「大班点心（Tai Pan Dim Sum)」は以前は小さなお店でしたが、４年ほど前に隣のテナントの壁を取り除き大きなレストランに変身しました。いつも朝早くから、繁盛しています。場所柄、ほぼチャイニーズ系のローカルがお客さんになっていますが、最近は日本からの観光客の皆さんも見かけるようになりました。

私がオーダーするのは一貫して海鮮粥（シーフード）です。メニューには、ビーフ、ポーク、魚の粥が印刷されています。昨年まで海鮮（シーフード）粥は、メニューにはない常連客用の裏メニューになっていましたが、現在はペン書きの表メニューになっています。

ジャスミン茶のポットを持って注文を取りに来たお姉さんに海鮮粥を注文します。海鮮粥は、白身の魚、エビ（７尾）、貝柱にショウガとネギの薬味の入った海鮮粥（８ドル、昨年6.75ﾄﾞﾙ）を美味しくいただきました。海鮮粥は、どのお店でもハズレはないように私は思います。当然ながら、値段によってそれぞれのお店の具の量が決まっているようです。

ここまで来たら、プラザ内に備えてある観音様にお線香を上げていきます。今日もしっかり目覚め、美味しく食事ができたことに感謝してカルチャルプラザを後にしました。


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ダウンタウンの自宅から、散歩するのにちょうどいい距離にあり、よく訪れたものです。今では、ほとんど訪れることもなくなってしまいました。近くまで行くついでに寄ってみました。現在営業している店舗はレストランの「フーターズ」と「ゴードン・ビアーシュ」だけで、残った１階の小さな店舗は引越しの準備に忙しいようです。

アロハタワーから山側へ真直ぐ伸びる道路フォート・ストリートは、かつてはホノルル一番の繁華街でした。今ではデパートやホテルが並ぶモノクロの写真からでしか、当時を偲ぶことができません。大型客船から降りた観光客は、フォート・ストリートを通ってそれぞれのホテルに収まっていったものでした。

今のダウンタウンのフォート・ストリートには木々や花が植えられ、歩行者だけが利用できるモールに変わっています。フォート・ストリート・モールのビルのいくつかには、私立大学のハワイ・パシフィック・ユニバーシティ（HPU）がテナントとして入っています。昼間のモールは大学の若い学生たちで溢れています。

ハワイ・パシフィック・ユニバーシティ（HPU）が、アロハタワー・マーケットプレイスを学生寮とする案が実現に向けてこれから改装されるようです。大学は、アロハタワー・マーケットプレイス内の２階の空きスペースを学生250名分の寮として活用して、商業施設と共に活気ある場に変ろうとしています。学生寮が完成すれば、モールを歩いて通学する学生らでにぎやかになるでしょう。

計画は大幅に遅れていますが、学生寮がオープンすれば、アロハタワーにまた違った活気が戻ってくるのでしょう。


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全米の道路や交通状況を調査する団体がレポートを発表しています。５０万以上の人口の都市の中で、ハワイの道路のコンディションは全米でワースト３になっています。ハワイに住む者としては改めて驚くことではありませんが、ハワイの道路の６０％以上がひどい状態とランクされています。

州の予算削減案によって、ハワイの道路状況はさらに良くようなことはないでしょう。州の交通局は、ガソリン税や登録料、重量税、レンタカー税などの値上げをすることで、予算削減をカバーして、道路状況改善に役立てることを考えているようです。

高速で穴を通過でもすると、車に大きなダメージを受けることもあります。タイヤの取り付け具合のアライメントやタイヤだけの問題で済みません。悪い道路のため、ハワイの一般的ドライバーは年平均＄６００を修理費に使うとニュースは伝えています。またハワイの悪い道路のため、車の保険も他の州よりも割高になっています。

世界のリゾート地、ハワイの道路が穴だらけとは恥ずかしい限りです。またドライバーとして、穴を避けて走る道路にはうんざりです。一時しのぎで年に何度か穴にはアスファルトが補充されますが、それも雨季にはまた元通りです。雨季が終わる今が最悪の道路状況です、ドライブするにはいっそう注意が必要です。

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飲茶の中でも、蒸籠（せいろ）と呼ばれる円い木製の器ごと蒸されるものは何を食べても美味しくいただけます。たいていはテーブルに着くと、蒸し物のワゴンがやってきて、好きなものがいただけます。エビ蒸しギョウザ （ Shrimp Dumpling ）などは、ぷりぷりしたエビが入っていて食が進みます。

このお店には、写真入のメニューがあり、英語ができない人にはうれしい心遣いです。チャイナタウンでは、英語さえあまり上手く話せない店員もいますので、写真入のメニューは店員にもいいのかもしれません。日本語のガイドブック片手にワイキキからの旅行者もお店に入るのをよく見る人気のお店です。

いただいたのは蒸篭の２点、そしてこのお店ではずせない焼き餃子、それとお粥です。私がオーダーするのは一貫して海鮮粥（Seafood Rice Soup）です。ここの粥は土鍋に入っていません。

白身の魚、エビ（３匹）、貝柱、イカにショウガとネギの薬味の入った海鮮粥（７ドル９５セント）を美味しくいただきました。海鮮粥は、どのお店でもハズレはないように思います。当然ながら、値段によって具の量が決まっています。

飲茶３点と海鮮粥、１８ドル６セントの飲茶でした。早朝の７時からオープンしていたのがウィークデイは８時のオープンに変更しています。夜は９時まで年中無休で商いをしている、そんなチャイナタウンの庶民の飲茶（ディムサム）のお店が「メイサム」です。

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