楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

2009年08月

ハワイのゴミはどこへ?



私たちが生きている限り、発生するゴミ。四方を海に囲まれたハワイ(オアフ島)のゴミはどのように処理されているのでしょう?


ゴミ処理は、ハワイでも大きな社会問題の1つになっています。島内で出たゴミをどうするのかということが、毎回州議会で熱く議論されています。


現在は、オアフ島ワイマナロ地区のゴミ埋立地でゴミを処分しています。ワイマナロと言えば、全米でも、きれいなビーチとして有名なカイルア、ラニカイに隣接する地区がワイマナロです。

私たちは、観光として美しいカイルア、ラニカイを訪れます。でも、その隣地区にオアフ島の私たちのゴミが埋め立てられていることは、あのカイウラ、ラニカイの美しい海からは想像できません。


増え続けるゴミに対してできることは、埋立地を拡大することですが、それも限界があります。今議会で話されているのが、オアフ島で発生したゴミを、船でアメリカ本土まで運んで処理をするという非常に時間とコストのかかる計画です。信じられないことですが、実際に、現在何社かと話し合いが行われているようです。


ゴミの問題は難しいものがあります。ゴミをどのように処理するかも問題ですが、やはり一番の解決方法は、一人一人のゴミに対する意識を高めることでしょう。ペットボトル、ビンはそれぞれ5セントで引き取ってくれる場所がありながら、持ち込む人は多くありません。ペットボトル、ビンに入ったドリンクを買うときに、別に5セントの支払いをしているのをすっかり忘れています。


去年のように海中のバクテリアが異常に繁殖してしばらく海に入る事が出来なくなったのは、私たちのゴミが関係しているのかもしれません。ハワイの海が私たちのゴミで汚染されることを想像したくありません。行政任せではなく、私たち一人一人が意識してゴミを減らす努力をして、ハワイがいつまでも美しくあるようにしたいものです。次の世代の人たちにも、ハワイの美しい海を楽しんでもらうためにも・・・


毎朝目にするゴミ収集車の2台の車のチームワークは、見てて面白いですね。


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チャイナタウンのイベント



今日は朝から、私が住むコンド前のスミス・ベレタニア公園で終日、チャイナタウン・コミュニーティのイベントがありました。


午前はラニカイに行ったので、午後から少し覗いてみました。ロイヤル・ハワイアン・バンドとハワイアンバンドを、日陰で午前に焼けた肌を冷ましながら楽しむことができました。途中、チャイナタウンらしく、旧正月に繰り出す中国獅子舞の曲芸を堪能しました。子供用の臨時の遊戯場や食べ物の屋台も出て、お祭りの一日でした。


中国の獅子は日本の獅子舞と違って、ほんとに生きている獅子のようで感心します。耳が動き、瞼も閉じるし、尻尾まで振ってくれます。頭の天ぺんからつま先まで、まるで生きているかのような仕草に関心させれます。中に入っている2人の高校生くらいの男性は、汗びっしょりで、2つの1mはある台の上で曲芸まで見せてくれました。2人の息が合わないとできない芸です。相当練習しているのでしょう。最期は、お正月と一緒で、私たちに幸せをもたらしてくれるように私たちが差し出す1ドル紙幣を食べてくれます。


最期のハワイアン・バンドがセッティングするのを待ちながら、ハワイのことを考えていました。ハワイ自体が自然を取り込んだテーマパークそのものだと思えるようになってきました。それが、たくさんの人がハワイに何度も足を運ぶ理由でもあるように思われます。


私は、7年以上ハワイにいながら、まだまだ未体験なことがいっぱいです。毎週のように展開されるイベントの数々。今日は、ワイキキでは、ギリシャ祭りが開催されています。イベントが重なって、体がいくつあっても足りません。


今日は午前に、小高いトレイルから望むラニカイの海を見てきました。なんて言えるのは、やはりテーマパークの楽園に365日住んでいるから言えることだと思えるようになってきました。モーハワイのみなさんのブログをチェックするようになって、そんなことを考えた一日でした。


そうそう、夕方はアロハタワーまで散歩して、サンセットを見て、帰りにレナーズのマサラダを食べながら帰ってきました。やはり、ハワイはテーマパークです。


チャイナタウンの「西田ひかる」と一緒に写真に収まることもできました。極楽、極楽。


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ワイキキでセミナー



ワイキキのカラカウア通りの西のはずれにオレンジのビルがあります。そこで、ファイナンシャル・セミナーがあったので、行ってみました。


ハワイでは普通、食事時のイベントには必ずと言っていいほど、ケータリング・サービスによるビュッフェ・スタイルの食事が付き物です。これはハワイに来て驚いたことの一つです。


