楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

2014年12月

寒い年末のハワイ

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ホノルルの昨日の最低温度はこの冬の最低で華氏60°(15.6℃)、最高温度が78°(25.6℃)でした。この時期の平均最低温度は67℃(19.4℃)なので、平年より少し寒いと感じるでしょう。室内は相変わらず冷房がガンガン効いていますので、いつもアロハシャツで応対しているホテルスタップがジャケットを着てます。

ハワイは15℃で震え上がっていますが、明日から寒波が襲い最高温度が10℃にも上がらない日本列島から考えたら贅沢な話です。冷房の効いたハワイの底冷えする冬はもう少し続くようです。

アクセス解析によると、私のブログ読者の85.8%が日本からのアクセスになっています。また世界115か国からのアクセスがありますが、きっとハワイが一番遅く新年を迎えることになるでしょう。

ハワイ生まれの日系人の2人の方から、日本語で「明けましておめでとうございます」と声をかけられました。一瞬「えっ・・・!」と思いましたが、私も「明けましておめでとうございます」と返しました。私たち日本人には少し違和感のある挨拶です。「明けましておめでとう」は、私たちには新年が明けてからの挨拶になりますが、言葉の文化を知ると興味深い背景が見えてきます。そこには、日本語と英語の難しさがあります。

日本の高校2年の英文法で、助動詞May の用法を学びます。May にはさまざまな使い方があるのですが、その一つに祈願文を作るのに使用されます。言葉通り、祈り願う文ですから、「・・・でありますように!」などと日本語では訳します。

さて Happy New Year ! は祈願文で、もともとは May you have a happy new Year ! が短く省略されたものです。(I wish you a happy new year ! も有り) Happy Birthday ! も、もともとは May you have a happy birthday ! になっています。今日のトップ画像も祈願文で、May your holidays be sweet !  となっています。(I wish you a happy new year ! も有り)

英語のHappy New Year ! は、2つの使い方の違う日本語訳が存在するのです。日本語に訳す場合、「明けましておめでとう」となるのが一般的でしょうか。年が明ける前の年末には私たち日本人は「よいお年をお迎えください」と挨拶をしますが、「明けましておめでとう」とは言いません。

英語では年末も年明けもどちらも Happy New Year ! ですますことができます。日本語の難しいところです。日系人の方が私に日本語で「明けましておめでとう」と挨拶したのは、微妙な使い分けをしない英語的な発想なのです。

 
これから新年を迎える(迎えた)日本のみなさま、Happy New Year ! (よいお年をお迎えください&明けましておめでとうございます)。まだ年の瀬の世界のみなさま、Happy New Year ! (よいお年をお迎えください)。みなさま、今年1年応援ありがとうございました。新年も「楽園ハワイと私」の応援よろしくお願いいたします。



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ダウンタウンを散歩

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愛犬ショコラが我家にやって来て、半年になろうとしています。この半年の私の生活のリズムが変わりました。コンド住いのペットには定期的な散歩とトイレ外出が必要になります。

夕方から夜にかけてのショコラの外出はもっぱら私の担当になっています。犬を外出させなければならないことは、今までの私の習慣を変えるものでした。ふだん外出しない時間帯の街の顔は、時に新鮮に見えます。陽が落ちたすぐのチャイナタウン、午後10時過ぎのチャイナタウン、こんな街の顔を見ることは今までにほとんどありませんでした。

ダウンタウンのイオラニ宮殿からチャイナタウンの出雲大社、時にアロハタワーまで足を延ばすこともあります。愛犬と会話しながらの散歩はとてもいい気分転換になっています。時間を忘れます。

猫のティギィと犬のショコラが加わって、我家もにぎやかな新年を迎えようとしています。今年は30日、31日に仕事が入っていて年末の感覚がありません。あと2日で新年を迎えますが、ペットに癒されながら新年を迎えたいと思っています。

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今年最後の映画観賞

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塩のきいたポップコーンをほおばり、足を前の座席に伸ばして大きなスクリーンで映画の世界に浸る、映画館で観る映画鑑賞の楽しみです。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作の53作目「アナと雪の女王(Frozen)は、日本でも大ヒット作品となりました。そして、「アナと雪の女王」に続く54作目「ベイマックス(Big Hero 6)」が現在公開されています。

