本日は、福井県と静岡県からお越しの田中さん、ゆかさんをチャイナタウン・ウォーキングツアーにご案内しました。
先週末に、大イベントのブロックパーティ(歩行者天国)とドラゴンパレードがありましたが、ホノルルのチャイナタウンはまだ「春節」を祝うイベントが開催されています。
イベントはチャイニーズ・カルチャルプラザで夜遅くまで開催されています。明日が最終日になります。今ホノルルに滞在されている方、チャイナタウンの「春節祭」はいかがですか?ワイキキからは、ザ・バス(2.5ドル)のエクスプレスB、19,20,42に乗れば会場のすぐ前まで来れます。
年糕(ニエンガオ)を食べながら、本日のツアーの案内をさせていただきます。中国の「春節」には欠かせない餅です。今はチャイナタウンどの店頭にも、年糕(ニエンガオ)と呼ばれる餅をが並んでいます。ダウンタウンのロングでも販売されています。見た目は?ですが、もち米、小麦粉、ブラウンシュガーを円柱の形に蒸したもので、日本の「ういろう」に似て日本人の私たちも美味しくいただけます。中国のお正月には、幸せを象徴するお餅は欠かせません。
幼稚園児くらいから小学生低学年くらいの子供たちが、白い小さなティッシュをひねったような物を放り投げています。地面でパッチンと炸裂します。さほど力はいらなく、ちょっとした衝動で炸裂しています。会場で3個1ドルの中国的かんしゃく玉「ポップ・ポップ」を購入して、私たちも楽しみました。いい大人3人が童心に戻って、中国的祭りを楽しみました。幼い頃、日本の夏祭りで花火遊びをしたのが思い出されます。
中国では春節に斎(ズァイ、ザイ)と呼ばれる、僧侶が食べる精進料理を食べます。この時期、チャイナタウンのレストランでも特別料理としてメニューにもある料理です。「斎」と「災」とは発音が似ていることから、「災」を食べてしまえばこの一年は平安だと言われています。
会場では、国際佛光会の斎(ズァイ、ザイ)の入った5ドルの弁当が食べられました。肉類は一切ありません。ベジタリアン向けの料理です。大根と人参の煮物、ピーナッツと椎茸の煮物、そして「斎」を入れてもらいました。「斎」は白菜、木耳、椎茸、人参、春雨、そして湯葉が入っています。味付けもあっさりして、日本人でも美味しく食べられます。田中さんは、「美味しい!」を連発されましたが、完食されませんでした。密かに口に合わなかったのでしょうか?私は美味しい斎(ズァイ、ザイ)を食べて、今年も災難のない年が迎えられます。
ハワイは長い滞在だそうですが、お二人はこんな体験は初めてだそうです。年に一度の「春節」のこの時期は、チャイナタウンで異文化を体験するのもいいでしょう。また違ったハワイを楽しめます。
*アロハストリートのハワイブログランキングに参加しています。
クリック応援よろしくお願いします。マハロ
*アメリカ合衆国の人気ブログランキングにも参加しました。
ランクが気になる方は是非こちらもクリックしてみてください。
アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