ハワイでは、洋ランの鉢がファマーズ・マーケットなどで販売されているのをよく目にします。オアフ島には、洋ランを愛好する人々の協会が19もあるそうです。
先月訪れた、ヒロからキラウエア火山へ向かうハイウェイ11にある「アカツカ・オーキッド・ガーデン」。ハワイ島観光の一つになっていて、ツアーでハワイ島を訪れる人の観光スポットにもなっています。入園無料で様々な植物、特に洋ランを観賞できます。
写真の洋ランは2万ドル(約200万円)の貴重な洋ランです。ここでは、洋ランの鉢植えと切花を販売しており、世界のどこへでも包装し、発送してくれます。私は、この2万ドルの洋ランを買う余裕もなく、同種の小さなミニチュアのマグネットを購入しました。
このオーキッド・ガーデンは、誰もが日系の移民の方が洋ランを栽培されていると思ったりしますが、調べてみてびっくりです。
三重県の赤塚さんが、1972年にブラジル・サンパウロ、74年にハワイ島で、この赤塚植物園を始められています。日本では、農林水産大臣賞受賞、天皇杯受賞など輝かしい経歴があり、現在では、清涼飲料水の販売をもする大きな企業となっています。三重県津市に本社を持つ「赤塚植物園グループ」という社員247名を抱える大きな会社です。
伊勢の赤福もち、松阪の牛肉、鈴鹿のホンダは知っていましたが、名古屋に長くいながら、お隣三重県にこのようなグローバルな企業があるとは知りませんでした。
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