楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

2014年01月

チャイナタウン明日は春節

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今朝のチャイナタウンは明日に春節(旧正月)を迎え、最後の買い物をする人々でごった返していました。いつもの3倍以上の人出がありました。日本の大晦日のような、チャイナタウンが春節の買い物客で一番にぎわう春節の前日でした。

チャイナタウンには、この春節にしか見られないものがあります。八百屋でも今日だけは春節の付き物グラジオラスが販売されています。春節の家庭を飾る花は、水仙、桃、ネコヤナギ、グラジオラスなどがあります。今日は普段見られない赤いグラジオラスの束を抱えて買い物をする人の数が少なくありません。春節の花は縁起ものです。

春節に欠かせないのは、縁起のいい花だけではありません。春節料理の代表は斎(ズァイ、ザイ)と呼ばれる、僧侶が食べる精進料理を食べます。元旦くらいは殺生しないように肉類は食べません。この時期、チャイナタウンのレストランでも特別料理としてメニューにもある料理です。「斎」と「災」とは発音が似ていることから、「災」を食べてしまえばこの一年は平安だと言われています。


「斎」は白菜、木耳、椎茸、人参、春雨、銀杏、そして湯葉などが入っています。味付けもあっさりして、日本人でも美味しく食べられます。もちろん、先週末のチャイナタウンの春節のイベントの屋台でも見られた春節料理です。

春節に食べられる食物に、年糕(ネンガオ:略してガオ)と呼ばれる餅があります。日本人同様に中国の人は縁起をかつぎます。そのため、春節には縁起のいい食べ物として年糕(ネンガオ)を食べます。その発音である「ネンガオ」が、中国語の「年高」の発音であるネンガオと似ているため、縁起をかついで年糕を食べます。餅の粘つきは、家族の結びつきを表し、形の円形は家族の円満を表します。甘さは、人生の甘さ、ゴマは子宝を表します。中央の赤いプラムは、幸運を表します。

この餅は、もち米、小麦粉、ブラウンシュガーを円柱の形に蒸したものです。サイズは色々あるようです。興味ある味の方ですが、これは味も食感も日本のウイロウによく似ています。日本人の私たちには、とても食べやすい懐かしい味です。ホノルルのチャイナタウンの春節には欠かせないネンガオ。日本の鏡餅みたいなものと言えるのかもしれません。

年中無休のチャイナタウンのお店も明日の春節は例外で閉店です。去年より今年はもっと向上すると言う意味の「年高(ネンガオ)」と同じ発音の「年糕」を食べて、馬年もいい年になりそうです。



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チャイナタウン閉店と開店

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チャイナタウンのホテルストリートにあるナイトクラブ「thirtyninehotel」が、10周年記念を夏に迎える前に先週閉店した。ファーストフライデーの5年前の最盛期には、2階にあるロフトは臨時のギャラリーになり400人もの多くの人がフロアで音楽にあわせダンスを楽しんだりした。

ファーストフライデーの衰退とともに、客足は遠のき、店も変化を求められた。ギャラリーからダンスのできるナイトクラブの変身には、ダンスフロアの改善と飲食を充実させるためにもキッチンの拡張が必要だ。天井にスプリンクラーを付けなければならない安全基準を満たすだけで、改築費が大幅にオーバーする。

先の見えない不透明な業界で、今冒険はできないとクラブのオナーはニューヨークでアートと音楽を続けていくことを選択した。そして、10年を迎えることことなく先週土曜に扉を閉ざした。

惜しまれて閉店したレストラン「インディゴ」後に改修工事を済ませ「フレッシュ・カフェ」が来週金曜日にオープンする。去るものいれば、新たにやって来るものがいるのが世の常。チャイナタウンのこの一角も少しずつ変化している。


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ハワイの高校で発砲事件(2)

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今年になってアメリカの大学では2日続けて、そしてつい先日の日曜日にはショッピングモールで発砲事件が発生して3人が死亡しています。この数年の銃乱射事件は、日常茶飯事にあまりに多くて誰もが「またか?」と関心も薄れています。この1月はすでに30件以上の銃関連事件が発生しています。

いつも事件があるたびに問題になるのが、アメリカの銃社会の実情です。2010年のアメリカで起きた殺人事件1万6259件のうち、1万1078件が銃による殺害なのはやはり異常です。銃乱射事件は2009年以降3倍に急増しています。それ以前の9年間でも年間平均16人が乱射事件の犠牲者になっています。以前と比べれば、銃の携帯が厳しくなったとは言え、システムには大きな穴があるようです。

アメリカには銃で自らや家族を防衛する、正当防衛を容認する根強い文化が存在しています。連邦最高裁は、個人の銃所持を認めています。ある州の中には、屋内への侵入者について発砲が容認されている州さえあります。私たち日本人には考えられないことです。

