー専門チャンネルが、毎週金曜と土曜のゴールデンアワーに放映している人気番組がある。世界には未確認飛行物体（ＵＦＯ）と宇宙人エイリアンの存在を本当に信じている人が少なくない。実際に目撃している人がたくさんいる。番組を観ているともっともな説明にうなづくことが多い。

古代文明のエジプトのピラミッドや壁画の意味など、宇宙人抜きには信じられない事実がある。現代のような文字を持たなかった古代、世界各地にみられる共通の像など興味が尽きない。古代日本のギョロ目の土偶に似たものが世界各地で見つかっている。まさにエイリアンそのものだ。ハワイなどポリネシアンで見られる神として崇められるティキ像もエイリアンだと信じられている。

未確認飛行物体（ＵＦＯ）と宇宙人エイリアンを信じるかどうかの問題ではなく、すでにエイリアンは人間の姿をして我々の世界にも存在するという人もいる。気の遠くなるような巨大な宇宙空間のどこかに、人類より優れた生物（エイリアン）がいても決しておかしくない。レオナルド・ダ・ヴィンチの幼少期の神秘体験（エイリアンとの遭遇）が世にまれな天才をつくったと信じられている。私も宇宙人の存在を信じている。


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スーパーマーケットのショッピングカートにさまざまな家裁道具を積んで移動するホームレス。そんな姿を見かけるのはホノルルでは珍しくない。彼らにとってカートは大切な荷車なのだ。

食料スーパー、ディスカウントスーパー、家電スーパー、ホームセンターのショッピングカートなどさまざまなカートを押してホームレスは移動する。ほとんどのカートは、物が収納できる大きなカゴ型のカートだ。

先日珍しいカートを見つけた。ホノルル空港内で使用される荷物カートをチャイナタウンで見つけた。空港から６マイル（9.6ｋｍ）もの距離を誰がカートを押してきたのだろう？片道切符が公布されてアメリカ本土からやって来たホームレスが荷物を押してやって来たのだろうか？

いつも思うことなのが、ショッピングカートを店の敷地外に持ち出して私物化することは窃盗罪として問われないのか。店名の付いたカートに荷物をいっぱい積んで公道を移動するホームレスの姿は楽園には似合わない。


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アロハシャツは、100年以上前に日本からやって来た移民の着物を再利用して出来たと言われています。ハワイにはさまざまなアロハシャツが存在します。ハワイ初心者、ハワイに初めて観光でやって来た人たちがカラカウア通りを着て歩いているのが、ABCストアなどのお土産やで販売されている派手な色のサンセット柄のアロハシャツ。

ホノルルのダウンタウンの銀行街などのオフィスで着られているのは、もちろんABCストアのアロハとは違います。ビジネスマンに人気のブランドがいくつかあります。とても特徴的で、ネックのブランドマークを見ないでもアロハシャツを見るだけでおよそどこのブランドか見分けが付けられます。

ハワイで学生を卒業してオフィス勤めが始まるとビジネススーツが必要になります。常夏のハワイでは暑苦しいスーツを着る必要のない場合が多いので、当然にアロハシャツが通勤着になります。そんなローカルの男性が手ごろに求めるのが大型倉庫型会員制スーパーのコスコで販売されているアロハシャツです。クックストリート（Cooke Street）のアロハシャツです。

以前はローカルの百貨店リバティハウスで販売されて、ハワイ住民に人気がありました。素材はコットン100%で、薄手のしっとりとした質感の生地になります。裏地を表に使った（リバースプリント）で、襟はレギュラーカラー、ポケットの柄も合わせてあり安さは感じられません。コスコでは＄19.99（約2200円）の驚きの価格です。レイン・スプーナーのように厚手の生地ではないので、夏の暑いハワイに向いています。

コスコでは何枚もまとめ買いしている人をよく見かけます。ビジネスに着られるだけに少し控えめな色合いにハワイらしいプリント、気楽に着ることができるハワイの普段着とビジネス着のアロハは、コスコがお勧めです。（同業社のサムズクラブは劣る）

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ホノルルのチャイナタウンには、本当にここがハワイなのかと思う空間がいくつもあります。世界のどの街にもいる野良猫たち、そこには必ず、猫おばさん（おじさん）がいるものです。

チャイナタウンのミュニティに守られて野良たちが何匹か気ままに生きているようです。人が近づいてもあまり驚きません。きっと近くに住む人たちがかわいがっているのでしょう。

チャイナタウンで茶トラが気持ちよく休んでいるのを見つけました。左耳の先にパンチが入って切れています。去勢されたオス猫の印です。人の気配を感じたのか、安眠を妨げられて面倒くさそうに頭を上げてこちらを見ています。

「かつお節でもくれなきゃ、昼寝の邪魔をするなよ！」

チャイナタウンのビルの谷間を自由に行き来している野良猫たちは、のんびりハワイを楽しんでいるようです。寒暖の差が激しい環境にいる日本の野良猫に比べたら、ハワイの野良たちは楽園にいるようです。

今日は2月22日で、ニャンニャンニャン、猫の日でした。


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昨年10月に消費税が上がり、日本の消費マインドはどうなっているのだろう？わずか２％のアップといえ、その影響がじわじわ見えているのだろうか？ハワイのGET（消費税）は長い間4.712％だから、あっという間に日本の消費税が倍以上になってしまった。

その間のハワイと日本の物価高の違いはすさまじい。日本はデフレが長く続き、 賃金が上がらず物価も上がらずにきた。ハワイから日本に帰国するたびに日本の物価の安さに驚く。日本の魅力が伝わり、インバウンドの観光客が増えたと政府は喜んでいるが、単に、物価が安いから海外旅行の目的地として多くの外人が訪れているのだろう。

バブル期は世界最高レベルの物価で最高レベルの個人所得だったのが、今では先進諸国のみならず、発展途中のアジアの国にも負けるレベルになってしまった。先進国は2～3%のインフレに伴って給与も増えているのに、バブル崩壊後は、日本の物価と実質賃金は低迷したままだ。職場は非正規社員達であふれている。

海外から見てあらゆる商品が割安であることが観光地としての日本の魅力だったらそれは悲しい。たった７年で来日観光客が5倍に増えるようなことが起こるとは誰が想像できただろう。夜でも一人歩きできる治安も世界最高レベルで、人のマナーもよく礼儀正しい。物価が安ければ、誰だって日本を訪れたいと思う。

30年前の日本を知っている知り合いのアメリカ人が、日本の物価安にびっくりしている。今は何とかバランスが取れているが、少子高齢化がどの国より早く進む日本はどうなっていくのだろう。それほど悲観的にならなくても良いのだろうか。

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