ファイナンシャル・セミナーで何か得ることがあればという気持ちもさることながら、招待状に記載されていたセミナーの後のディナー:パンヤ・ビストロに釣られて行ったのでした。アラモアナの2階にあるあのパンヤです。


会場は、ネットカフェでもあるINGビルのイベントスペースで、店内に備え付けのモニターを使ってのセミナーが行われました。INGは、銀行、資産運用、生命保険および年金事業を展開するオランダ生まれの世界的総合金融機関です。30名近くの人が参加していましたが、老後を心配するような年配の人が多かったように思えました。


まずセミナー主催者の自己紹介に始まりました。彼は20代後半の青年のように見えます。セミナーを受ける人は40代後半から60代の人がほとんど。主催者は、受講者の子供、あるいは孫と同じ年齢にあたります。そう、この種の財政的なアドバイスをする立場が逆転しています。アメリカでは、ことにおいて年齢はあまり気にされませんが、やはり経験豊かな人からのアドバイスは説得力があります。


彼が1965年のミルクの価格の話をしても、それは彼がオシメをする以前の話で、彼が教科書から学んだ知識です。実際に1965年を経験している受講者のほとんどには、少し説得力に欠けるかもしれません。ちなみに、1965年当時のミルク1ガロンの価格は、1ドル65セントで、現在は6ドルだそうです。


セミナーを要約すると、人は知識を得るために学校に通ったりしますが、お金をうまく活用させる実践的なことは学校では教えてくれません。人は体に不安を覚えたり、病気になったりすると、専門医を訪れます。しかし、大切なお金のことになると、適切なアドバイスをするファイナンシャル・プラナーを訪れる人はほとんどいません。保険の選択から、資産運用までファイナンシャル・プラナーにお任せください。


90分のセミナーが終わって、パンヤ・ビストロのサラダ、メインのパスタ&酢豚、、デザートまでいただきました。メインもおいしかったですが、何種類もあったデザートのケーキがとてもおいしかったです。さすが、パンヤです。食後、秘書らしき人がそれぞれのテーブルを回ってアポを取っていましたが、反応は今ひとつのようです。どうも私たちと同じようにパンヤに釣られてきた人たちがほとんどのようでした。


小柄なローカル出身の主催者は、テレビドラマ「ロスト」に韓国人ギャングとして出演しているそうです。ロコな顔立ちで、韓国人にはあまり見えないのが気になりました。


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ハワイで日本映画



今ハワイの映画館で上映されている2本の日本映画。宮崎駿の「崖の上のポニョ」とアカデミー賞外国語映画賞の「おくりびと」。


「おくりびと」は、カハラの映画館で、すでに3ヶ月のロングランです。6月の週末の朝一番の興行には、長い列ができていました。まだお客さんが入っているようです。口コミでよい作品だと人が人を呼んでいるようです。日系人が多いハワイだからからと思っていましたが、肌の色にかかわらず、いろいろな人が映画を観ているようです。


ハワイの劇場にこんなにもたくさんの人が訪れる作品だとは思っていませんでした。最近のハリウッド映画のヒット作のない低迷に加え、アカデミー賞の箔が付いたのがヒットしている要因の一つでしょうか。個人的に配役について、広末涼子は少し幼い感じがして違和感を感じました。


送る人も送られる人も、できるならば避けたいテーマです。しかし、永遠に存在するものが無い、無常の世界。大切な家族だったり友人、あるいはペットなど、最期の別れは必ず訪れます。旅立つ人と残された人の最期のセレモニー。「おくりびと」は、考えたくない誰にも訪れる死を、やさしく考えさせてくれた作品でした。


大切な人の死に向かいあうのは一度のみなので、その人を忘れないため、最後の瞬間まで大切な人の笑顔を思い出しながら、やさしい気持ちで見送りたいと思います。


宮崎駿の「崖の上のポニョ」のアメリカでの興行はどうなのでしょう?アメリカでは、日本のアニメが、テレビでも放映されています。主題歌は日本語のままだったりして、テレビのチャンネルを替えている時に、日本語が聞こえてきてびっくりしたりします。


「鉄腕アトム」と「鉄人28号」世代としては、10月23日に公開されるハリウッド版「アストロ・ボーイ」が気になります。



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ハレイワのレストラン閉店



ハレイワのハンバーガーショップ・クワアイナの向かいにある、レストラン「ロージーズ・キャンティーナ」が日曜で閉店しました。28年にわたって人気を保ってきたメキシコ料理レストランです。私が、3週間前に行った時、何か閑散としていたのは、もう閉店が決まっていたからでしょう。


