楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

2013年05月

ハワイのハリウッド

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ハワイ(オアフ島)はカリフォルニアと比べればどこへでも隣町感覚で移動ができます。私がハワイの好きな点です。長くドライブするのが辛くなってきた私には、今のハワイのフリーウェイ(高速道路)がちょうどいいのです。

ハワイに移住する前に私が住んでいたカリフォルニアの風景がハワイとダブル場面がいくつか存在します。

アロハスタジアムを過ぎてダウンタウンに向かうモアナルア・フリーウェイ(78)がレッドヒルに入る坂道の前方右に、一寸した丘がありその先にダウンタウンの高層ビルが見えてきます。

いつもここを通るたびにイメージするのが、101号線のハリウッド・フリーウェイです。ヴェンチュラからLAに入って、101号線を右に折れていきしばらくすると、ハワイのこの風景が見えてくるのです。ハリウッドにたどり着く直前です。一瞬の雰囲気が私にはそっくりなのです。

カリフォルニアのパームツリー(椰子の木)は、ハワイのものと種類が少し違いますが、ハワイにはカリフォルニアを思い出せてくれるスポットがいくつもあります。またモアナルア・フリーウェイでリトル・ハリウッドを見てカリフォルニアを懐かしむことでしょう。


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眺めのいい景色(パンチボウル)

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70年代から80年代の日本からのハワイのパッケージツアーは、午後のホテルチェックインまでの時間つぶしに市内観光が含まれていました。その一つにパンチボウル(国立太平洋記念墓地)がありました。もちろん、私の初めてのパンチボウルは、そんなツアーでの大型バスでの観光でした。

アメリカ本土から初めてハワイを訪れた知人のリクエストで、パンチボウルを久しぶりに訪れました。いつもはダウンタウンから見上げるパンチボウルですが、ここの展望台からの眺めはダイヤモンドヘッドからホノルル空港の先まで見渡すことができます。ワイキキもダウンタウンも、遮るものなく見渡すことができます。

クレーターである高台のパンチボウルからの眺めは、タンタラスの丘からの眺めと引けをとりません。かつてハワイをはじめて訪れる日本からの観光客のみなさんに、この眺めを見てもらおうとプランされたのも頷けます。

ハワイで生活すると見えないものが増えてきます。観光客のみなさんから教えてもらうことがよくあります。たまには視点を変えて、いつもダウンタウンから見上げているパンチボウルから、自分の置かれた場所を見てみるのもいいものです。


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モデル猫の死

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チャイナタウンのヌアヌ通りにあるギャラリーの一つ「 Studio of Roy Venters 」のロイは、最近ワイキキでセールをしています。クヒオ通りとカライモク通りの角にあるあの大きな木のある家の庭で週末セールをしています。

久しぶりにロイを訪ねると、元気がありません。意気消沈した様子です。「I lost a boy・・・」 子猫からかわいがっていた彼の猫が、前日に天使に付き添われて天国に旅立ったのでした。

私のブログでも以前に何度か紹介しているラット・キャット(rat cat)は、ロイと18年を共にしました。ゲイのロイによると、今までで最長記録のパートナーだったそうです。

最近は食欲も失い、いつかその時がやってくると覚悟を決めていたものの、やはりその時が来るのは辛いとしみじみロイは話します。救いは、ロイがラット・キャットの最期を看取ったことでした。

ロイの猫はタダの猫ではありません。ハワイを代表するロイの友人である女性画家ペギー・ホッパー(Pegge Hopper)が、いくつもの作品のモデルにしている猫なのです。ふくよかなポリネシアンの女性の傍らに眠る猫などは、すべてこのラット・キャットがモデルになっています。ラット・キャットがモデルの作品はパリでも見ることができます。

ワイキキのロイの居間の壁には、ペギー:ポッパーから贈られた一枚の絵画が架かっていました。いつもチャイナタウンのギャラリーで眠っていたあのラットキャットが気持ちよさそうに眠っています。

