FullSizeRender

日本ではすでに猛暑が本格化し、クーラーなしの生活は考えられない季節になっているようだ。一方、ホノルルでは、窓を開けていると心地よいそよ風が部屋に流れ込み、日中でもエアコンなしで過ごせる。横になって涼しい貿易風に肌が触れると、思わず薄いブランケットが欲しくなる。

太陽がハワイならではの不思議な現象を見せてくれる。 地球の自転軸が傾いているため、太陽は1年を通して北緯23.5度(北回帰線)から南緯23.5度(南回帰線)の間を移動しているように見える。ハワイ諸島はこの北回帰線よりも南に位置しているため、太陽が真上にくる「天頂通過」が年に2回ある。

この現象は、太陽が北へ向かう春と、南へ戻る夏にそれぞれ起こり、ホノルルでは「ラハイナ・ヌーン(Lāhainā Noon)」と呼ばれている。5月26日はその“1回目”で、ちょうど春のラハイナ・ヌーンにあたった。太陽が真上に来るこの現象の日、屋外に立っていると自分の影がほぼ真下に落ちる、あるいは一瞬“消えた”ように見える瞬間がある。これは日本では見られない、熱帯・亜熱帯地域ならではの光景だ。

ホノルルでは、2回目のラハイナ・ヌーンが、明日7月15日午後12時37分にやってくる。春の回を見逃してしまっても、明日、周りを見渡せば不思議な「影の消える瞬間」を体験できる。 この日を境に、太陽は南へと向かい始め、季節は少しずつ秋・冬へと向かう。日差しのなかったベランダに、強い日差しが徐々に差し込むようになる。また静かに次の季節の到来を告げている。


2つのランキングに参加しています。
クリック応援よろしくお願いいたします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ハワイ情報へ
にほんブログ村


アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ


line-52