新作品は、アメリカと日本が混在した架空都市サンフランソウキョウが舞台になっています。街並みは坂の多いサンフランシスコ、街をよく眺めてみると日本の東京そのものになっています。街を走る車はすべて日本車で、パトカーは白黒パンダの日本のパトカーそのものです。警察官のユニホームまでも日本のもののようです。

スーパーマンやスパイダーマンのマーベル社の漫画(コミック)が原作で、その原作が日本が舞台の日本人お宅ヒローが活躍するものだとわかればこの新作品の設定が理解できます。主人公ヒロ・ハマダ少年と介護ロボット「ベイマックス」の繰り広げる感動ドラマになっているのは、さすがディズニー作品です。

先の「アナと雪の女王」ではアナが自らを犠牲にした愛で女王を救うように、「ベイマックス」はロボットが主人を救います。どちらも自己犠牲の愛がテーマになっています。神社の鈴をモチーフにした愛嬌あるロボット、プログラムされた人物の心と体を守るケアロボット「ベイマックス」に涙する人も少なくないでしょう。「アナと雪の女王」が女の子を対象にした映画とするならば、「ベイマックス」は「アナ雪」の男の子版と言えるかもしれません。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作の56作目(2016年)はハワイを舞台にした「モアナ」が制作されます。今からその出来が気になります。ディズニー映画は決して子供たちだけのものではありません。大人もじゅうぶん楽しめるのがディズニー映画です。年末年始、心温まるこんな映画を観て過ごすのもいいものです。


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今年最後のノースショア

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この2年半、一週間おきにノースショアに通ってきました。今日が今年最後のノースショアでした。今日のノースショアの波は高く、ハレイワではサーフィンの競技会が開催されていました。

年末は日本から観光に来る人たちが増えています。マツモトかき氷前には長い行列ができていました。マツモトさんの隣の開発地は、のんびり工事が進んでいます。商店街のグランドオープンは春になるようです。

マツモトさんの3軒隣にはハンバーガーの「テディーズ・ビガーバーガー」が間もなくオープンします。ハレイワにしてはかなりの大きさの店舗です。この開発地の商店街がすべてオープンすれば、ハレイワの雰囲気がずいぶん変わることは確かです。

また来年もノースショアに通うことになるでしょう。これからも私の知るノースショアを紹介していきたいと思います。(今日の画像は後姿が物語る日でした)



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クリスマスの余韻にひたって

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クリスマス休場明けの今日もニューヨーク株式相場は、「サンタクロース・ラリー」を維持して続伸しています。クリスマスの余韻を残し4営業日連続で史上最高値を更新しています。

銀行、郵便局、デパートなどほとんどのビジネスは今日から営業を始めています。日本と違う風景は、まだしばらくクリスマスの余韻を楽しんでクリスマス飾りが撤去されないことです。街からはまだクリスマスソングが聞こえてきます。

ディナーの後、愛犬ショコラを連れてダウンタウンからホノルルハレ(市庁舎)までイルミネーションを楽しみながら歩いてみました。クリスマス前の賑わいはもうないのかと思いましたが、ホノルルハレ前にはクリスマス飾りを楽しむファミリーやカップルがまだたくさん集まっていました。

日本のような仕事納めがないアメリカでは、大晦日まで仕事が続きます。今年も健康な体で仕事ができたことはありがたいことです。来年もまた、ここまでゆっくり歩いて来れるのを願って人混みをを後にしました。



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クリスマスの風景(サンタクロース)

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デパート「メイシーズ」が、毎年サンタさんに手紙を送ろうというキャンペーンをしています。切手を貼ってサンタクロース宛に手紙をサンタメールのポストに投函します。1通につき1ドルがメーシーズから子供の夢を叶える「 Make a Wish 」財団に献金されます。


アメリカで100年以上前の古い新聞の社説に紹介されたサンタクロースの話を、メイシーズがすばらしい絵本とDVDにして出版しています。売り上げの一部は、もうちろん「 Make a Wish 」財団に献金されます。簡単な英語で書かれていますので、日本の高校卒業程度の英語力で十分に読めます。この絵本の世界がDVDになって、毎年メイシーズがスポンサーになってテレビ放映されています。今年も先日CBSテレビでゴールデンアワーに放映されていました。


