日本では建設計画が発表されれば数年後には完成しているが、ハワイでは完成予定日が発表されても全く建設が進まないことがある。ハワイではよくあることで珍しい事ではない。2024年4月、大谷翔平がハワイに推定価格$17.3ミリオン(約25億万円)の不動産を購入していたことを経済新聞ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えた。
大谷翔平が購入したのはカリフォルニアの不動産開発投資会社ウエストポイントが開発中の土地で、ゴルフコースを見下ろす4,500平方メートルを超える巨大な敷地だ。ハワイ島北西部の土地の別荘は3つのランクに分かれ、大谷翔平は最高ランクの別荘が14棟並ぶ中で最も見晴らしがよく海も望める土地を購入したようだ。
Tシャツ姿にキャップを後ろ向きにかぶりサングラス姿の大谷翔平(下)が、広大な建設予定地を視察している短い動画が開発会社のHPにアップされている。大谷自身がこんなメッセージを発信している。
「僕は、ハワイが大好きです。僕にとってハワイは、太平洋の文化が美しく交わる特別な場所です。そしてビッグアイランドの心静かな落ち着きと美しさが大好きです。そして、僕はマウナケアリゾートのハプナ・エステーツでパラダイスを見つけました。2つの完璧なビーチ。2つの素晴らしいゴルフコース、その他にも色々あります。僕はこの土地を選びました。そしてここにウィンターホームを建築中です。ここは特別な場所。そして、もうすぐ我が家となる場所」
同HPには「大谷氏は、このプロジェクトの最初の居住者となり、プロジェクトを支持し、将来の新しい購入者と話す契約を結んでいます」とも記載されていた。先月このHPが削除されたのは、何か特別な事情があるようだ。
大谷翔平のハワイ島邸の完成予定は2025年7月になっていたが、現地は今年になっても電気や水道などのインフラも整っていない。今年1月にやっと着工式が行われ、大谷翔平夫婦は愛犬デコピンとともに参加した。 しかし、着工式の写真がデベロッパーの公式サイトで一時公開された後、すぐに削除されるという事態が発生した。
投資会社の目論見では、大谷翔平の人気にあやかれば即売のつもりだったのだろうが、全14区画の販売がまだ半分にも満たない6区画の販売では建設も始められないのだろうか。不動産開発会社は、大谷翔平を不動産投資の広告塔として利用しているとしか見えない。家族のプライベートを重んじる大谷翔平が広告塔になっていたのは、最初から少し違和感がある。翔平らしくない。
大金が動く大谷翔平の周りには、甘い物に群がる蟻のように金に群がる何か胡散臭い輩がたくさんいるのは当然かもしれない。今年の大谷翔平は子供もでき、今シーズンが終わったらハワイ島の別荘で家族水入らずゆっくりする計画は夢となった。さて、このハワイ島の別荘、本当に完成するのだろうか?
追記:その後、開発会社とブローカーが大谷翔平を訴える訴訟問題に発展!
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