2ヶ月前に発表されたワイキキのホテルの開発プロジェクト。その一般公開ヒヤリングが6月1日に開催されます。
シェラトン・ワイキキ、ロイヤル・ハワイアン・ホテルなどのオーナーである日本の会社「京やカンパニー」は、早ければ2011年の半ばから、ワイキキの中心部で7億ドル(約630億円)の再開発プロジェクトをスタートします。アウトリガーが5・8億ドルでワイキキ・ビーチ・ウォークを開発して以来のワイキキの大きなプロジェクトとなります。
プリンセス・カイウラニ・ホテルの山側のタワーは大きく改築され34階のピカケ・タワー、モアナ・サーフライダー・ホテルも26階のダイヤモンドヘッド・タワーを新設するブルー・プリントが出来上がっています。実際の建設着工までは、まだまだ数々の承認が必要ですが、なかには建設に反対する人たちが少なくないので、これからの成り行きに注目です。
世界の一流のリゾート地としてワイキキが生き残っていくには必要な開発だと開発者は言いますが、ワイキキのビーチ・フロントの景観を変える30年ぶりの高層ホテルの出現には少し戸惑います。さて、ワイキキの行方はどうなるのでしょう。
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