「この絵があるから寂しくないよ・・・」照れ笑いで寂しさを隠すロイの気持ちが痛いほどわかって、私は頷ずくだけで何も言えませんでした。


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ハワイのメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)

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70年代から80年代の日本からのハワイのパッケージツアーは、午後のチェックインまでの時間つぶしに市内観光が含まれていました。その一つにパンチボウル巡りがあった、そんな時代がありました。もちろん、私の初めてのパンチボウルは、そんなツアーでの大型バスでの観光でした。


メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)の今日、午前8時半から、遺族や軍関係者などが集まり、厳粛な式典がありました。アメリカ全の国旗が半旗になる祝日です。毎年式典で見られる、空軍のF22戦闘機4機がパンチボウルの上空を''Missing Man Formation'(慰霊飛行)'で低飛行するサービスが今年は、削減のカットで中止です。今までずっとあったものがなくなると寂しいものです。


メモリアルデーを前に、約5万の数のレイとアメリカ小旗が用意され、ハワイのボーイスカウトの少年らの手によって、パンチボウルの丘で眠る戦士の墓に、レイと小旗が捧げられました。レイは一般市民からのドネーションがほとんどです。

今年の慰霊飛行の中止、7月4日の独立記念日の花火の中止(パールハーバー、カネオヘ、ハワイカイなど)を聞くと、ワイキキの不動産の活況とウォールストリートの華やかな景気回復の気配など、まったく感じられない今年のメモリアルデーでした。

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ワヒアワの古い看板

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オアフ島の真ん中あたりに位置する町ワヒアワ。ワヒアワはハワイ語で「騒音の場所」という意味で、かつて遠く離れたノースの波の音などがここまで聞こえたと言われていました。

19世紀後半にアメリカ本土カリフォルニアから13人の農業主がこのワヒアワにやってきました。町の中心を南北に走るメイン・ストリートは、彼らにちなんでカリフォルニア・アヴェニューと名付けられました。この辺りの赤土がパイナップルの栽培に適し、パイナップル畑が誕生します。そして、20世紀にパイナップル産業が盛んになると、「パイナップルの町」と呼ばれる時代もあった日系人の移民の多い町です。


H2からノースショアへ続くカメハメハ・ハイウェイがワヒアワの街を通り抜けています。ワヒアワのその沿道は、太平洋戦前戦後は兵士たちの憩いの場であるバーやヌード劇場などが並ぶ時代がありました。長い間そのイメージが強く残り、最近になって負のイメージを一層する運動が始まっています。

この数年に本土のファーストフードなどが軒を並べ、かつての面影もだんだんとなくなっています。トップの写真の古い看板は、ワヒアワのかつての象徴パイナップルをあしらった味わいのあるものです。古いものがだんだんと少なくなっていくハワイでは、貴重な存在です。

この看板の真下に1ヶ月前に非営利団体がオープンしたのが「ビンテージ」。ワヒアワの街を愛する人たちが街のイメージアップの一環としてオープンさせたものです。お店にはまだ看板もありません。水曜から土曜だけの営業で、毎日オープンしているわけではありません。要らなくなった物を持ちよって、商品として再利用してもらおうとするスリフトストアのような存在です。アクセサリーなど値段は1ドルからお手頃になっています。

お店の片隅で見つけた、1968年に日本で印刷された日本語の教科書。発行は「ハワイ州ホノルル市ハワイ教育会」になっています。この本を小学2年に初めて手にした子供は、今はもう50才を過ぎているはずです。50年前のワヒアワをイメージできる一瞬がこの街にはまだまだ残っています。


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テレビ東京ハワイ特番



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テレビ東京をキーステーションに日曜日の夜7時から放送されている「もやもやさまぁ~ず2(Complicated Summers 2)」のハワイ特番が来月16日(日曜日)に放送予定になっています。