銃を日常的なものとして暮らしているアメリカと、日常生活に銃がない日本とでは銃に対する意識が違います。先日もカリフォルニアで、職務質問を受けた者が携帯電話を取り出そうとして警官が銃を発砲しています。警官の職務質問等において警告を受けた場合、警告を無視して身体を動かしたり不審な行動をすると、業務執行妨害および正当防衛ので銃の発砲を受けます。

今朝のホノルル・ルーズベルト高校での警官の発砲事件は、まさにアメリカの銃社会を象徴するものでした。ニュースの第一報が高校での発砲事件と聞いて、ついに銃乱射事件がハワイでも起こったのかと連想させました。

今日の事件は、日本では絶対に起こらない事件です。家出癖の問題ある生徒を指導中、警官3人が狭いカウンセリング室で生徒を保護しようとすると、キッチンナイフを取り出して暴れだしました。警官が発砲して少年を取り押さえました。10年以上の経験がある警官が3人もいて、17歳の少年を取り押さえることができなかったのでしょうか。

幸いに少年は命を奪われることはなく、腕(手首?)に銃を受けて重傷で済みました。助けが必要な少年に、正当防衛で銃を向けることが許されるのがアメリカです。ちょうど一年前のワイキキの飲酒運転で一方通行を逆走して、警官の警告を無視して逃げようとした軍人が射殺された事件を思い出します。

今回の警官の発砲も、アメリカ全土で連続して発生している乱射事件にピリピリしている警官の疑心暗鬼の心理をよく表しています。アメリカでは日本の常識は通用しません。アメリカでは誰もが銃を携帯できる権利を持ち、警官はいつも発砲するものとして、ハワイを訪れる人は再認識する必要があります。


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ハワイの高校で発砲事件

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ルーズベルト高校で発砲事件があったと聞いてテレビをつけると、ローカルテレビが臨時ニュースを流しています。どうも発砲したのは警官で、ナイフを持った生徒は手首を撃たれて重体のようです。

最近のアメリカの大学やショッピングモールで連続して発生している発砲事件にピリピリしている警官の発砲のようです。今晩にはさらに詳しく状況がわかるでしょう。また今晩、ゆっくりこの事件についてブログをアップしましょう。



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ホノルルの春見つけた

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アメリカ本土の北中西部を襲っている寒波は、想像以上の寒さをもたらしています。シカゴの最低気温は華氏マイナス3度(‐19℃)になっています。

31日の春節(旧正月)を迎えるホノルルのチャイナタウンの店先には、春を告げる水仙の可憐な香りが漂っています。桜や桃の花、ねこやなぎ(銀柳)をつけた枝も店頭に並んでいます。

屋外に出ることが生死にかかわるほど冷え込むアメリカ北中西部の天候は、ハワイでは想像もできません。ハワイも肌寒い日が続いています。朝夕は最低気温が華氏60度(+17℃)を切る日が続いています。世界各地の寒い季節のニュースを聞くたびに、ハワイで生活できる幸せを感じます。

暦を見れば、もう来週には立春です。今が一年で一番寒い季節で、立春を過ぎれば少しずつ寒さが緩み始めるでしょう。寒い地方のみなさま、あと少しの辛抱です。


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グラミー賞あの日から50年

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全米最大の音楽祭・第56回グラミー賞が今日開催されました。各ジャンルの受賞者もさることながら、今回のメインはなんと言っても元ビートルズのポール・マッカートニーとリンゴ・スターのステージでした。

ビートルズが英国での人気から世界的な人気グループになるきっかけになったアメリカ大衆番組「エド・サリバン・ショウ」がビートルズを招いて50年になります。2月9日がビートルズがアメリカで演奏した初めてのテレビ番組でした。

ポールマッカートニーの姿をグラミー賞で見ていて、幼い頃のポールに想いを巡らせていました。11月に訪れた英国リバプールのビートルズ巡礼の旅から帰って以来、ビートルズがよりいっそう身近な存在になりました。

欧米の音楽家の多くがそうであるように、ポールの音楽の活動の始まりも教会での聖歌隊からでした。リバプールのペニーレインにある1914年に建てられたセント・バーナバス(St. Barnabas)教会で1954年から56年に聖歌隊のメンバーとして歌っていました。ポールは12歳からの2年間を、この教会の空間で何を考えて歌っていたのでしょう。56年に母親が乳ガンで亡くなり、そして翌年57年にポールとジョンは運命的な出会いをしました。ポールが15歳の時でした。

