ワイキキからノースショアへの途中、オアフ島のヘソになる所に、人口がわずか1万6千人ほどの小さな町ワヒアワがあります。町の中心街を走るカメハメハ・ハイウェイ80号線沿いに数年前にできたのが「サーファーズ・コーヒー・バー」です。
このコーヒー店は、スターバックスのようなくつろいだソファやテーブルのあるサーファーのたまり場にもなっています。このコーヒー店を運営しているのが非営利団体の「STN(Surfing The Nations)」です。ワヒアワのこのお店を母体に、サーフィンを通じて人の役に立とういうモットーでボランティアで成り立つサーフィン活動を世界に広めています。
STN主催の「子供たちにサーフィンの楽しさを知ってもらう」という活動が土曜日午前10時からハレイワで開催されました。子供たちはほとんどが小学低学年のようです。ビーチでボランティアの指導員からサーフィンの基本を学びます。マンツーマンの指導で、ビーチ際の小波に上手く乗っています。ボードの上でしっかり体勢を保っています。
波に乗ってしっかり立てたら周りのボランティアからは大きな声援が沸きます。サーフィンの楽しさを知って子供たちは何度も挑戦します。ハワイでは10歳前の若さからこのようにサーフィンの楽しさを知るのです。オアフ島出身の女子サーフィン世界チャンピオンのカリッサ・ムーア(23歳)も5歳からサーフィンを始めています。ノースショアにはカリッサ・ムーアに続く若いサーファーがたくさんいます。
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