そのハワイロケが先日行われました。22日(水曜日)にハレイワに撮影隊がやってきたようです。ハレイワの名物おじさん、グラス・スカート・グリル&ストロング・カレントの「品川ジョニー」も登場します。

2人のお笑いの軽いトークに女性アナウンサーがからむ紀行バラエティ番組のようですが、日本では人気があるようです。ハワイロケもすでに3回あり、特番として人気があるのでしょう。

番組にはプレゼントコーナーがあって、3人が訪れたお店のTシャツなどが視聴者にプレゼントされます。このストラング・カレントのTシャツも何枚か提供されているので、幸運な人にはここのTシャツがプレゼントされます。

ここのTシャツはノースショアを洒落た感性でデザインしたものが多いのでお勧めです。私も何枚かのストロング・カレントのTシャツを愛用しています。日本で人気のサーフ&シーのTシャツよりも私は好きです。

ストロング・カレントの看板娘パトリッシアさんによると、昨年はあまり客入りがよくなかったそうです。今回の日本のテレビ番組のロケがきっかけで、ストロング・カレントに日本から多くの人が訪れてくれることを彼女は願っています。

ノースショアのハレイワで、お土産をと考えている人は一度お店をのぞいて見てください。パトリッシアさんが笑顔で迎えてくれます。

*グラススカート・グリルでランチの際は、注文時に「tigger」のブログを見たと言えば、フリードリンクが提供されます。

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ハワイの中国

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1850年ハワイ政府が外国人の土地所有を認めます。アメリカ本土からの白人投資家は、砂糖キビプランテーションの経営のため、多くの労働者が必要になりました。日本人移民に先立ち、中国から初めての移民がおよそ200人ハワイにやってきます。その後、50年にわたりおよそ4万6000人の移民が中国からやってきました。

1911年に商売に携わる若い中国人のグループが相互精神を目的にハワイ中国人商工会議所を開設しました。中国人移民の商才にたけた人は、金融業などを始めます。ハワイにある地元資本の銀行の多くは、中国人移民の経営から始まっていると言われるほどです。

その銀行関係の人たちを中心にした2013年ハワイ中国商工会議所の役員就任パーティが昨夜ありました。チャイナタウンにあるチャイニーズ・カルチャル・プラザ2階のレストランの大広間は400人を越す人で溢れました。

私がハワイに引っ越してきて以来お世話になっているチャイナタウンにある銀行があります。そのマネージャーのモナが役員に選ばれました。そのお祝いに、モナが私たち2人を招待してくれました。

中国本土からの観光客が毎年増えています。中国移民のハワイの経済に及ぼす役割はますます大きくなっていくでしょう。会場には、海外出張に出かけている州知事の代行、ホノルル市長らの顔も見えます。とても盛大なパーティでした。10品の中華料理を楽しみながら貴重な体験のできた3時間でした。

中華料理に付きものの中に運勢の書かれた紙片の入ったお菓子「フォーチュン・クッキー」を開けてみました。「Avenues of Good fortune are ahead for You(あなたの先には幸運が待っています)」・・・思わず頬がゆるむ楽しい一時でした。

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ハワイファイブオー終了

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ハワイがロケ地のCBS放送の人気ドラマ番組「ハワイ・ファイブ・オー」のシーズン3(24話)が月曜に終わりました。 当初の19話の予定も24話に延長されました。

例年になく遅いシーズン4の継続の発表で、継続が心配されました。シーズン3終了後は、現在あるプロダクション・オフィス&スタジオにコンド建設が決まり、オフィス&スタジオを移動させなければなりません。シーズン3の単調なドラマ展開と、基幹にある主人公マクギャレット警部の父親の死の謎を解くストーリーがまったく出てこないことから、次のシーズンは無いかも知れないと思った人も少なくなかったでしょう。

ダイヤモンドヘッド・スタジオへの移動が始まっています。ABC放送が「ロスト」を製作したスタジオです。現在はシーズン4に向けて、「ハワイ・ファイブ・オー」の本部オフィスのセットが急ピッチで始まっています。