閉店は、店舗スペースのリース契約問題が理由だそうですが、本当の理由は観光客の数が減って、十分な利益を上げる見込みがなかったのでしょう。あるいは、ノースショア・マーケットプレイスの同業者「チョロス」に客を取られてしまったのでしょうか。「チョロス」は相変わらず、人気があるようです。お昼時には、長い列ができています。食事事態の質には、あまり変わりないだけに、やはりローケーションとマネージメントの違いでしょう。


メキシカン・レストランは本土の観光客には、とても人気があります。この地には、12月に新しいカリフォルニアを拠点とするメキシカン・レストランが開店するそうです。「ロージーズ・キャンティーナ」の最終日には、長年通い続けた地元住民らが、閉店を惜しんで詰めかけたそうです。


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カイルアでお宝発見



先週カイルアに用事があり、8時の閉店間際にスリフト・ストアを覗いてみました。そう、みなさんが行かれるラニカイ・ジュースの並びにあるスリフト・ストアです。


ここにはアロハシャツは、ほとんど置いてありません。アロハシャツを探すなら、近くの Goodwill です。そして、この日はアナログ時代のレコードを見てみました。


懐かしいレコードの数々ですが、ほとんど商品価値のないものばかりです。でも、それぞれの時代を思い出させてくれるジャケットで、自分がかつて購入したレコードを見つけたりして、ひとり悦に入っていました。レコードはLPもEPも、どれも1ドル50セント。


日本のレコードが3枚ありました。五木ひろしは、デビュー時のものでしょう、若い!今の本人とは全く別人のようです。地元の若者が、ジャケットを見てなぜか笑っていました。野口五郎の初期のベスト判もあります。そして、画像のフォーリーブス。これは帯付きですので、商品価値が高くなります。当然35年前の4人は若い!


ビートルズ、エルヴィスもカバーした、ロックの神様、チャック・ベリー「ジョニー・Bグッド」のシングルを見つけました。残念ながら1958年の初版ではありません。1972年となっています。初版だったら、きっと想像もできない高値になるでしょう。でも、これもそれなりに価値があるのではないでしょうか。


ハワイですので、もちろんハワイアンもあります。1978年の 「Honolulu City Lights」 があります。ケオラとカポノ二人のデュオアルバムで、ジャケットはいかにも70年代です。でも、この歌は時代を超えたものを備えています、今聞いても新鮮です。ハワイアン・ポップのスタンダードになって、今でもラジオから流れてきます。


最後に、1958年のミュージカル映画 「South Pacific」 (南太平洋)のサントラ版。50年代を代表する映画です。この映画の舞台の設定は、ニューカレドニアですが、実際の撮影はハワイのカウアイ島です。古いものにもかかわらず、保存状態がよかったのかジャケットもきれいです。50年代の絵柄が気に入り、この日唯一購入したものです。部屋のインテリアの一部になりそうです。


ある人にはゴミ、そしてある人にはお宝。そんな雑多なものが、混在するのがスリフト・ストアです。


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初心者お勧めウクレレ



ハワイの楽器と言えばウクレレ。その基はマラサダと一緒にポルトガルからやってきたと言われています。小さくてかわいい、とっつき易い楽器です。


ウクレレ専門の楽器屋さんが存在するのは、やはりハワイならではです。小さい楽器ですが、決して安くはありません。それなりのものをと考えると、最低でも500ドルはします。初心者が簡単に手を出せる金額ではありません。


ハワイでは、こんな所でもウクレレを販売しています。コスコです。今は、93ドル99セント、99ドル99セントの2種類のウクレレが置いてあります。


この99ドルのウクレレは、見た目だけでなく、少し弾いてみたところチューニングもしっかりしています。ワイキキあたりのウクレレ店の100ドル〜200ドルクラスに負けません。負けないどころか、いいかもしれません。ハード・ギターケース(安物)をプレゼントなんかに釣られて、中国製のチューニングが不安定なスタンダード(ソプラノ)・ウクレレでも100ドル以上しますが、しょせんオモチャに毛が生えた程度の代物です。知らないうちに、押入れの隅に追いやられる運命になります。


弦楽器はチューニングが命です。スタンダード・タイプの100ドル代のウクレレを購入するのでしたら、このコスコのウクレレをお勧めします。


チューニングが安定しない安いスタンダード・ウクレレでは、最初の時点で挫折してしまうことが多いようです。安いウクレレのペグ(糸巻き)はゆるゆるしていて、チューニングができない代物もあります。ペグがしっかりしていないと、演奏中にチューニングが狂ったり、何度チューニングしてもなかなか合わなく投げ出してしまいます。ためしにABCストアで販売されているオモチャ・ウクレレをチェックすればわかります。弦を強く張ろうとするとペグが戻ってしまいます。日本で販売されている日本メーカーの中国製の1万円代のウクレレでもそうだったりします。