新聞記者さんへ

私は8才です。私の友だちには「サンタクロースなんていない」と言っている子もいます。パパに聞いてみたら、「サン新聞に聞いてみなさい。新聞社がいると言ったら、いるんだろう」といいました。お願いですから、本当のことを教えてください。サンタクロースって本当にいるんでしょうか。
(バージニア・オハンロン)


バージニアへ

あなたのお友だちはまちがっています。何でも疑ってかかる疑りやさんになってしまっているのです。そういう人たちは、自分の目に見えるものしか信じません。お友だちは、その小さな頭で理解できないことなどありえないと思ってしまっているのです。大人であれ、子どもであれ、人間が考えたりできることは限られているのです。あらゆる真実と知識を内包する広い宇宙に比べれば、人間は小さなアリのようなものなのです。


そうです、バージニア、サンタクロースはいるのです。サンタクロースは、愛や人への思いやりや、献身が存在するのと同じくらい確実に存在します。それらがちゃんとあって、あなたの人生をすばらしいものにしてくれているのは知っているでしょう。


ああ、もしサンタクロースがいなかったら、どんなにこの世はわびしく退屈なものでしょう! バージニアのようなかわいらしい子どものいない世界が考えられないのと同じくらい、サンタクロースのいない世界はさびしいことでしょう。純真な信じる気持ちもなく、詩も、ロマンスもなくなってしまうでしょう。私達は、自分が感じられるものや目に見れるものの中にしか楽しみを見つけることができなくなってしまうでしょう。子どものころに世界に満ちあふれている光も消えてしまうでしょう。


サンタクロースを信じないのなら、あなたは妖精も信じないのでしょうか。クリスマスイブにパパにたのんで、何人もの人に煙突という煙突を全部見張らせて、サンタクロースを捕まてもらったらどうですか。でもその時サンタクロースが煙突からおりてくるのを見なかったとして、いったいそれが何の証拠になるのでしょうか。サンタクロースを見た人はいません。しかし、それはサンタクロースがいないという証明にはならないのです。


この世でもっとも確かな存在は、子どもや大人の目に見えるものではないのです。芝生の上で舞う妖精の姿を見たことがありますか?もちろんないでしょう。でもそれは妖精がいないことの証明になってはいないのです。目に見えないもの、見ることができないものがこの世に存在するという不思議を想像することができないだけなのです。


赤ちゃんが持つガラガラを分解すれば、どうして音が鳴るのかわかるでしょう。でも、目に見えない世界を覆うベールは、どんなに力の強い人でも、それどころか、世界中の力持ちをみんな集めてきたとしても、引き裂くことはできません。信じる気持ちと想像力、それに詩と愛とロマンスだけが、そのカーテンを引き分けて、その向こうにある、この上なく美しく、輝かしいものを見せてくれるのです。そのようなものが人間のつくった、でたらめといえるでしょうか。ねぇ、バージニア、それほど確かな、それほど変わらないものはこの世にはほかにないのですよ。


サンタクロースがいないですって!とんでもない!うれしいことにサンタクロースはいますよ。それどころかいつまでも死なないでしょう。1000年後までも、いえ、バージニア、100万年後までも、サンタクロースは子どもたちの心を喜ばせてくれるでしょう。(ニューヨーク・サン紙、1897年の社説)

日本でも大きな本屋さんに行けば翻訳絵本を見つけることができます。
「サンタクロースっているんでしょうか?」(児童向け)
発行 偕成社 (ニューヨーク・サン新聞「社説」 中村妙子=訳)



目に見えるものしか信じない悲しさと、目に見えないものの確かさ、不変さ、そしてそれを信じることの素晴らしさを説いたこの社説は、当時大きな反響を呼びました。Yes, Virginia と語りかける味わい深い文章は、のちにアメリカ中、世界中に知られることになり、100年以上を経た今でも多くの人々に読みつがれています。


見えるものすべてが真実とは限りません。見えない真実がたくさんあります。私たちが目にするものは世界のごく一部分に過ぎません。フランスの作家サン・テグジュペリの小説「星の王子さま 」の一節にある「本当に大切なものは、目に見えない」を思い出します。今年も、世界中でたくさんのサンタが活躍したことでしょう。 やさしい心を持った人の数だけ、この世界にはサンタクロースが存在します。幾つになってもサンタクロースを信じる心を忘れないようにしたいものです。今年もサンタクロースがみなさんのところにも訪れたことでしょう!