先のシーズン3への繋ぎは、マクギャレット警部が日本に渡る謎を残して終了しましたが、シーズン3の最終話は、ファイブオーの女性メンバー「コーノ・カラカウア」が意味ありげな「Aloha, Malama Pono(Farewell and Take Care)」と言葉を残して終わっています。日本人ヤクザのボーイフレンドと一緒に旅立って、ファイブ・オーのメンバーと別れを告げる場面でシーズン3は終了しました。新シーズンに期待を持たせるエンディングでした。

キャストは、先月から7月中旬までおよそ3ヶ月の休暇に入っています。7月からは、新たなシーズン4の撮影が始まり、9月のプレミアを迎えることになります。引き続き、ハワイ・ファイブ・オーを楽しみにしていきたいと思います。


*今日のトップ画像はスコット・カーンが父親のジェームス・カーンと競演したエピソード(シーズン2の18話)で使用されたヨットです。

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アラモアナにデパートがやってくる

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1959年のアラモアナSCのオープン以来、当然のように存在してきたアメリカの庶民のデパート「シアーズ」が6月2日の閉店を迎えようとしています。閉店となると寂しいものです。

ローカルの人だけでなく、ハワイを何度も訪れる人も気になる「シアーズ」の跡に入る店舗ですが、17日の金曜に正式発表がありました。

アメリカ高級デパート「ブルーミングデールズ(Bloomingdale's)」がやってきます。オープンは2015年末の予定になっています。シアーズの3階店舗の敷地の4分の1が「ブルーミングデールズ」になり、デパートの他に何店舗かがアラモアナにやってきます。

アラモアナSCには、メイシーズ、ノードストローム、ニーマンマーカスのデパート店舗がすでにあり、新たにブルーミングデールズが加わりことになります。

ハワイの一般市民よりも、ハワイを訪れるショッピングを楽しむ観光客にとって嬉しいオープンになりそうです。

昨年の11月にオープンのポスターを見かけてすでに半年近く経つダウンタウンの丸亀製麺に、昨日から動きがありました。やっとこれから工事が始まるのでしょうか?

別記

モーハワイを利用するファンとして応援しながらも、冷静に客観的に状況を判断ながら会社の方向性を認識する必要性を感じてきました。リニューアルによって会社が今までと違った方向に舵を取り、再生できないほどになったら、応援どころではありません。応援する実体があってこそ応援できるわけですから、モーハワイにはこれから何年も、何十年も長く繁栄してもらわないければなりません。時には、冷静にファンの声に耳を傾け、勇気も持ってプランの修正も必要になるでしょう。

モーハワイは、言うまでもなく、ファンの皆さんとの共存で成り立っています。サイトを訪れる人の数こそが会社の存続に繋がるのです。どちらも共存共栄の立場です。今回のトラブルの対応とリニューアルの結果を見ると、将来を憂う人も少なくないでしょう。

トラブルを抱えながら修復されてきたサイトの大まかな姿が見えてきました。ここで一つ考えることは、このリニューアルは進歩なのかということです。人それぞれ意見はあるでしょう。モーハワイに対する思い入れによって、大きく意見が分かれるところです。本家モーハワイやモーハワイ☆ブログ等のコンテンツ開発及び運営保守をしてきた「サン・コミューニケーションズ」が5月1日に発表したニュースによると、5月7日をもって運営保守を終了しています。会社創立から今までモーハワイの右腕となってきた「サン・コミューにケーションズ」の存在はとても大きなものだったように私は思います。

会社が進歩と判断する今のリニューアルされつつあるサイトと見ると大きな疑問が湧いてきます。本当に進歩なのか?少しでもホームページの作成を経験した人ならわかるはずですが、今回リニューアルされたサイトはホームページのプロが作成しているものとは思えません。たとえプロだとしでも、それはマニュアルをみながら作業している
人と変わらないレベルの人です。初心者が作成するフレームでサイトが構成されています。素人の私が見てもわかるくらいですから、WEB製作のプロが見たら眉をしかめるでしょう。もちろんプロだからといっていい物が作れるとは限りません。しかし、旧サイトと比べるとあまりに稚拙に見えるのは私だけでしょうか?

