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夏の行楽シーズンがやってくる。今年上半期の統計はまだ出ていないが、ハワイの観光産業の多くは横ばいで、予測するほどのビジネスは期待できなさそうだ。

ハワイ州ビジネス・経済開発・観光局は月曜日、5月のハワイ州への訪問者数は前年同月比わずか1%増の77万1038人だったと発表した。5月の訪問者数は、パンデミック前の2019年5月比の91%にとどまっている。

5月の訪問者総数の小幅な増加は米国西部からの増加によるもので、米国東部からは1.1%減、日本からは0.5%減となった。この夏以降は引き続き低調なままで過ぎそうだ。日本からの6月の毎日の訪問者数を前年度と比べると、前年より数が上まったのはわずか13日である厳しい現実がある。

円安や物価高など様々な環境が変わった今、今のこの数字が新たなハワイの姿になろうとしているのだろう。コロナ禍前の世界に戻ることはなく、今の訪問者数がハワイの現実を示している。


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