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教会でクリスマスミサ

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クリスマスイブの今日は、ニューヨークの市場も半日取引で、ハワイのオフィスの多くも早期に閉めています。明日はクリスマスで、サービス業をのぞけば基本的にほとんどの仕事が休みになります。アメリカ一、世界一のイベントになります。

アメリカ株式市場でダウ工業株30 種平均は連日で最高値を更新しています。文字通りの「サンタクロースラリー」になりました。クリスマスに市況が開いているのは、世界でも日本と中国ぐらいだそうです。日本の日経平均株価もアベノミックスを期待して続伸しています。

クリスマスイブの夜、セントアンドリュースの教会のクリスマスミサに参加してきました。我が家の恒例行事になっています。パイプオルガンに合わせて「サイレントナイト」を合唱すると神聖な気持ちになります。健康で生活できるありがたさを感謝する気持ちがわいてきます。

早いもので、今年もあと1週間を残すのみとなりました。宗教を越えて世界の皆さんに平安な日々が訪れることを願ってやみません。


A great company of angels came from heaven singing God's praises '' Glory to God in the highest, and on earth, peace and goodwill to all people.''

 Alleluia!


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メリーXmas 2014(ウクレレ)

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私の愛用のウクレレで「サイレントナイト」を教会で弾いてみました。

ハワイのクリスマスの雰囲気が出てますでしょうか?

誰もいないセントアンドリュースの大聖堂の中に響くウクレレの音色は

とても神聖な音色に聞こえました。


先日撮った下のYouTube の画像は静止していますが、動画で撮影録音しています。

右端の柱の陰でシーリングファンが回っているのがわかるでしょうか。


私のブログを訪れる人みなさまに幸福が訪れますように!



(セントアンドリュースのお昼のコンサートは、今月からまた水曜日に戻りました。)



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May you have a Merry Christmas!

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ハワイファイブオーの視聴率が下がるHawaii Five-O

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このブログのアクセス解析で検索されるキーワードでいつも上位を占めるのが「ハワイ・ファイブ・オーHawaii Five-O」になっています。日本のファイブ・オー・ファンの皆さんがハワイの旬の情報を求めて検索されるのでしょう。今日のアップは、今年最後のファイブ・オーになります。

12日放映されたのが今年最後のシーズン5の放映になりました。2週間ほど早い、クリスマスネタになっていました。先回8話で初めての1千万人超えの視聴者数を取れ、シーズン5の最高視聴率を取りました。

ホノルルシティライツのクリスマスツリーの点灯式とパレードに沸く夜、ダウンタウンではハワイ・ファイブ・オーの撮影が行われていました。フォート・ストリート・モールの一部が中華街になり、ライオンダンスの太鼓とドラが鳴り響いていました。トップのパトカーは番組用の偽パトカーです。

「ロスト」ではタイの繁華街、「ファイブ・オー」ではすでに大阪の繁華街として登場したチャプレイン通りがこの日、深夜までスポットライトに照らされていました。ハワイ・ファイブ・オーがこの通りを使用するのはこれで3度目です。ハリウッドのさまざまなセットが持ち込まれ、カメラの前には別世界が広がっていました。2月の放映でどのように映っているのか楽しみです。

さて先々週12日の第9話はシーズン5の最低視聴率(8.77ミリオン)になってしまいました。今年のファイブ・オーの放映は終了しました。第10話は新年の放映になります。視聴率がなかなか取れないのは、やはりストーリーに面白さがないのが原因のように思えます。さて、新年から巻き返して面白いハワイ・ファイブ・オーを見せてくれるでしょうか?