ブログページを見てみましょう。ハワイらしくないカリフォルニアの風景のような無駄に大きな写真とタイトル。それに反して、肝心なブログ新着記事の小さなこと。今朝のように一人で5回も連続アップされれば、すぐに新着記事が過去の闇に消えてしまうシステムになっています。旧システムでは、あり得なかったことです。きっとこれから改善されることでしょうが、言い出したらキリがありません。

モーハワイのブロガーとして4年4ヶ月、ほぼ毎日ブログをアップしてきました。「サン・コミューニケーションズ」がブログの運営保守を終了することを知らされことなく今日まで来ました。もちろん、愛着あるブログが変更になることなど知る由もありませんでした。問題のある新ブログに至っては、各個人の責任で最終修正しなければならない可能性もあります。具体的なことが何も示されない現在では、憶測以外何もできません。

モーハワイのファン&ブロガーの一人として、このリニューアルが私の杞憂に終わり、いっそうの共栄のきっかけになることを切に祈ります。 



今回も24時間モーハワイにログインできませんでした。



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ダウンタウンの銀行にて

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ダウンタウンのビショップ通りとキング通りの角に建つハワイ一高いビル。ハワイにふさわしく帆船をイメージしてデサインされたオシャレなビルです。

その1階にファースト・ハワイアン銀行が本店を構えています。あのレインボーのロゴの銀行です。グァムやサイパンにも支店を持ち、ハワイ州に58店舗をもつハワイを代表する銀行です。現在は残念ながら、フランスのパリに本部を置くBNPパリバスの傘下で営業を継続しています。

その銀行前の通り、ダウンタウンのビッショプ通りは、1846年にNYからやってきた実業家チャールズ・ビッショプ氏にちなんで付けられました。この銀行がある場所には、かつてビッショプ氏の邸宅がありました。

ビッショプ氏は1858年に銀行業務を始めます。彼の事業は拡大し、カメハメハ大王の孫娘パウアヒ妃と結婚して、さらに事業は拡大します。あのビショップ博物館も、もちろんビッショプ氏が所有するものでした。現在のカメハメハスクール財団(オアフ島の大地主)の所有する土地の多くは、ビショップ氏が無償で提供したものです。

前置きが長くなりましたが、そのビショップ氏の邸宅のあった場所に建てられたファースト・ハワイアン銀行に今日行ってきました。ハワイで仕事をしていると、銀行小切手はよくこの銀行の物が多いのです。月に何度も行く、ダウンタウンの馴染みの銀行の一つです。

クライアント(顧客)に渡したつもりのビジネス名刺が、実はブログ用の「tigger」の名前の名刺だったという失敗を犯しました。「tigger 」名義の銀行小切手を片手に、不安な気持ちを抱きながら銀行の窓口に進みました。常識では、ニックネームが表記された銀行小切手は換金できないと考えるものです。

tigger が私であることを証明するいくつかの証拠書類と何百枚もの2種類の名刺を差し出しながら、事情を説明します。窓口の物腰の柔らかなお姉兄さんは、状況を把握して私の身分証明の運転免許証と2種類の名刺を持って、上司に伺いを立てにしばらく席を外します。上司とお姉お兄さんはこちらを見て話をしています。

窓口に戻ったお兄さんは、お姉さんのような笑顔で「OK!」 なんとニックネームで1000ドル以上の小切手が通ったのです。堅い日本の銀行では一笑されて、「換金できない」と言われるのがいいところでしょう。ハワイの銀行では、トラの着ぐるみを身に着けなくても「tigger」名義の銀行小切手が通用するようです。

「やっぱり、この銀行はハワイ一の銀行だ・・・」そんなことを思わせる今日の体験でした。

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