つい先日、9月を迎えたと思ったばかりなのに、気づけばその9月もすでに半分が過ぎようとしている。カレンダーをめくる指が止まる。今年も残すところあと3ヶ月ちょっとという事実に、時間の流れの容赦なさに驚かされる。
そんな季節の移り変わりを肌で感じたのは、この週末に訪れた百貨店の「メイシーズ」だった。店内に一歩足を踏み入れると、そこにはすでに煌びやかなクリスマスツリーが飾られていた。棚には色とりどりのオーナメントが並び、華やかなクリスマス用品が早くも売り出されている光景が目に飛び込んできた。
常夏のハワイに現れたこの早すぎる冬の風物詩を見るたびに、今年もあっという間にクリスマス当日を迎えるのだろうと予感させられる。まだ秋の入り口にいるはずなのに、街の景色は容赦なく次の季節へと、そして年末へと私たちを急き立てていくようだった。
年齢を重ねるごとに、1年が経つスピードはますます加速していくように感じられる。去年のクリスマスがまるで昨日のことのようであり、この驚きも毎年の恒例行事のようになっている。時の早さにどこか寂しさを覚えつつも、だからこそ残り少ない今年の日々を大切に過ごさねばと、ツリーの輝きを見上げながら静かに思った。
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