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ハレイワでランチ

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この3年ほど、月に2~3度ほどノースショアのハレイワに通って、それなりにこの方面に詳しくなりました。その経験を生かして tigger ツアー でみなさんにも紹介できるほどになりました。今年も何組かの人たちに忘れられない思い出作りのお手伝いができました。今年最後の tigger ツアーでした。

ダウンタウンを10時に出て、ノースショアに向かいました。まずは、オアフ島のヘソ、オアフ島で一番高地にある町ワヒアワで少し寄り道をしました。昨年の12月29日に訪れた時、すでに桜が開花していたワヒアワ本願寺の桜の木はまだ固い蕾でした。ピンクの桜の花をお見せできなくて残念でした。

ハワイの代名詞にもなっているパイナップル。ハワイにパイナップル産業を興したジェームス・ドールがかつて住んでいたのがワヒアワです。ワヒアワは「パイナップルの町」と呼ばれています。その時代の栄華を彷彿させる場所がワヒアワにあります。ドールが住んでいた屋敷の前には、それは立派なヤシの木並木が今も残っています。残念ながら、住居などは70年代に商業ディベロッパーの手に渡り住宅地として開発されてしまいました。ドールの住居があったことを、道路名(Dole Road)から知ることができます。

そのドールロードに、ハワイ州でわずか4軒しかない卵の直売場の1軒があります。ハワイで新鮮な卵を手に入れるのは簡単ではありません。ピータソン養鶏所(Petason's Upland Farm)は貴重な存在です。何百羽といるニワトリが産むここの卵ならば、安心して「卵かけ御飯」がいただけます。

ワヒアワを出てグリーン・ワールド・コーヒー園でトイレ休憩。ここでは、煎られたばかりの美味しいコーヒーが飲めるだけでなく、コーヒーの木に鈴なりになって育っているコーヒー豆を見ることができます。オアフ島でコーヒーの木をこんなにもま近に見られるのはここだけでしょう。最近の人気スポットになっているようで、この一年訪れるたびに入店するお客さんが確実に増えています。

ホノルルからH2を経由してノースショアに行くにはほとんどの人がドール・プランテーションのあるカメハメハ・ハイウェイを通ることでしょう。でもノースに行くにはもう一本のカウコナフア・ロードが平行して走っています。もちろんマニアのツアーは、カメハメハ・ハイウェイを通りません。

カウコナフア・ロードには、途中アイアンウッド・ツリー(IRONWOOD TREE) の並木が生い茂っています。カメハメハ・ハイウェイには見られない風景です。ワイアナエ山脈を遠くに望み、ちょっとした渓谷が広がる風景もあります。どこかカウアイ島を連想させる風景が私は好きです。カウコナフア・ロードを下って行くと、廃墟らしきものが遠方に見えてきます。

オアフ島の最も古い教会の一つ、ダウンタウンにある1842年に造られたカワイアハオ教会は有名ですが、同じころ1853年に造られた教会、ハワイで最も古いカトリック教会だと言われている聖ミカエル教会がワイアルアにあったことを知る人はほどんどいないでしょう。

背丈もある雑草の中にそびえ建つサンゴの石で造られた聖堂の一部と隣接する荒れ果てた墓地が、かつてこの地に教会があったことを偲ばせてくれます。墓地の一部には日本語の墓石もあります。砂糖キビ畑で働いていた100年以上前の移民たちの墓地(Kemoo Cemetery)でした。

ここまで来たら、廃墟からも見えるワイアルアのソープ・ファクトリーに寄りましょう。ワイキキからのツアーバンが何台も止まっています。最近は初めてオアフ島を訪れる人も、ここまで足を運ぶのには驚きます。

ランチは、私のブログではお馴染みのハレイワのグラススカートグリルで「グリルド・アヒ(まぐろステーキ)」と「シュリンプ・スキャンピー(ガーリック・シュリンプ)」をいただきます。ワイキキの下手な有名レストランよりも美味しいでしょう? tigger ツアー参加のみなさんが頷いてくれます。そうそう、ここでは 「tigger のブログを見た」と会計時に伝えれば、フリードリンクがいただけます。

最後は、ハレイワ・アリイ・ビーチで海ガメ(ホヌ)に挨拶して午後3時にホノルルに戻ってきました。私のご近所に住む健太さんとコオリナの oyaji さん、お疲れさまでした。お二人には、ほとんどが初めての体験で喜んでいただけたようです。私の tigger ツアーは来年も続きます。

*健太さんのブログもどうぞ → 「健太のワイキキだよ、おっかさん



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