コスコのウクレレは、コンサート・タイプです。コンサート・タイプとは、スタンダード・タイプよりネックが長く、フレット間に余裕があるので初心者の方には弾き易いはずです。ジェイクなどミュージシャンのウクレレは、スタンダードではなくコンサートです。ペグもギターと同じ様式のギアペグですので、チューニングが安定しています。サウンドホール本体はコアの木が使ってあり、製造はインドネシアになっています。


最後にウクレレの音ですが、これは500ドル以上するメーカー・ウクレレと比べたらかわいそうでしょう。音にはそれぞれ個人の好みもありますが、100ドルを切る値段で初めての練習用のウクレレと割り切れば、初心者の方にはお買い得だと思います。チューナーとソフトケース、教本も付いています。メーカーのラニカイと言う名前もいいですね。


このウクレレでいっぱい練習してうまくなったら頃には、ウクレレのことが分かってくるでしょう。そして、次のウクレレがほしくなるはずです。そうなれば、ジェイクのカマカもいいでしょう。まぁ、コスコのこの値段だったら、挫折してもおしくありません。


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カイルアのロングス



カイルアの新しいロングス。ここは、私がいつもお世話になっている古いパリ店に比べ、大きな店構えです。


そして、このカイルア店で、ほかのロングスでは販売されていないものを発見。サーフボードがドリンク・クラーの上で買い手を待っています。9フィート・ボードが479ドルに値下げされています。それにしても、サーフボードを求めてロングスへ来る人がいるのでしょうか?


479ドル、きっとロングスの商品のなかで一番高価な商品の一つでしょう。私は、ボードの適正価格を知らないのですが、ひっとしたらお買い得品かもしれません。ロングスで売れる確立の低いサーフボードを販売している理由を知りたいものです。そして、買う人がいたら、その購入する現場を見てみたいものです。


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ハワイアン・ミュージックのハシゴ



今日は午前に屋外、午後からは室内のハワイアン・ミュージックを3ステージはしごしてきました。すべて無料コンサートです。


シティーホール東の芝の広場の特設ステージで、マカナのスラック・キー・ギターを楽しんできました。見せて歌えるスラック・キー・ギターリストです。ギター・テクニックにおいては、私はハワイ一だと思っています。甘い声とマスクで、人気がある若手ハワイアン・ミュージシャンで、日本でも人気があるのは納得できます。ギター好きにはたまりません。あんな風にギターを弾いてみたいものです。


午後からは、ブレイズデルのメイドインハワイ・フェスティバルの余興で行われたコンサート。これまた、スラック・キー・ギターの重鎮シリヌ・パヒヌイのステージをまじかに楽しめました。この人は、お父さんも有名なスラック・キー・ギターリストです。


最後のナタリー・アイ・カマウウのステージは彼女の歌唱力に圧倒されましたが、ダンナさん、弟さんのバンドに加え、今日は特別に高校生の娘さんがフラを踊って見せてくれました。やさしい気持ちにさせてもらいました。


いつものことですが、今日はダウンタウンのケーブルが夕方から3時間ほど不通になり、テレビ&ネットが使えない不自由な時間を過ごしました。ハワイでは、停電などいつものことと慣れっこになりましたが、日本と違って普及に時間のかかるのは、やはりスローライフからでしょうか?


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ハワイ州50周年記念日

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今日の21日で、ハワイが1959年にアメリカ合衆国の州になって50年を迎えました。地元ハワイは祭日です。今日は、コンベンション・センターでイベントが開催されていますが、ダウンタウンは静かな金曜日でした。


先日の新聞に、50年前のホノルル郵便局でハワイが州になった記念切手の販売があった当時の写真が掲載されていました。記念切手を求めてたくさんの人が郵便局に並んでいます。

その写真が撮られた場所へ、今日行ってきました。そして、ちょうど50年後の同じ場所の写真を撮ってみました。写真を比べてみれば、奥の窓の形と柱の様子から、この場所でカメラマンはシャッターを押したことは間違いありません。


今日は、郵便局の窓口は開いていましたが、祭日とあって官庁街にあるこの郵便局は、ひと気もあまりありません。電子メール、携帯メールの影響でしょう、書簡をしたためる人が減ってしまって、切手の需要は少ないようです。50年前の切手を求める人であふれた郵便局が嘘のようです。


50年前は7セントの切手も、今では44セントとなっています。ここ数年の何度にもわたる値上げにもかかわらず、50年という長い年月を考えればそんなに高くないと感じたりするのが不思議です。


記念にハワイの記念切手を1シート購入して帰ってきました。

新聞社が写真でハワイの50年を振り返える記念本を発行しています。コスコでもこんな本が販売されていました。



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2009 8 21


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tigger

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