今年もあとわずか。今年一年を無事に過ごせたことで、お礼参りに行ってきました。いつもの散歩コースのチャイナタウンの観音様に出雲大社。そして、今日は水曜だったので、お昼のパイプオルガン・コンサートを聴いて、セイント・アンドリュースの礼拝堂でお参りしてきました。
今日の音楽は ''Music For The Sixth Day of Christmas'' でした。30分ほどのコンサートでしたが、大聖堂に厳かに流れるバロック調の音色に静かに耳を傾けてきました。そして、「サイレント・ナイト」を聴きながら正面のクロスを見ていたら、色々な想いに目頭が熱くなりました。明日の夜には、大晦日のオルガン・リサイタルがあるようなので、都合がついたらまた足を運ぼうと思っています。
出雲大社で頂いた「出雲大社ニュースレター」にいい言葉があったので、自分のメモを兼ね、みなさんにも紹介したいと思います。
金融不況や景気後退などの話題が多い今日、私たちは思わず消極的な言葉を使い、厳しい苦しいと状況を肯定し、「だから仕方ないのだ」と自分に言い聞かせ、自ら納得している時があります。
しかしながら、それでは現状を維持するだけで精一杯となり、未来に向けての発展的な力は湧いてきません。今、私たちに求められているのは、心に夢や希望を抱き、なんとかなるぞ、出来そうだぞ、という前向きな気持を持って行動することです。
たとえ結果が目に見えなくても、すぐに結果が現れなくても、自分の心が変われば言葉が変わり、態度が変わり、習慣が変わり、運が変わり、そして人生が変わるのです。
私たちの目には見えなくても、神様を信じ、職務に励み、前向きな気持で努力すれば、目指していることとのよい縁は必ず結ばれるのです。途中であきらめない限り、私たちに失敗はありません。神様とよい縁を結んでいただき、よい人生を築き上げましょう。(神様との縁結び)
先ほどロングスに行って帰ってきました。花火を買う人が大勢いました。レジで並ぶ私の前の若者2人は、花火だけの買い物で150ドルです。後ろの家族のカートにもたくさん花火がありました。遠方で、花火の音が時々します。大晦日を待ち切れず、フライング気味で花火を上げている人もいるようです。
今日は曇り空で、サンセットは水平線と雲の切れ目から、少しだけ見ることができました。厚い雲が広がり、今日の夕日はあきらめていましたが、日本に送る今年最後の夕日を見ることができました。日本では、一足早い年の瀬ですね。日本のみなさま、よいお年をお迎えください。
*アロハストリートのハワイブログランキングに参加しています。
クリック応援よろしくお願いします。マハロ
*アメリカ合衆国の人気ブログランキングにも参加しました。
是非こちらもクリックしてみてください。
アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