ハレイワのグラススカート・グリルに行くと、思わない人たちに会うことがある。世界に名を知られた人たちがランチにやって来るのだ。
先日のスーパーボウルで惜しくも優勝を逃したシアトルシーホークスのヘッドコーチのピート・キャロルはノースショアに別荘を持っていて、シーズンが終わるとグラススカート・グリルにやって来る。
先日会った2014年と2015年のビッグウェーブ・ワールドチャンピョン(Big Wave World Champion )のマクア・ロスマン(Makua Rothman)もグラススカート・グリルの常連になっている。
ノースショアで生まれ育ったマクアは、ビッグウェーブ・ライダーのプロだ。サーファーの父親の影響で、2歳からサーフィンを始め、ノースショアの波とと共に育った。8歳でワイメアの12フィート(3.6m)の荒れる波を姿勢を崩すことなくこなしている。
2002年18歳で世界最大の66フィート(20m)の高波に乗って、ビラボン・グローバルビッグウェイブ・アワード(Billabong XXL GLOBAL BIG WAVE AWARD)で優勝して、彼の名を世界に知らしめた。20mは7階のビルの高さだ。今でも伝説になっているビッグウェーブだ。
またハワイアンの祖母の影響でウクレレを演奏しながらハワイアン・レゲエのアルバムも出している。ハワイではシンガーとしても知られている。爽やかなサウンドは、ハワイの風と波を感じさせてくれる。
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