教会の祭壇横の聖歌隊のポールがいつも座っていた指定席があります。ポールの名を示す真鍮の刻印が、60年前のポールを連想させます。ガンに病む母親の回復を神に願ったのかもしれません。この古い教会では、ポールの弟が結婚式を挙げています。ポールはベストマンとして結婚式にも参加しています。

今晩のグラミー賞で歌うポールを見て想う事は、リバプールの古いカビの匂いのする教会で12歳のポールは60年後の今日を想像できたのでしょうか?ステージに立つポールとリンゴ、ジョンとジョージの姿はありません。ビートルズの4人は今も私の中で生き続けます。ビートルズのアメリカ50年を記念して、30日のCNNを始めCBSなどが特集を放映します。

来週の日曜日は、アメリカではオリンピックより大きなスポーツイベント、NFLスーパーボウルの開催です。


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ハワイで亀ゼリー

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香港が中国に返還されるずいぶん前のこと、私は仕事でよく香港に行っていました。香港と言えば飲茶の本場ですが、九龍半島の尖沙咀周辺をよく食べ歩いたものでした。少し足を延ばしてローカルな油麻地や旺角は、ローカルが溢れ観光客も少なく興味あるお店が並んでいました。

そんなお店の中で、若い人から年配の人にまで親しまれているお店がありました。店頭には金色の釜があり、釜の中にはカップに入った黒いゼラチン状のものがあります。店内の老若男女が黒いゼリーのようなものを食べています。中にはデート中のカップルの姿もあります。店頭には「亀苓膏(きれいこう:グイリンガオ)」の大きな看板がかかっています。

亀苓膏(亀ゼリー)は清の治皇帝の薬として献上されたのが始まりとされています。考案した漢方医が故郷の広東省に戻り、後に香港に移住したことで、香港と広東省で亀苓膏(亀ゼリー)が盛んに食べられるようになりました。亀苓膏(亀ゼリー)の主な材料は亀の甲羅を干して粉砕した粉末と何種類もの漢方薬です。古くから亀苓膏(亀ゼリー)は解毒と体内の熱気を鎮める作用があり、肌疾患や便秘に効果があると言われて、健康のために定期的に食べる人も少なくありません。

興味本位から香港で食べ始めた亀苓膏(亀ゼリー)ですが、口に広がるちょっとした苦味が忘れられなく、香港を訪れるたびに薬膳デザートとして食べていました。その亀苓膏(亀ゼリー)をチャイナタウンに10日ほど前にオープンしたお店で見つけました。お店は、ダウンタウンのフォートストリートモールの丸亀製麺の場所にあった、スムージー&サンドイッチを販売するお店が移転したものでした。インターナショナルマーケットにもスムージーの店舗を出していました。

チャイナタウンのX-Wayのメニューには、フルーツのスムージーの他にサンドイッチ、巻き寿司、氷物もあります。もちろん私がいただいたのは、今までのお店になかった亀苓膏(亀ゼリー)小豆&アイスクリーム添え($3.45)です。キッチンの奥から聞こえる広東語に苦味のある亀苓膏(亀ゼリー)を口にすると、香港旺角の路地で恐る恐る初めて食べた亀苓膏(亀ゼリー)を思い出しました。

よく冷やされた亀苓膏(亀ゼリー)に甘い小豆とアイスクリームが口の中に広がると、幸せな気分になります。店内にはテーブルにイスも用意され、チャイナタウンで一休みすることもできます。亀苓膏(亀ゼリー)はどうも苦手だと言うも人も、コーヒー($1)ブレイクで立ち寄ることもいいでしょう。店内の片隅で一人でニヤニヤしながら亀苓膏(亀ゼリー)をスプーンで口に運んでいる爺がいたら、それはきっと私でしょう。


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チャイナタウンに獅子舞う春節

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ドラと太鼓に合わせて獅子が舞い、爆竹のけたたましい破裂音がチャイナタウンに響き渡ります。チャイナタウンが通行止めになり、春節のお祭りの始まりです。


来週1月31日の春節(旧正月)を控え、中国各地ではこれから帰省ラッシュが本格化します。「民族大移動」とも言われる帰省シーズンは1ヶ月以上続き、故郷に帰る出稼ぎ労働者など延べ31億5000万人が移動する大イベントです。

ホノルルのチャイナタウンは、春節前の週末に街をあげて春節を祝います。今年は今晩と明日一日がチャイナタウンが一年で一番にぎやかになります。獅子舞(ライオンダンス)の太鼓と爆竹の炸裂する音でにぎわっています。

午後6時、チャイナタウン商工会のあるヌアヌ通りとキング通りの交差点に何十という獅子が集まります。水仙クイーンと商工会のメンバーが春節祭りの宣言をすると、爆竹が炸裂して獅子が舞い始めます。このビルの一階には、私がハワイに引っ越して以来お世話になっている銀行があり、毎年春節を祝うプライベート・パーティに参加させてもらっています。ハワイでよく言われる、オハナ(家族、仲間)の精神があふれた気持ちのいい銀行です。チャイナタウンの獅子舞を一番最初に見られる一等席です。

店頭の入り口には、2500連発の爆竹が用意されます。爆竹は「魔除け」の意味があり、爆竹の炸裂するすさまじい音に驚いて悪魔が逃げるとされています。幸運をもたらす獅子が舞います。爆竹が終ると、獅子が店内に入ってきます。店内を隈なく舞い、福をもたらしてくれます。銀行と言えどカウンターの中でも獅子は舞います。そしてクライマックス。店内に用意された、天井につるされたレタスを食べます。

中国の春節の獅子舞は春節青菜と呼ばれ、青菜(レタス)と一緒にご祝儀がしこまれています。獅子が好物の青菜をとれることは、念願成就の意味や財を成すなどの意味もこめられています。唐獅子牡丹のように獅子は牡丹(植物)を食べるようです。

今晩は、チャイナタウンでは何万発もの爆竹が炸裂したでしょう。午後6時から9時まで、爆竹と獅子舞の太鼓の音がチャイナタウンに響き渡りました。鼻腔が火薬臭くなる春節を迎える一番の夜が終わりました。

明日は、今年の主役ドラゴンのパレードに、マウナキア通りが終日ブロックパーティになります。もう一日、ホノルルのチャイナタウンの春節祭りを楽しみたいと思います。


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大荒れの昨日のハワイ

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ハワイ諸島の北西にある発達した低気圧が、予報どおりハワイに高波と強風をもたらしました。低気圧の嵐は、オアフ島各地で強風による被害を多発させました。

オアフ島西部のワイアナエでは強風によって住宅の屋根の一部が吹き飛ばされたり、信号機数機が強風で作動しなくなるなどの被害がありました。ゴルフ場で強風で飛ばされた木の枝が頭部に当たり死亡する事故もありました。残念なことに、犠牲者は日本から家族と観光にやって来た55歳の男性(イワモトシゲルさん)です。

昨日のノースショアには最大60フィート(18m)の大波が寄せたようです。1969年12月以来の大波です。昨年の12月から浸食の激しいノースショア・サンセットビーチのビーチフロントに住む人たちに被害がなかったのは、大波の時間と高潮の時間がずれたのが幸いしました。ロッキーポイントのある住居は、すでに12月に土地の一部が大波にさらわれ、建物の土台がむき出しになっています。まだ来週まで続く大きなうねりの波が油断ができません。

ノースショアの高波による被害が幸いにもなかっただけに、日本の方が一人亡くなられたのはとても残念なことです。家族の方らの気持ちを想うと胸が痛みます。ご冥福をお祈りします。

一嵐去った夕べから、最低気温が60度(15.5℃)を切る位に冷え込んでいます。今夜のホノルルは雲一つなく澄んだ夜空に星が輝いています。冷え込みそうです。お腹を出して夜寝ないように気をつけなければなりません。


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ハワイファイブオーの人気(Hawaii Five O)

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ホノルルダウンタウンに特殊銃器戦術部隊(SWAT)が、重装備で特殊車両から飛び出して向かいのゲームセンターに乗り込んでいます。辺りには、緊張感はありません。先週のダウンタウンでの、CBSテレビの人気刑事番組「ハワイ・ファイブ・オー」の撮影の一コマでした。

今年で4年目で、ダウンタウンでは撮影現場によく出くわします。今シーズンから警備会社(セキュリティ)が変わり、カメラ撮影が厳しくなっています。撮影カメラのすぐ後ろから、銃を構えるファイブ・オーのメンバーを撮れたシーズン1が嘘のようです。

現在放映されているシーズン4の調子がいいようです。月曜の夜9時(本土10時)から金曜の夜8時(本土9時)に日時を変更したのが幸いしたようです。先週金曜日の同時間帯の視聴率はシーズン4が始まって以来、一番高い視聴率を獲得しました。ABCテレビやNBCテレビの裏番組を大きく引き離しています。1週間の視聴率トップ20位の中にもランクインして、堂々の11位に位置しています。

SWATの車両の後ろには、番組ではお馴染みの新シーズンから新しくなった覆面パトカー、ブラックのシボレー・カマロ。全く同じカマロが2台あります。1台は予備のカマロでしょう。ブラックのカマロはシーズン3で爆破されたシルバーのカマロに代わるものです。日本の「ハワイ・ファイブ・オー」のファンのみなさんがチェックしてくれる私のブログ。これからも、ハワイからファイブ・オーを伝えていきます。

*シーズン4(16話撮影)


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